RTRブロック+M14 ローテ落ち回想⑤ 使ったデッキ 白黒系
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想⑤ 使ったデッキ 白黒系
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想⑤ 使ったデッキ 白黒系
こんにちは。

「ラヴニカへの回帰」ブロック+「基本セット2014」ローテ落ち回想。

今回のデッキは、白黒系です。
白緑が昔からの憧れと言っていますが、実は白黒にも憧れがあったり・・・。


9 平地
1 沼
4 神無き祭殿
4 静寂の神殿
3 変わり谷
1 オルゾフのギルド門

土地(22)

4 ボロスの精鋭
3 ドライアドの闘士
4 万神殿の兵士
4 管区の隊長
4 果敢なスカイジェク
3 威圧する君主
4 放逐する僧侶
3 ザスリッドの屍術師

クリーチャー(29)

4 精霊への挑戦
3 オルゾフの魔除け
2 ヘリオッドの槍

呪文(9)

1 ザスリッドの屍術師
3 罪の収集者
3 闇の裏切り
2 思考囲い
3 破滅の刃
2 利得/損失
1 オルゾヴァの贈り物

サイドボード(15)

白黒人間。

ISD期には、《教区の勇者》をはじめとしたナヤカラーの人間デッキがありましたが、
今期は攻めにも守りにも使える《精霊への挑戦》、全体除去に強い《ザスリッドの屍術師》、万能ハンデス《思考囲い》と白黒として登場しました。

一般的には活躍しませんでしたが、古きよき白ウィニーとしての動きができ、その筋の人にはお馴染みのデッキになったと思います。


8 沼
1 平地
4 神無き祭殿
4 静寂の神殿
4 コイロスの洞窟
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 変わり谷

土地(26)

4 群れネズミ
3 生命散らしのゾンビ
3 冒涜の悪魔
3 ヴィズコーパの血男爵
1 幽霊議員オブゼダート

クリーチャー(14)

4 思考囲い
1 究極の価格
2 肉貪り
3 胆汁病
2 払拭の光
3 英雄の破滅
3 地下世界の人脈
2 太陽の勇者、エルズペス

呪文(20)

1 罪の収集者
1 死者の神、エレボス
3 強迫
1 今わの際
1 神討ち
3 破滅の刃
2 悲哀まみれ
1 地下世界の人脈
1 精神染み
1 リリアナ・ヴェス

サイドボード(15)

環境で暴れ回っていた黒単信心に強い《ヴィズコーパの血男爵》を加え、黒単が白の良いとこ取りをしたのがこちらのオルゾフミッドレンジ。

実は登場時から《幽霊議員オブゼダート》《ヴィズコーパの血男爵》に憧れており、環境の最後の最後で少しだけ触る機会がありました。
実際に回してみると、パワーカードのオンパレードで気持ち良いほどでしたが、コントロールは自分にはあまりあわないと思い知らしたデッキでもありますw
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想④ 使ったデッキ 緑系
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想④ 使ったデッキ 緑系
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想④ 使ったデッキ 緑系
こんにちは。

「ラヴニカへの回帰」ブロック+「基本セット2014」ローテ落ち回想。

第4回の今回からは、実際に使ったデッキについてです。
まずは、緑系のビートデッキからです。

8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 マナの合流点

土地(24)

3 万神殿の兵士
4 実験体
2 陽刃のエルフ
3 羊毛鬣のライオン
4 復活の声
4 ロクソドンの強打者

クリーチャー(22)

3 議事会の招集
3 セレズニアの魔除け
3 払拭の光
4 ワームの到来
3 群れの統率者アジャニ

呪文(14)

3 空殴り
2 アジャニの存在
1 神討ち
2 狩人狩り
3 セテッサ式戦術
2 ひるまぬ勇気
2 不動のアジャニ

サイドボード(15)

まずは、何といっても、セレズニアアグロ!

ISD期の《銀刃の聖騎士》や《荘厳な大天使》と言った爆発力あるカードはなくなりましたが、
代わりに個々が単体で強いカードの集まりになっています。

殆どがRTRブロックのカードで、ローテーション落ち後は壊滅状態になってしまいますが、
いつの時代でもいる白緑は、次の環境でも新たな形として登場してくれるでしょう。


8 森
5 平地
4 寺院の庭
4 豊潤の神殿
1 セレズニアのギルド門
2 変わり谷
1 マナの合流点

土地(25)

2 漁る軟泥
4 復活の声
3 羊毛鬣のライオン
4 クルフィックスの狩猟者
2 ロクソドンの強打者
2 世界を喰らう者、ポルクラノス
2 テューンの大天使

クリーチャー(19)

4 セレズニアの魔除け
4 払拭の光
4 ワームの到来
3 英雄の導師、アジャニ
1 太陽の勇者、エルズペス

呪文(16)

2 霧裂きのハイドラ
2 鬼斬の聖騎士
1 セレズニアの声、トロスターニ
2 真髄の針
2 抑圧的な光線
2 アジャニの存在
2 神討ち
2 ひるまぬ勇気

サイドボード(15)

セレズニアミッドレンジ。

「ニクスへの旅」で、待望の白緑PW《英雄の導師、アジャニ》が登場し、
「普通アグロで組まれるセレズニアだけど、これはミッドレンジでも行けるのでは?」
と思い作ったのがこちらです。

結果は、アグロの方がセレズニアらしく、他に存在したジャンドの様にミッドレンジにするうまみも無かったので、没になりましたが、
次セット「タルキール覇王譚」での白緑はミッドレンジデザインらしいので、是非そちらで大成したいと思います。


8 森
6 山
4 踏み鳴らされる地
4 奔放の神殿
2 変わり谷

土地(24)

4 エルフの神秘家
3 森の女人像
1 漁る軟泥
4 クルフィックスの狩猟者
4 世界を喰らう者、ポルクラノス
4 ゴーア族の暴行者
4 嵐の息吹のドラゴン
2 歓楽の神、ゼナゴス

クリーチャー(26)

1 血流/肉体
3 ミジウムの迫撃砲
4 ドムリ・ラーデ
2 歓楽者ゼナゴス

呪文(10)

4 霧裂きのハイドラ
1 自由なる者、ルーリク・サー
2 ショック
1 ミジウムの迫撃砲
2 垂直落下
2 食餌の時間
2 霊気のほころび
1 歓楽者ゼナゴス

サイドボード(15)

「神々の軍勢」で登場した《クルフィックスの狩猟者》。
これは《ドムリ・ラーデ》と相性抜群で、やりたい放題できる!と感じ、作ったデッキ。

実際に、トップが土地なら《クルフィックスの狩猟者》で、クリーチャーなら《ドムリ・ラーデ》でとエグイ動きができました。
後に、《思考囲い》や《ラクドスの復活》等と言った黒を足したジャンド怪物も登場しました。
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想③ 使われたカード
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想③ 使われたカード
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想③ 使われたカード
こんにちは。

「ラヴニカへの回帰」ブロック+「基本セット2014」ローテ落ち回想。

第3回は、実践で使われたカードについてです。


霊異種(DGM)

現代の《変異種》。
完全アンブロにサイズもより大きいと、カードパワーの上昇を感じさせる1枚でした。

青白コン相手に、息が切れたこちらの息の根を止めに来るこのカード。
できれば、もう見たくないです。


群れネズミ(RTR)

登場当時、リミテでは強いと言われていたものの、構築では微妙だと安レアストレージに大量に入っていたカード。
ところが、テーロスで《アスフォデルの灰色商人》が登場、黒単信心が確立されたころから、急に大量発生し始めました。

アグロの様なこれと言った回答がないデッキには、序盤さえ耐えれば「ネズミゲー」に持ち込める等、実際にかなり強力な動きをされ、非常に厄介でした。
しかし、自分で使ってみたところ、マナの確保と捨てる手札選びが難しく、自分には使いこなせないイメージでした。


冒涜の悪魔(RTR)

4マナ6/6飛行と、緑のびっくりのマナレシオカード。
更にタップのデメリット効果の代わりに、+1/+1カウンターが乗ると、最早メリットしかないのでは?と思う程の性能。

クリーチャーを並べれば、能力でタップさせられたり、《セレズニアの魔除け》での除去の的になりましたが、
出されるだけでかなりのプレッシャーになり厄介な存在でした。


生命散らしのゾンビ(M14)

基本セット2014で登場した、対抗色対抗サイクルの黒。

出たときに、相手の手札を見て白と緑のクリーチャーを追放させる能力。
《漁る軟泥》で再利用できない、《ロクソドンの強打者》が手札から除かれると、追放は中々に厄介でした。

幸いクリーチャー限定なので、《ワームの到来》は引っかかりませんでしたが、
普通に場に出ても「威嚇」を持っているため、対処できなければアンブロ3点アタッカーとやはり厄介でした。


幽霊議員オブゼダート(DGM)

恐らく現ラヴニカのギルドマスターで最も使われたと思われるカード。
登場当時から魅力を感じており、いつかは使ってみたいと思っていたカード。
最後の最後で少し使う機会がありましたが、やはり使いこなせなかった感は否めないです。

また、使われても対処の面倒なカードでした。


ヴィズコーパの血男爵(DGM)

5マナ4/4はまぁ良いとして、問題はプロテクション(白)。
更には絆魂までついており、セレズニアとしては出されただけで悶絶するカードでした。
このカードを何とかするために緑のカードを増やしたりと、結構考えさせてくれるカードでもありました。

実際に使いましたが、これ1枚で勝った試合もあり、現代のクリーチャー!と言う感じですね。


スフィンクスの啓示(RTR)

ライフゲインだけなら、ドローだけなら良いものの、どっちもやってのけるのが厄介極まりない、極まりないカード。
できることなら二度と打たれたくないカードで、何度このカードに心をへし折られたか・・・。


至高の評決(RTR)

今環境の全体除去は、打ち消されない能力付き。
まぁ、自分からすれば、打ち消す手段が無いので、無意味に色拘束のきついこの能力は別に・・・と言う感じでした。

《復活の声》《ワームの到来》等対策はいくらかありましたが、やはり全体除去は厳しいの一言で、
白青系の第4ターンは大体このカードにおびえることになりました。


思考を築く者、ジェイス(RTR)

白青系の第4ターンと言えば、こちらも厳しい1枚。
除去が飛んでこないと思ったら、パワーを下げるか、新たにカードを獲得されるかの二択。

これぞコントロール!と言わんばかりのカードだったと思います。



以上、RTRブロック+M14で使われたカードについてでした。

やはり《スフィンクスの啓示》《至高の評決》《思考を築く者、ジェイス》は本当に心を折られた2年間だったと思います。
《ヴィズコーパの血男爵》にも手を焼いた代表例で、このカード1枚に色々試行錯誤したりと、ある意味楽しかったです。
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想② 土地・多色
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想② 土地・多色
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想② 土地・多色
こんにちは。

「ラヴニカへの回帰」ブロック+「基本セット2014」ローテ落ち回想。

第2回は、自分が使った土地と多色のカードです!
折角なので、各ギルドごとに・・・。


土地

各種ショックランド

気がつけば、この1年間で青絡み以外、それぞれ4枚揃えていましたw
中でもやはり《寺院の庭》は、恐らくペイライフ2,000点はやってるんじゃないかな?(某配信風。

ショックランドは、モダンのデュアルランドなので、今後も必ず使われるカードで間違いないでしょう!


変わり谷(M14)

マナがあれば、クリーチャーになるミシュラランド。

ボーナス特典は全てのクリーチャータイプを持つと、特にクリーチャータイプがテーマになっていたセットではなかったので、微妙な印章でしたが、
《群れネズミ》の頭数増やしや《波使い》でパワーが上がったりと、しっかり悪用されました。

初登場のローウィン当時のマジックを全く知らない自分は、このカードの強力さが今一わかりませんでしたが、使ってみると何と便利なクリーチャーだ・・・と。
どちらかと言えば、使われて面倒だなぁと思う場面が多かったと思います。



セレズニア

セレズニアの声、トロスターニ(RTR)

マナシンボルはWWGGとかなり厳しいものの、(《ミジウムの迫撃砲》に焼かれない)タフネス5あり、ライフゲインもしました。
実践ではそんなに使いませんでしたが、出せば大体凄まじい活躍をしてくれました。


大軍のワーム(RTR)

先行プレビュー当時は、どれだけアドを持ったカードなんだ・・・と注目されたカード。
実際にはその重さからあまり使われませんでしたが、ミッドレンジ系デッキにはよく入って爆アドを採りました。


ロクソドンの強打者(RTR)

登場当時、マナクリから2ターン目着地、3ターン目《銀刃の聖騎士》+《怨恨》から12点パンチとロマン溢れたカード。
勿論、これが決まらなくても3マナ4/4とマナレシオに加え、カウンターとハンデスに強いとかなりのパワーカードでした!

THSブロック参入後、《加護のサテュロス》や《オレスコスの王、ブリマーズ》に比べ、クセのないこちらはあまり採用されなくなりましたが、
終盤、そのただ強さから採用率が見直され、セレズニアアグロの顔として復帰しました。

勿論自分もスタンで終始使ったのは勿論、モダンではヘイトベアーのメインアタッカーとして活躍し、今後も活躍すると思います。


セレズニアの魔除け(RTR)

魔除けサイクル。
サイクルの中でも、やはり一番打ったのはこちらの《セレズニアの魔除け》だと思います。
除去にパンプ、クリーチャー展開とこのカラーでしたいこと全てが詰まっており、ゲームの序盤から終盤まで腐らない1枚でした。

中でも除去能力はこのカラーリングにはありがたく、最も使った他、
圧倒的不利場面で、パンプ能力をちらつかせての、アタックなど面白い一面もあったりと頼もしい1枚でした。


議事会の招集(RTR)

旧セレズニアにいた2マナ3/3の《番狼》。
現代では、トークンとして登場し、セレズニアのキーワード能力「居住」と相性の良いデザインになりました。

後期は《羊毛鬣のライオン》の登場で使用率は下がりましたが、自分は緑単色を評価し、こちらもよく使いました。
実際、先の《セレズニアの魔除け》をちらつかせれば、《嵐の息吹のドラゴン》や《ヴィズコーパの血男爵》を通り抜けることができました。


復活の声(DGM)

先行プレビューで公開され、「これは間違いなく強い!」と即刻オクで4枚集めておいたカード。
こちらの予想は的中で、発売後一瞬で自分が購入した額の2倍にまで跳ね上がりました。

カード自体も値段に見合った性能で、コントロールキラーとしてかなり活躍しました。
トークン自体も横に並べるデッキとして相性が非常によく、何かの間違いでは?と思う性能でした。

下環境では《出産の殻》の2マナ域として、今後も活躍してくれるでしょう。

・・・そういえば聞いた噂によれば、《イマーラ・タンドリス》と能力が入れ替えられたカードだったとか。
レア度云々だと思いますが、もしイラストがそちらだったら、更に値段が・・・と思いますw


ワームの到来(DGM)

4マナ5/5トランプルとマナレシオもいいところに加え、インスタントとどんなぶっ壊れカードだ!?と。
4マナと相手の全体除去(今期は《至高の評決》)の返しにプレイすれば、大体相手悶絶。
相手がフルタップでターンを返そうものなら、エンドに現れ、次《群れの統率者アジャニ》で飛行10点パンチ。

出てくるトークンも緑単色とプロテクション白に強く、セレズニアのメインフィニッシャーとして活躍しました。


ひるまぬ勇気(DGM)

《アルマジロの外套》の現代版。
当時、切り札だった《アルマジロの外套》と同じと懐かしかっただけでなく、現在の環境でも十分に通じる性能で、同系・バーンに対して有効に働いてくれました。



ボロス

戦導者オレリア(GTC)

実は、旧ラヴニカ期、ボロスの憧れがあった自分。
何気に当時買った《ボロスの大天使、ラジア》《ラジアの浄化》がファイルに入ってたりします。

今ボロスのリーダー《戦導者オレリア》は戦闘を2回行えるロマンカード。
《歓楽の神、ゼナゴス》と一度は組ませてみたいと思っていましたが、とうとう最後までかないませんでした。。。


ボロスの反攻者(GTC)

牛君。
ボロスカラーは勿論自分も使いましたが、どちらかと言うと苦しめられた記憶が多いカード。

せっかくのサイズを誇るセレズニアも、これ1枚で地上をガッチリされてはもう何も出来ませんでした。
また、登場当時は《冒涜の行動》と13点や《ボロスの魔除け》《アゾリウスの魔除け》で無限ライフコンボなど、悪さもしました。


ボロスの魔除け(GTC)

守りから攻撃サポート、本体火力まで白赤らしさを濃縮した1枚。
こちらも終始腐らず、強い一枚でした。

終盤は、主に2マナ4点火力として使われ、ボロスバーンを支えました。


オレリアの憤怒(GTC)

先行プレビュー当時、賛否両論あったこのカード。
ブロック不可能力はアグロデッキにはありがたい!と結構な額で購入しましたが、実際に使用したのは記憶にある限り1度と残念な結果になりました。

このままではモヤモヤが残るので、いつの日か、どこかで活躍してもらいたいです。。。


戦導者のらせん(DGM)

現代の《稲妻のらせん》は2マナ重くなった代わりに4点に!
しかし、軽さが売りだった《稲妻のらせん》に比べ、4マナ・・・しかも1点しか増えていないとプレイヤー間では不満の声はありましたが、
ライフゲインしながらの4点火力は重宝され、登場から通してバーン系デッキで使われました。



グルール

炎樹族の使者(GTC)

《魔力変》のドローが無くなりクリーチャーに!

登場時《教区の勇者》をパンプしながら、別の人間クリーチャーを展開とシナジーを生み、
後期は、信心を稼ぐカードとして使われ、終始活躍しました。


ゴーア族の暴行者(GTC)

グルールのキーワード能力「湧血」と言えば、こちらのカード。
このカードに負かされたのも記憶に新しく、このカードでゲームを決めた試合もありました。

また、「湧血」と言えば《瓦礫帯のマーカ》も終盤になって急に出てきましたね。



その他

ドムリ・ラーデ

プレビューでは、第2のティボルトと不名誉な称号を得ることになりましたが、実際に使われて、これは普通に行けるのではないか?と言われたカード。
自分はしばらくスルーして来ましたが、《クルフィックスの狩猟者》と相性が非常によく、急遽揃えてグルールミッドレンジの中核として使いました。

モダンでも「ドムリ・ナヤ」なるデッキも登場し、今後も下環境で見かけることになりそうです。



以上、多色カードについてでした。

多色がテーマのラヴニカブロック。
やはり枚数多く、それぞれに思い出がありました。

中でもやはり《復活の声》《ロクソドンの強打者》《ワームの到来》《セレズニアの魔除け》は現在のカードパワーを感じさせるカードで、できることならこれからも使い続けたいカードでした。


次回は、使われたカードについてです!
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想① 単色
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想① 単色
RTRブロック+M14 ローテ落ち回想① 単色
こんにちは。

いよいよ今週末、新セット「タルキール覇王譚」が発売されます!
先日公開されたフルスポを見ていると、今からどんなデッキが出てくるのか、楽しみです!


wktkの時期ですが、「出会いあれば、別れあり」と言う事で、今回は代わりにローテーション落ちする

「ラヴニカへの回帰」ブロック+「基本セット2014」

の回想をしたいと思います!


まずは自分が使ったカードで、初回は、単色のカードについてです。





静穏の天使(RTR)

書いてあることが非常に強力な天使。
登場当時は、使った《スラーグ牙》+《修復の天使》を使いまわす酷い動きを生み出しましたが、
この一年は、7マナはかなり重く、自分が使う様なデッキには合わなかった1枚でした。

ローテ落ち後は、マナも伸びやすいEDHで活躍してくれると思います。


テューンの大天使(M14)

イラストアドも高いのは勿論、同セット収録《漁る軟泥》や後に登場する《クルフィックスの狩猟者》と非常に強力なシナジーを生み出しました。
《幽霊議員オブゼダート》とも相性がよく、自身も絆魂を持つため能力を活かせると頼りになる一方、相手にしたくないカードでした。
実際にこのカード1枚で負けた試合も記憶に新しいですw

ローテ落ち後は、既にモダンの《出産の殻》デッキで《スパイクの飼育係》で無限コンボ!と、今後も活躍が期待されると思います!


放逐する僧侶(M14)

現代の《悪鬼の狩人》はアグレッシブなパワー2!
アグロデッキには嬉しい強化でしたが、代わりに下がったタフネス2は不安な要素が強く、若干使いつらかった感がありました。


精霊への挑戦(M14)

再録枠で登場。
「Brave Naya」なるこのカードをフルに使用するデッキも登場し、1マナで攻めにも守りにも使えるカードでした。


安らかなる眠り(RTR)

場に出たときに墓地を掻っ攫い、以降墓地にはカードを溜めさせないエンチャント。
フラッシュバック環境だったISDブロックを意識して作られたカードと思われ、この一年スタンで見られることはそうありませんでした。

スタンでの活躍はあまり聞きませんでしたが、《タルモゴイフ》を問答無用で0/1に出来たり、コストの軽さから下の環境で主に使われました。
今後も下の環境で使われ続けられる性能だと思います。


群れの統率者アジャニ(M14)

M13から続投のPW。
登場当時、目玉能力「-3:飛行、二段攻撃付与」は《銀刃の聖騎士》に比べ一発屋すぎて、微妙だろうと言う評価でした。

それでもセレズニアアグロには十分なフィニッシャーとして採用され、大きな大会で結果を出してからは枚数も増えたりと、活躍しました。
勿論、自分のセレズニアアグロでもフィニッシャーとして活躍し、この「-3」能力で何度も勝利を挙げることが出来ました!

《群れの統率者アジャニ》自体は下の環境では微妙ですが、アジャニはまだ2種類スタンにおり、まだまだアジャニにはお世話になりそうです。
・・・実は自分、あまり猫は好きじゃないのですがw





若き紅蓮術士(M14)

呪文に1/1トークンを付けるカード。
自身は2マナ2/1ですが、1枚の呪文でどれだけアドを採るんだ・・・と相手にしたくないカードでした。
終盤は《かき立てる炎》とシナジーを生み出すなど、赤単系ではかなり活躍したと思います。

下環境ではレガシー級といわれるほどで、まだまだ目にする日はあるでしょう。


チャンドラのフェニックス(M14)

ミラディンの傷跡ブロック時、本気でマジックに復帰したいと思っていたときに考えた赤単で、エースだったクリーチャー。
(実際、その時に復帰はしませんでしたが・・・。)

M14で再録後も、赤単のエースとして使われたカードで、常々使いたいと思っていた1枚。
結局使うことは殆どありませんでしたが、「チャンドラ」の名を冠しているので、また再録されるでしょう!


ミジウムの迫撃砲(RTR)

今期使用したナヤで重宝した赤の除去。
2マナでクリーチャー限定の4点と現代のカードパワーにしては地味ですが、追加の「超過」がかなり派手で、重宝しました。

逆に使われると、サイズに自身ありのセレズニアでも非常に脅威となる1枚で、赤の除去として頼もしくも厄介な1枚でした。





実験体(GTC)

登場当時は、「ナヤ人間(ナヤブリッツ)」で、後期は「セレズニアアグロ」の理想的な第1ターンの展開として使用されました。
カウンター2個を取り除けば再生し、また大きくなる・・・相手にするとまず厄介なクリーチャーだったと思います。

「進化」は青緑のシミックとしてカードデザインされましたが、自分にはテキスト欄のシンボルがセレズニアにしか見えないですw


空殴り(DGM)

先行プレビュー登場時、「1Gでどれだけボーナス能力付いてるんだ!これは現代の《タルモゴイフ》や!」と急いで1枚500円で買い揃えたカード。
結果は直ぐに失敗だったとわかり、長い間ストレージで眠る結果になり残念なカードでしたが、
環境で隆盛してきた青単に非常に強く、終盤には大活躍でした!



漁る軟泥(M14)

統率者セットに収録されたカード。
レガシーで「maverick」を作ろうと考え始めた当時、1枚3,000円で買おうか本気で迷っていた矢先、基本セットでの登場。

墓地対策に加え、勝手に大きくなっていくとアグロデッキには悪夢の様な1枚でした。

勿論、下環境でもモダン・レガシーで使われ、今後も見かけないことはないと思います。



以上、単色のカードについてでした!
そんなに枚数無いのは、やはり「ラヴニカへの回帰」が多色セットからですね。

個人的に《実験体》《群れの統率者アジャニ》は終盤よく使ったなーと。
また、《テューンの大天使》《漁る軟泥》には今後もお世話になると思います。

次回は、本番の多色・土地についてです!
2014.9.21 プレリリース「タルキール覇王譚」 プロジェクト・コアあべの店
2014.9.21 プレリリース「タルキール覇王譚」 プロジェクト・コアあべの店
2014.9.21 プレリリース「タルキール覇王譚」 プロジェクト・コアあべの店
場所:プロジェクト・コアあべの店
フォーマット:シールド(「タルキール覇王譚」プレリセット)
試合形式:スイスドロー4回戦
開催時間:14:00~(受付13:00~)
参加人数:24名
参加費:2,200円

いよいよ新セットが発売され、新しい環境が始まりますが、とその前にあるお祭りがプレリリース!
白緑好きとしてアブザンをやろうと考えているこの頃です。


参加者数は24名!
定員25名とギリギリでした。

プレリセットは、各人第1希望を取り、数の多い氏族は抽選に。
アブザンのみ10名と多く、抽選(《森》*5《山》*5で《森》を引いた方が当選)になりましたが、無事アブザンのセットを頂けました!


早速、プレリキットを開封し、各色事に見て行きます。




アブザンキーワード能力「長久」をフルに活かせるだろう《アイノクの盟族》*2、《アブザンの鷹匠》。
今回薄いとされる除去に、《必殺の一射》《大物潰し》がそれぞれ2枚ずつ。
レアは無いものの、クリーチャーと除去が揃っているので、まず決定。



リミテッドの要、クリーチャーが少なく、枚数自体・・・。
そもそも青をあまり使わないので、いつもの様に自然に避けたのかもしれません・・・。



レアにスーパー《墓所這い》と名高い《血に染まりし勇者》。
除去《絞首》が2枚に加え、後述の黒含むマルチも多く出たので、タッチする方針で。
タッチなので、1ターン目に出したい《血に染まりし勇者》は見送ることに・・・。



赤らしいクリーチャーが少ないので見送り。
アブザンセットを選んでいるので、そりゃ青赤は枚数少ないでしょう?



レアは無いものの、クリーチャーにコンバットトリックもそれなりに。
アブザンボーナスを得られる《龍鱗の加護》《増え続ける成長》は決まれば間違いないでしょう。

マルチ・他

レアに《包囲サイ》《幽霊火の刃》《ウギンのきずな》《精神振り》《ラクシャーサの大臣》。
後ろ3種類は残念極まりないものの、《包囲サイ》は絶対。
そして、後に気づくことになる《幽霊火の刃》。
コモンにフィニッシャー級《アブザンの先達》が2枚!
こっちがレアで、《ウギンのきずな》がコモn(ry。



以上からデッキ構築。

白をメインに次に緑、黒をタッチ程度に抑える形に。
アブザンらしく、「長久」を狙うデッキになりました。


使用デッキ:白緑t黒

R1 vs 白黒緑t青 ××

G1(先手、5/7)
ダイスで勝ったのに、相手さんは後手を選択。
何だかんだカードの引ける後手が有利らしいリミテッドとは言いますが、何気に「後手で」と言われたのは初めてな気がしますw
ダブルマリガンスタートになるも、何とか展開「長久」を始めるこちらに対し、相手は「変異」クリーチャーをふんだんに展開。
ただの2/2なものの、表のわからない変異が怖くブロックしないでいるとライフがガリガリ削れる。
除去で捌いたりするも、相手《子馬乗り部隊》やらの横押しでライフを持っていかれて負け。

G2(先手、5/7)
土地が2枚で止まるこちらに対し、相手は序盤から強烈な横押し。
何とか土地が伸び、《増え続ける成長》でもがこうとするが、手遅れで負け。


R2 vs アブザンt赤 ○×○

G1(後手、7/7)
《アイノクの盟族》《牙守りの隊長》《アブザンの鷹匠》と綺麗に繋がり、「長久」していく。
相手の要所クリーチャーを各種除去で捌き、アブザンボーナスの《アブザンの鷹匠》で上から殴って勝ち。

G2(先手、7/7)
土地2枚で止まるこちらに対し、相手4ターン目《スゥルタイの剥ぎ取り》5ターン目《スゥルタイの剥ぎ取り》でライフをゴッソリ持って行かれて負け。

G3(後手、7/7)
相手の《松歩き》等要所クリーチャーはしっかり除去。
地上戦は《アイノクの盟族》がガッチリ守り、《雪花石の麒麟》で攻めて守って勝ち。


R3 vs 黒緑t青 ○○

G1(先手、7/6)
土地が2枚で止まる相手に対し、こちらは《アイノクの盟族》《牙守りの隊長》《雪花石の麒麟》。
「長久」と《族樹の発動》で4/4トークンとやりたい放題して、勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《グルマグの速翼》から《幽霊火の刃》。
変異クリーチャーに《幽霊火の刃》を格安コストで付けて来て・・・「あ、変異も無色だった」と今更気づくw
こちらも《ジェスカイの学徒》と《族樹の発動》でまた2マナ4/4とやりたい放題して対抗。
互いにクリーチャーの消耗を覚悟の殴り合いになるが、最後はこちらがライフを削り切って勝ち。


R4 vs マルドゥアグロ

G1(後手、6/7)
ダイスで勝ち、セオリー通り後手を選択。
やれる手札なものの、相手いきなり《マルドゥの悪刃》とアグロ系!
しかも「接死」も持つと書いているわ、毎ターンよどみなく展開してくるわと除去と展開が間に合わない。
ライフ3まで落ちてようやく、除去と《包囲サイ》、《賢者眼の侵略者》+《幽霊火の刃》とサイズで跳ね返せるまでの戦況に持ち込むが、
《マルドゥの隆盛》からの横並びトークンを止めきれず、負け。

G2(後手、7/6)
今度はこちらから展開するのに対し、G1とは比べ相手の展開が遅い。
《賢者眼の侵略者》+《幽霊火の刃》まで行き着き、サイズで押すモードに入るが、これを除去されると後続を引けず、相手の横押しにやはり対処できずに、負け。



結果 2-2

PWP:+8
賞品:(無し)

惜しくも賞品圏内(賞品は3-1以上)からは外れてしまいましたが、楽しかったので良しとしたいと思います。

基本クリーチャー戦になる=クリーチャーの質を自分から高められる「長久」は強い。
と、事前は思っていましたが、どうも実際は悠長な感じで微妙でした。

それとは逆に、3マナ2/2は流石に・・・と思っていた「変異」ですが、実際に出されると何が裏向いているのかと怖く、非常に厄介でした。
6 平地
5 森
3 沼
1 花咲く砂地
1 磨かれたやせ地
1 砂草原の城塞

土地(17)

2 アイノクの盟族
1 ジェスカイの学徒
1 高地の獲物
1 アブザンの鷹匠
1 休息地の見張り
2 牙守りの隊長
1 包囲サイ
1 雪花石の麒麟
1 賢者眼の侵略者
1 わめき騒ぐマンドリル
2 アブザンの先達

クリーチャー(14)

1 幽霊火の刃
1 族樹の発動
2 必殺の一射
1 大物潰し
1 龍鱗の加護
2 絞首
1 増え続ける成長

呪文(9)

塩路の巡回兵
グルマグの速翼
吠える鞍暴れ
クルーマの盟族
遠射兵団
サグの射手
帰化
アブザンの戦旗
大物潰し

サイド候補(--)

白緑タッチ黒。

当初は「長久」を活かす方として《塩路の巡回兵》《グルマグの速翼》《遠射兵団》が入っていましたが、
R3G2で《幽霊火の刃》が強いと感じてから《休息地の見張り》《賢者眼の侵略者》の3枚を入れ替えましたw

結果は、入れ替えた後の方がよかったです。
と、言いますか「変異」が非常にプレッシャーになる様で、実体験なりますw

サイドからは《大物潰し》をよくサイドインしました。
基本デカブツが多くまず腐らないカードだなぁ~と。

各種除去は終始活躍しっぱなしでした。


一日見返すと結果としては60点程度ですが、デッキ完成度としてはそこそこでは・・・と。

では最後、今回のカードプールを置いておきます。
(各色、マナコスト、呪文順)
アイノクの盟族*2
ジェスカイの学徒
アブザンの鷹匠
休息地の見張り
雪花石の麒麟
塩路の巡回兵
軍用ビヒモス
賢者眼の侵略者
尊いラマスー
果敢な一撃*2
消去
砂への挑戦
必殺の一射*2
大物潰し*2

春の具象化
湯熱の精*2
旋風の達人
河水環の曲芸士
軽蔑的な一撃
鐘音の一撃
テイガムの策謀
運命編み*2

血に染まりし勇者
グルマグの速翼
吠える鞍暴れ
クルーマの盟族
スゥルタイのゴミあさり
よろめく従者
ラクシャーサの秘密
苦々しい天啓
絞首*2
大蛇の儀式

軍団の伏兵
谷を駆ける者
沸血の導師
マルドゥの心臓貫き
山頂をうろつくもの
アイノクの足跡追い
粉砕
苦しめる声
石弾の弾幕
龍の握撃
打ち倒し

高地の獲物
高山の灰色熊
遠射兵団
牙守りの隊長*2
サグの射手
わめき騒ぐマンドリル
帰化
熊の覚醒
龍鱗の加護
増え続ける成長
強大化

包囲サイ
ラクシャーサの大臣
グドゥルの嫌悪者
雪角の乗り手
アブザンの先達*2
精神振り
族樹の発動
マルドゥの魔除け

幽霊火の刃
頭蓋書庫
アブザンの戦旗
スゥルタイの戦旗
ティムールの戦旗*2
ウギンのきずな

陰鬱な僻地
岩だらけの高地
平穏な入り江
風に削られた岩山
華やかな宮殿
花咲く砂地
磨かれたやせ地
砂草原の城塞

2014.9.19 FNM ラックス奈良柏木店
2014.9.19 FNM ラックス奈良柏木店
2014.9.19 FNM ラックス奈良柏木店
場所:ラックス奈良柏木店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14、M15)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:00~(受付18:00~)
参加人数:18人
参加費:200円

RTRブロック、M14が使える最後のFNM。
天候が怪しく、ギリギリまで悩んだ結果、やはり最後と言う事で出ることに!

最後だけに、皆さんRTRの思い思いのカードで出たり、今後のスタンを見据えたデッキで参加されたりと様々。
勿論、自分はデッキの過半数が落ちてしまう、セレズニアアグロで!


使用デッキ:セレズニアアグロ


R1 vs BUGミッドレンジ ○○

G1(後手、7/7)
相手が占術ランドを並べている間に、セレズニア展開でライフを削る。
《クルフィックスの狩猟者》も《平地》《森》をまとめて立たせてアタックすると、攻撃をすんなり通してくれて、勝ち。

G2(後手、6/7)
セレズニア展開から、そもそもブロックさせない《ロクソドンの強打者》でゴリ押して勝ち。


R2 vs ボロスバーン ×○○

G1(後手、7/7)
相手2ターン目の《大歓楽の幻霊》。
一体何点火力やねん!と言うほどにライフを削られ、《ボロスの魔除け》2発で負け。

G2(先手、7/7)
《万神殿の兵士》《セレズニアの魔除け》《ロクソドンの強打者》とクリーチャーを淀みなく展開。
先2体は火力で潰されるも、《ロクソドンの強打者》は生き残り《不動のアジャニ》でやりたい放題して勝ち。

G3(後手、7/6)
またまた《大歓楽の幻霊》が出てくるが、相手さんがライフを大事にしたいのか、早々にブロックに使ってくれる。
《ワームの到来》*2で速めに押し倒して勝ち。
タフネス5は偉いです。


R3 vs 青単 ○×○

G1(後手、7/5)
ダブルマリガン相手に対し、ぶん回し。
《凱旋の間》が若干嫌な雰囲気を出すが、サイズならセレズニアは負けないと横に押して勝ち。

G2(後手、7/7)
いきなり顕現しそうな《海の神、タッサ》は《払拭の光》で流石に。
と今度は《家畜化》で《羊毛鬣のライオン》を盗られるわ、2枚目の《海の神、タッサ》はしっかり顕現するわ酷い目に。
流石にアンブロ、破壊不能はどうしようも出来ず、負け。

G3(先手、7/4)
トリプルマリガンの青単相手に《空殴り》*2は流石に・・・。
《群れの統率者アジャニ》で《空殴り》にカウンターを乗せるだけのゲームで、最後は5/5の《空殴り》に飛行二段攻撃を付けて勝ち。



結果 3-0

PWP:+11
賞品:《払拭の光》(2014.9FNM上位賞)

RTRブロック、M14最後のFNMは、3-0の1位で有終の美を飾ることが出来ました!
去年のISDブロック最後は2-1で悔しい思いをしたので、嬉しかったです。

この調子で次環境もやっていきたいです!
8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 マナの合流点

土地(24)

3 万神殿の兵士
4 実験体
2 陽刃のエルフ
3 羊毛鬣のライオン
4 復活の声
4 ロクソドンの強打者

クリーチャー(22)

3 議事会の招集
3 セレズニアの魔除け
3 払拭の光
4 ワームの到来
3 群れの統率者アジャニ

呪文(14)

3 空殴り
2 アジャニの存在
1 神討ち
2 狩人狩り
3 セテッサ式戦術
2 ひるまぬ勇気
2 不動のアジャニ

サイドボード(15)

セレズニアアグロ。
ぶん回れば勝ち、回らなければor相手に対処されつくされば負け、と白緑らしいビートデッキ。

リストは先週のFNMとWMCQで使用したものと全く同じです。
今環境のセレズニアアグロは、自分ではこれがベストかな~と。

自分での工夫点は、《陽刃のエルフ》の枚数と《議事会の招集》、《狩人狩り》でしょうか。
緑クリーチャーの増量は《ヴィズコーパの血男爵》《嵐の息吹のドラゴン》を突破できる可能性を増やしてくれて、かなり有用です。


詳しいRTRブロック、M14の回想は後に記事にしますが、本当によくやってくれたと思います!
来期スタンもできれば、白緑系を使いたいです。
2014.9.18 平日レガシー BIGMAGICなんば店
2014.9.18 平日レガシー BIGMAGICなんば店
2014.9.18 平日レガシー BIGMAGICなんば店
場所:BIG MAGICなんば店
フォーマット:レガシー(~M15)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:30~(受付19:20~)
参加人数:13人
参加費:200円

2週連続の平日レガシー。
レガシーは、カードを揃えること自体に金が掛かっているので、なるべく使いたいです。
スタンと違い、使える期限が決まっていないのは幸いで、レガシーの魅力ですね。


使用デッキ:dark maverick


R1 vs 青茶コントロール ×○○

G1(先手、6/7)
相手の土地を《不毛の大地》で縛りつつ、こちらは《死儀礼のシャーマン》*2でアドを取って行く。
相手《刃の接合者》からの先制ゴーレムトークンが強いものの、こちらも《緑の太陽の頂点》からの4/4《聖遺の騎士》で応戦。
少し睨み合っているうちに、相手が《伝染病エンジン》をプレイからの《精神を刻む者、ジェイス》。
こちらの攻め手は、-1/-1カウンターの増殖で潰され、《ジェイス》のカウンターは増えるわと壊滅状態。
そうしている内に、《弱者の剣》《飛行機械の鋳造所》《時の篩》で無限ターンされて、負け。

G2(先手、7/6)
《死儀礼のシャーマン》《スレイベンの守護者、サリア》の出だしに対し、相手《刃の接合者》*2。
ゴーレムの先制攻撃がかなり厳しいものの《聖遺の騎士》とのコンバットトリックで交換に成功。
その後は、相手から致命的なカードは飛んでこず、《スレイベンの守護者、サリア》で押し込んで勝ち。

G3(後手、7/7)
《思考囲い》で相手の《罠の橋》、《石鍛冶の神秘家》からの《殴打頭蓋》を潰し、《聖遺の騎士》で攻める。
ここで《アーカム・ダグソン》が出てきて、何やら怪しい動きをしそうな雰囲気。
とりあえず、《精神を刻む者、ジェイス》に仕事をされる方が厳しいと《真髄の針》でそれを指定。
《スレイベンの守護者、サリア》《聖遺の騎士》に《鷺群れのシガルダ》も加わり、相手が動き出す前に殴りきって勝ち。
ゲーム中《真髄の針》の指定を《アーカム・ダグソン》にすべきだった?と後悔していましたが、相手さんによると《ジェイス》が手札でプルっていたので正解だったとか。


R2 vs 白黒石鍛冶 ○○

G1(先手、7/7)
《森の知恵》スタートで、相手の《石鍛冶の神秘家》は《不毛の大地》で白マナ縛り、出てきた《殴打頭蓋》も《クァーサルの群れ魔道士》で対処。
《漁る軟泥》と《聖遺の騎士》でやりたい放題して勝ち。

G2(後手、6/7)
相手1ターン目《虚無の呪文爆弾》。
面倒そうなのが出てきたなーと思っていると、《死儀礼のシャーマン》のマナ能力に早々に使ってくれる。
それならと《聖遺の騎士》で攻め、相手フルタップに《ガイアの揺籃の地》サーチからのX=5《緑の太陽の頂点》からの《鷺群れのシガルダ》。
《ヴェールのリリアナ》を黙らせ、そのまま攻め切って勝ち。


R3 vs BUG続唱 ×○×

G1(後手、7/6)
《ルーンの母》《石鍛冶の神秘家》から《聖遺の騎士》に《梅澤の十手》をつけやりたい放題の序盤展開なものの、《毒の濁流》1枚に全て掻っ攫われる。
後は相手に《精神を刻む者、ジェイス》ゲーされて負け。

G2(先手、7/7)
《ルーンの母》《漁る軟泥》《聖遺の騎士》と順調に並べ、ライフを削るがやはり《毒の濁流》1枚に全て持っていかれる。
更に《タルモゴイフ》*2の展開でほぼ負け確になるが、こちらも《聖遺の騎士》*2で応戦。
相手に有効打が来ない内に、7/7《聖遺の騎士》*2で残ったライフを削り切って勝ち。

G3(後手、7/6)
やはり展開したところに《毒の濁流》が飛んでくるが《盲信的迫害》で《漁る軟泥》は生き残らせ、無双モード突入。
《真髄の針》で《ヴェールのリリアナ》も黙らせ、《森の知恵》でやりたい放題するが、今度はX=3《破滅的な行為》が飛んできて悶絶。
手札の無い自分に対し、相手の場には《ヴェールのリリアナ》《精神を刻む者、ジェイス》が並び、負け。



結果 2-1

PWP:+7
賞品:(無し)

まだまだ勝ちきれないレガシー。
しかし、レガシーでやられると厳しいカードが具体的にわかってきた気がします。

わかってきても、それをしっかり対策できるかと言えば、・・・ですがw
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒れ野
3 新緑の地下墓地
1 湿地の干潟
4 不毛の大地
1 karakas
1 ガイアの揺籃の地
1 ドライアドの東屋
1 森
1 平地
1 沼

土地(23)

4 ルーンの母
1 貴族の教主
4 死儀礼のシャーマン
2 石鍛冶の神秘家
4 スレイベンの守護者、サリア
1 漁る軟泥
1 ガドック・ティーグ
2 クァーサルの群れ魔道士
4 聖遺の騎士
1 鷺群れのシガルダ

クリーチャー(24)

4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
2 森の知恵
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 光と影の剣

呪文(13)

2 エーテル宣誓会の法学者
1 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
1 流刑への道
1 外科的摘出
4 思考囲い
2 真髄の針
2 盲信的迫害
1 忘却の輪

サイドボード(15)

dark maverick。

メインは先週と全く同じですが、サイドボードをまた少し触りました。

まず《真髄の針》。
先日のWMCQ大阪大会でサイドイベントとして開催されてたレガシー大会で、青白奇跡がこれ1枚でやられているのを見て、これだ!と。
今回、青白奇跡とは当たりませんでしたが、普通にPWを指定するだけでも強いので、獲って良かったと思います。

次に《外科的摘出》。
こちらも先日のサイドイベントでのレガシー大会で、レガシーのドレッジを見て、これは墓地対策皆無はまずいな・・・と言う事で。
こちらも今回実践では使いませんでしたが・・・。


ほぼほぼ完成に近づいているdark maverickですが、あの組み合わせをまだ試していないので、
新セット参入のスタンが一段落し、金に余裕ができたらまたやってみたいと思います。
2014.9.14 WMCQ2014大阪予選 京セラドーム大阪スカイホール
2014.9.14 WMCQ2014大阪予選 京セラドーム大阪スカイホール
2014.9.14 WMCQ2014大阪予選 京セラドーム大阪スカイホール
場所:京セラドーム大阪スカイホール
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14、M15)
試合形式:スイスドロー9回戦
開催時間:9:00~(受付:前日まで)
参加人数:282人
参加費:5,000円

現スタンダードの総決算は、WMCQと言う最高の舞台!
ジャンドPWやオルゾフコン、赤単が熱いらしい環境ですが、自分はセレズニアで!!

いつものラックス奈良柏木勢からは自分含め7名が参加。
県外イベントは基本一人で参加が多い自分ですが、イベント会場に見知った顔がいると何か気楽なものです。


使用デッキ:セレズニアアグロ


R1 vs 白緑ミッドレンジ ○×ET△

G1(後手、7/6)
土地カラーから同系?と思われたが、どうも型が違う様で。
《ワームの到来》を打ち合うが、相手のワームは《払拭の光》で除く。
似たようなクリーチャーが並ぶが、《陽刃のエルフ》のパンプ能力が強く、一方的に押せて勝ち。

G2(後手、7/7)
序盤、《セレズニアの魔除け》で《クルフィックスの狩猟者》を踏み越え、相手の《ワームの到来》を《払拭の光》で捌くも、
《テューンの大天使》が除去を使わせてやったとばかりに出てくる。
《宿命的介入》とライフゲインによるパンプが酷く、抵抗しようとするもどうしようもなく負け。

G3(先手、7/6)
《陽刃のエルフ》《羊毛鬣のライオン》と順調に攻める。
相手の《セレズニアの声、トロスターニ》を除去2枚と引き換えに討ち取るが、更に相手《ワームの到来》*2で攻められない状況に。
こちらも《陽刃のエルフ》を抱えながら怪物化《羊毛鬣のライオン》《ロクソドンの強打者》を並べると、お互い睨み合いに。
睨み合いになっているうちに、タイムアップで延長ターンに。
最終的に相手にワームが3体並び、こちらの分が悪くなったところで、引き分けに。


R2 vs エスパーコントロール ○××

G1(先手、7/7)
序盤からセレズニア展開で攻める。
重要な相手の第4ターンは、《思考を築く者、ジェイス》。
《払拭の光》で除いて、ヨコ押しして勝ち。

G2(後手、6/7)
序盤から横押しで攻める。
《セレズニアの魔除け》のパンプでライフを削りきる!ところまで来るが《払拭》で捌かれる。
息切れの自分に《太陽の勇者、エルズペス》《思考を築く者、ジェイス》を捌く力は残っておらず、負け。

G3(先手、7/7)
《実験体》《万神殿の兵士》と続くが、展開はそれっきりで、以降のドローが土地で負け。


R3 vs エスパーコントロール ○○

G1(先手、7/7)
《復活の声》*2で《至高の評決》も怖くない。
《幽霊議員オブゼダート》が出てくるが、クリーチャー展開で《エレメンタルトークン》を相手ライフ圏内にし、押し込んで勝ち。

G2(後手、7/7)
セレズニアのブン回りで勝ち。


R4 vs 赤緑ミッドレンジ ×○ET×

G1(後手、7/7)
序盤、ライフを順調に削るが、X=5《起源のハイドラ》から《世界を目覚めさせる者、ニッサ》で雲行きが怪しく。
《群れの統率者アジャニ》の飛行で《世界を目覚めさせる者、ニッサ》は除くが、続くX=4《起源のハイドラ》からの《歓楽者ゼナゴス》は流石に捌けず、負け。

G2(先手、7/7)
《復活の声》は《マグマのしぶき》で潰されるが、《森の女人像》を乗り越えられる《羊毛鬣のライオン》で攻める。
超過《ミジウムの迫撃砲》が怖く、ヨコには並べず、質高いクリーチャーでライフを削る。
《世界を目覚めさせる者、ニッサ》のフルタップの返しに《ワームの到来》から《群れの統率者アジャニ》で飛んで、勝ち。

G3(後手、7/7)
土地が止まってしまうも、何とか展開、相手ライフを詰める。
相手のPWを捌きながら攻めるが、相手もこちらのライフを攻めてくる。
お互い残りわずかのところで追加ターンに。
自分ができることの最大限をして、ターンを返し、次《群れの統率者アジャニ》で飛んで終わり・・・と思っていたら、
トップしたらしい《ゴーア族の暴行者》に残りライフを持っていかれて、負け。


R5 vs ジャンドPW ○○

G1(先手、7/7)
1~4マナまで綺麗に繋がり、《ワームの到来》からの《群れの統率者アジャニ》で飛んで殴って勝ち。

G2(後手、7/7)
序盤順調にライフを削るが、超過《ミジウムの迫撃砲》に捌かれる。
相手のフルタップ返しに《ワームの到来》から《群れの統率者アジャニ》で勝ち。


R6 vs ジャンドPW ○○

G1(後手、7/7)
《クルフィックスの狩猟者》*2が来るが、《実験体》を育てながらしっかりライフを削る。
相手フルタップの返しに《群れの統率者アジャニ》で相手ライフをキッチリ削って勝ち。

G2(後手、6/7)
序盤面倒そうな《ナイレアの弓》を出される。
流石に放置はいけないので《払拭の光》で潰し、とりあえずライフゲインは防ぐ。
相手の主力が出る前に、横押ししライフを攻め、《狩人狩り》で《ワームトークン》を強化しつつ道を開け《群れの統率者アジャニ》で削り切って勝ち。


R7 vs 黒緑ミッドレンジ ○×○

G1(先手、7/7)
《陽刃のエルフ》→《実験体》《万神殿の兵士》→《群れの統率者アジャニ》と繋ぎ、ぶん回しして勝ち。

G2(後手、7/7)
序盤から順調にセレズニアアグロするも、《悲哀まみれ》で流されてからの《漁る軟泥》が強すぎて負け。

G3(先手、7/7)
今度は《漁る軟泥》を踏み越えながら、相手ライフを順調に詰める。
《払拭の光》でブロッカーを除き、キッチリライフを削り切って勝ち。


R8 vs 緑単信心 ×○×

G1(後手、7/7)
相手《エルフの神秘家》から《炎樹族の使者》、《世界を喰らう者、ポルクラノス》に《世界を目覚めさせる者、ニッサ》。
流石に対処しきれず、負け。

G2(先手、7/7)
序盤からしっかりセレズニア展開。
《高木の巨人》を《払拭の光》で除き、《ナイレアの信奉者》を《狩人狩り》してライフを削り切って勝ち。

G3(後手、7/7)
緑が出ず、相手はぶんぶんで負け。


R9 vs ジャンド怪物 ×○○

G1(先手、6/6)
《実験体》、《森》*2、《羊毛鬣のライオン》《ロクソドンの強打者》《払拭の光》《ワームの到来》。
後は《平地》か白マナの出る土地が出れば、ぶんぶんモード。
・・・一生《森》のみで、負け。

G2(先手、7/7)
順調にセレズニア展開し、《払拭の光》でブロッカーを排除して押し込んで勝ち。

G3(後手、7/4)
流石に相手トリプルマリガンでは、こちらのぶん回りセレズニアは止められず、勝ち。



結果 5-3-1

PWP:+110
賞品:《聖トラフトの霊》(WMCQ2014参加賞)

5-3-1と勝ち越せたので、自分では満足な結果でした!
今日一日を一言で言うと、

「良くも悪くもセレズニアアグロらしさが出た。」

感じですw

ラックス勢からは1名が7-1まで行き、SEを掛けた9回戦に。
残念ながらSEには残れませんでしたが、少しでも奈良勢マジックを見せられたとは思います(自分が言うのもあれですが。

しかし、R1に引き分けになり、引き分けゾーンに入ってしまったばかりに、アグロ系や同系に全く当たらず、
ずっとミッドレンジ系との対戦だったなぁと。
8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 マナの合流点

土地(24)

3 万神殿の兵士
4 実験体
2 陽刃のエルフ
3 羊毛鬣のライオン
4 復活の声
4 ロクソドンの強打者

クリーチャー(22)

3 議事会の招集
3 セレズニアの魔除け
3 払拭の光
4 ワームの到来
3 群れの統率者アジャニ

呪文(14)

3 空殴り
2 アジャニの存在
1 神討ち
2 狩人狩り
3 セテッサ式戦術
2 ひるまぬ勇気
2 不動のアジャニ

サイドボード(15)

セレズニアアグロ。

一般的とは違うのはやはり《狩人狩り》でしょうか。
先日のFNMでは試す機会はありませんでしたが、今回しっかり活躍してくれました!
2014.9.12 FNM ラックス奈良柏木店
2014.9.12 FNM ラックス奈良柏木店
2014.9.12 FNM ラックス奈良柏木店
場所:ラックス奈良柏木店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14、M15)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:00~(受付18:00~)
参加人数:19人
参加費:200円

現スタンでのFNMもあと2回!
やはり皆さん、「ラヴニカへの回帰」ブロックの思いがあるのか、参加人数は安定の19名。


使用デッキ:セレズニアアグロ


R1 vs 白赤「英雄的」 ○○

G1(先手、7/7)
《万神殿の兵士》《威名の英雄》と中々厄介なクリーチャーに並ばれるが、横押しとサイズの大きさでゴリ押して勝ち。

G2(後手、7/6)
序盤からお互い並べ合いに。
相手の「英雄的」を狙ったコンバットトリックに、《セテッサ式戦術》をあわせクリーチャーを捌き、返しに殴って勝ち。


R2 vs セレズニアミッドレンジ ○○

G1(後手、6/6)
しばらく相手ペースで、《勇気の元型》まで出てくるが、《実験体》と《群れの統率者アジャニ》でチャンプしつつ、確実に数を減らす。
相手の土地があまり伸びなかったらしく、中盤以降は押されペースを巻き返して、勝ち。

G2(後手、7/6)
相手の土地が止まっている間に、横に並べて《不動のアジャニ》で+1/+1カウンターを乗せて勝ち。


R3 vs 青単 ○○

G1(先手、7/7)
序盤から上手い具合にライフを削る。
《波使い》が来るが、相手の飛行フルタップの隙を突き、《群れの統率者アジャニ》で一気に12点削り切って勝ち。

G2(後手、7/7)
G1同様、良い感じにライフを攻めるが、《波使い》が出て来る。
1体だけなら何とかなると放置していると、続くターンで更に《波使い》。
《セテッサ式戦術》で討ち取ろうとするが、《急速混成》で1体しか潰せず、次のターンやられるところまで。
と、ここでトップ《払拭の光》と神引きし、《波使い》を除き、並んだクリーチャーで残りのライフを削り切って勝ち。



結果 3-0

PWP:+11
賞品:《払拭の光》(2014.9FNM上位賞)

今引き勝負もありましたが、そういうのも含めてもセレズニアだと思います。
・・・とは言っても、後に考え直すと、立ち回り次第で「今引き」しなくても良かったかもしれませんが・・・。

いよいよ明後日14日は、WMCQ大阪予選!
スタンダードの集大成ともいえるこのイベントで、精一杯プレイしたいと思います!
8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 マナの合流点

土地(24)

3 万神殿の兵士
4 実験体
2 陽刃のエルフ
3 羊毛鬣のライオン
4 復活の声
4 ロクソドンの強打者

クリーチャー(22)

3 議事会の招集
3 セレズニアの魔除け
3 払拭の光
4 ワームの到来
3 群れの統率者アジャニ

呪文(14)

3 空殴り
2 アジャニの存在
1 神討ち
2 狩人狩り
3 セテッサ式戦術
2 ひるまぬ勇気
2 不動のアジャニ

サイドボード(15)

セレズニアアグロ。

メインは先週のFNMと全く同じ。
サイドボードの細かいところを少し触りました。

まず、《狩人狩り》。
ジャンド系の重要なマナ基盤である《エルフの神秘家》《クルフィックスの狩猟者》を一方的に狩りつつ、火力を底上げできると、かなり強そうです。
《歓楽者ゼナゴス》も出てきたトークンごと頂けると、活躍は間違い無さそうです。
残念ながら、今回は試せませんでしたが・・・。

次に《不動のアジャニ》の増量。
《ひるまぬ勇気》を削っての増量ですが、先週のFNMでの某有名バーン使いの方が、こちらの方が嫌という意見を頂いたので。


実践してみてですが、《セテッサ式戦術》がかなり強かったです。
クリーチャー除去は、このカラーリングでの永遠の課題ですが、これ1枚で複数捕れる可能性があると中々。
地味な+1/+1修正も最後の一押しに使えたりと中々腐りにくく、良いですね。

後は、青単に対しての《空殴り》の強さ。
《霧裂きのハイドラ》を数枚採った型もありますが、自分は《空殴り》だけで良いかな?と。
まぁ《変身術士の戯れ》には強くなれるので、難しい面はありますが・・・。
2014.9.11 平日レガシー BIGMAGICなんば店
2014.9.11 平日レガシー BIGMAGICなんば店
2014.9.11 平日レガシー BIGMAGICなんば店
場所:BIG MAGICなんば店
フォーマット:レガシー(~M15)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:30~(受付19:20~)
参加人数:14人
参加費:200円

「タルキール覇王譚」の先行プレビューが日々公開され、熱いスタンですが、自分の中ではGP京都に向けてのレガシーも熱い!


使用デッキ:dark maverick


R1 vs 茶単ビッグマナ ○×○

G1(後手、7/7)
相手1ターン目にX=1《虚空の杯》。
更に《三なる宝球》と軽い展開を許さない姿勢。
仕方がないので、順当に土地を伸ばし《不毛の大地》でこちらは相手の土地を縛る。
相手が土地を引かないうちに、《スレイベンの守護者、サリア》《漁る軟泥》で殴って勝ち。

G2(後手、7/7)
相手2ターン目に《磁石のゴーレム》。
こちらもクリーチャーを並べ《ガイアの揺籃の地》から対抗するが、《全てを塵に》を喰らい負け。

G3(先手、7/7)
先手《思考囲い》で《虚空の杯》を抜く。
《スレイベンの守護者、サリア》で相手の出鼻を挫きつつ攻めるが、相手も《ワームとぐろエンジン》で迎え撃ってくる。
《聖遺の騎士》で討ち取り、《不毛の大地》で土地を縛りつつ、ヨコに並べて勝ち。


R2 vs 白青奇跡 ×○×

G1(後手、7/7)
《スレイベンの守護者、サリア》は《Force of Will》で潰され、頼みの《ガドック・ティーグ》も《ヴェンディリオン三人衆》で抜かれる。
X=2の《天使への願い》にライフを掻っ攫われ、負け。

G2(先手、6/7)
《石鍛冶の神秘家》に《Force of Will》を使わせ、《スレイベンの守護者、サリア》を通す。
《死儀礼のシャーマン》と《スレイベンの守護者、サリア》を《ルーンの母》で守りつつ、攻めきって勝ち。

G3(後手、6/7)
相手2ターン目《相殺》素貼り。
幸いコマ無し《相殺》はあまり働かず、《緑の太陽の頂点》から《ガドック・ティーグ》を通すが、《議会の採決》で潰される。
こちらも負けじと2体目の《ガドック・ティーグ》を出すが、《ルーンの母》無しで《剣を鍬に》の餌食に。
後は、息切れした自分に《師範の占い独楽》から《天使への願い》で負け。


R3 vs 白黒装備品 ○○

G1(後手、7/6)
《苦花》《潮の虚ろの漕ぎ手》で《クァーサルの群れ魔道士》を抜かれると、序盤は相手に主導権を握られるが、
こちらは《石鍛冶の神秘家》から《火と氷の剣》《光と影の剣》を《スレイベンの守護者、サリア》に付け、やりたい放題して勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《霊気の薬瓶》*2スタート。
《盲信的迫害》を構えつつ、《スレイベンの守護者、サリア》でライフを削る。
《純鋼の聖騎士》が出てきて危ない臭いがするも、《不毛の大地》で装備品をそもそも出させない様土地を縛りながら、削り切って勝ち。



結果 2-1

PWP:+7
賞品:(無し)

白青奇跡では《ガドック・ティーグ》が肝になりますが、《ルーンの母》を構えていてもの《議会の採決》と中々厳しいものがありそうです。
《終末》を喰らっても問題なさそうな展開力が欲しいです。
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒れ野
3 新緑の地下墓地
1 湿地の干潟
4 不毛の大地
1 karakas
1 ガイアの揺籃の地
1 ドライアドの東屋
1 森
1 平地
1 沼

土地(23)

4 ルーンの母
1 貴族の教主
4 死儀礼のシャーマン
2 石鍛冶の神秘家
4 スレイベンの守護者、サリア
1 漁る軟泥
1 ガドック・ティーグ
2 クァーサルの群れ魔道士
4 聖遺の騎士
1 鷺群れのシガルダ

クリーチャー(24)

4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
2 森の知恵
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 光と影の剣

呪文(13)

2 エーテル宣誓会の法学者
1 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
2 萎れ葉のしもべ
2 流刑への道
4 思考囲い
2 盲信的迫害
1 忘却の輪

サイドボード(15)

いつものdark maverick。

今回は、土地面を少し変更しました。
《Bayou》は《死儀礼のシャーマン》を動きやすくさせ、《ガイアの揺籃の地》はクリーチャーを並べるこのデッキには非常に有用に働きます。
2014.9.5 FNM② BIG MAGICなんば店
2014.9.5 FNM② BIG MAGICなんば店
2014.9.5 FNM② BIG MAGICなんば店
場所:BIG MAGICなんば店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14、M15)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:30~(受付19:20~)
参加人数:36人
参加費:200円

2回目のFNM。
参加者は36名とかなり多く、来週末のWMCQを皆さん意識されているのかな?と。


使用デッキ:セレズニアアグロ


R1 vs アゾコン ×○○

G1(先手、7/6)
《実験体》《議事会の招集》と良いスタートを切れるが、お約束の《アゾリウスの魔除け》からの《至高の評決》。
建て直しを図るが2回目の《至高の評決》に心をへし折られ、投了。

G2(先手、7/7)
《実験体》《復活の声》《羊毛鬣のライオン》と良い感じにつながるも、《ニクス毛の雄羊》1枚に中々ダメージが通らない。
しかし、相手の土地が3で止まったらしく、その間に《羊毛鬣のライオン》を怪物化し、《至高の評決》を否定しながらオラオラ押し込んで勝ち。

G3(後手、7/7)
《ニクス毛の雄羊》*2に対し、こちらは《復活の声》1枚の絶望盤面。
しかし、こちらもヨコに並べ相手の《至高の評決》を誘い、《アジャニの存在》で《羊毛鬣のライオン》を守り、フルタップの間に怪物化。
もう一体怪物化《羊毛鬣のライオン》を投入し、それらでゴリゴリ押して勝ち。


R2 vs 白赤バーン ○○

G1(先手、7/6)
《陽刃のエルフ》《復活の声》とアグロらしい展開をするが、ことごとく《岩への繋ぎ止め》。
幸い攻め手は続き、こちらは《議事会の招集》のケンタウルスで、相手は火力でと殴り合いに。
攻め手の続くこちらに対し、相手は息切れを起こし、《実験体》と《群れの統率者アジャニ》で好き放題して勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《サテュロスの火踊り》と不穏な動き。
《実験体》《議事会の招集》《羊毛鬣のライオン》と繋ぎ、焼かれては展開しを繰り返す。
無事土地も伸び、《ワームの到来》でサイズ押しまで。
《不動のアジャニ》でライフも確保し、勝ち。


R3 vs アゾコン ○○

G1(後手、7/7)
《実験体》スタートからライフを攻める。
相手は土地が止まってしまったようで、《実験体》も再生可能、《復活の声》置きで《至高の評決》も全然おkモードにして勝ち。

G2(後手、7/7)
相手、白が出ないようで、その間にセレズニアアグロを決め込む。
《至高の評決》が来るが、《セレズニアの魔除け》のトークンと《実験体》で残りのライフを持っていって勝ち。



結果 3-0

PWP:+12
賞品:《払拭の光》(2014.9FNM上位賞)、1,000円分金券、BIG MAGICポイントカード*3

久しぶりの3-0で嬉しかったです(前回は5/2で、4ヶ月ぶり・・・)。

GP神戸の8人トーナメントで絶望していたアゾコンでしたが、今回その回答が少し見つかった気がしました。
8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 マナの合流点

土地(24)

3 万神殿の兵士
4 実験体
2 陽刃のエルフ
3 羊毛鬣のライオン
4 復活の声
4 ロクソドンの強打者

クリーチャー(22)

3 議事会の招集
3 セレズニアの魔除け
3 払拭の光
4 ワームの到来
3 群れの統率者アジャニ

呪文(14)

3 空殴り
2 アジャニの存在
1 神討ち
1 隔離する成長
3 セテッサ式戦術
1 根生まれの防衛
3 ひるまぬ勇気
1 不動のアジャニ

サイドボード(15)

セレズニアアグロ。
先のFNM②と全く同じ内容です。

バーン的には《ひるまぬ勇気》より《不動のアジャニ》の方が厳しいらしいです。
枚数増やしても良いですが、サイド後デッキに《アジャニ》が5になるのは少し・・・。

メインボードも決まってきたこの頃、サイドボーディングを予め決めておこうと思います。
2014.9.5 FNM① BIG MAGICなんば店
2014.9.5 FNM① BIG MAGICなんば店
2014.9.5 FNM① BIG MAGICなんば店
場所:BIG MAGICなんば店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14、M15)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:16:30~(受付16:20~)
参加人数:12人
参加費:200円

来週末は、WMCQ大阪予選!
新セット「タルキール覇王譚」のプレビューも始まり、期待高まる季節ですが、現スタンもいよいよ大詰めとこちらも熱いですね。


使用デッキ:セレズニアアグロ


R1 vs 赤単バーン ○×○

G1(後手、6/7)
相手が《群れの統率者アジャニ》を焼いている間に、《ワームの到来》《ロクソドンの強打者》で殴って勝ち。

G2(後手、7/7)
良い感じに1,2,3マナと繋がり、攻めはできるものの色マナ事情を《マナの合流点》に頼っていたため、こちらのライフもゴリゴリ削れて行く。
《若き紅蓮術士》のトークンにチャンプされつつ、ギリギリ足りずに負け。

G3(先手、7/7)
相手のフルタップに《ワームの到来》から《群れの統率者アジャニ》で飛ばして、勝ち。


R2 vs ジャンドPW ××

G1(先手、7/7)
序盤《復活の声》のみで、《森の女人像》に抑えられるが、《ワームの到来》《羊毛鬣のライオン》でようやく押せ押せモードに。
しかし、これら両方を除去されて、相手の返しで負け。

G2(先手、7/7)
《万神殿の兵士》を《エルフの神秘家》で潰され、マジか!と。
《ロクソドンの強打者》《羊毛鬣のライオン》と攻め手を確保、《不動のアジャニ》で怪物化《羊毛鬣のライオン》とやりたい放題モードに。
しかし、トランプルが無い分で《歓楽者ゼナゴス》のトークンにチャンプされ続ける。
ドロー合戦になるが、決め手を中々引けないこちらに対し、相手は《クルフィックスの狩猟者》でデッキを掘り進み、各種PWを展開され負け。


R3 vs 青単 ××

G1(後手、7/7)
《家畜化》のテキスト確認を間違えてしまい、《波使い》でやりたい放題されて負け。
《家畜化》は、オーナーのエンド時に判定があるらしいです。。。

G2(先手、7/7)
怪物化した《羊毛鬣のライオン》に《ひるまぬ勇気》が付き、これはマウントポジションだろう・・・。
と、思っていたら《変身術士の戯れ》に討ち取られ、負け。



結果 1-2

PWP:+4
賞品:(無し)

残念ながらの負け越しでしたが、殆ど対戦経験の無い青単と対戦できて良かったです。
赤単、ジャンドPWも現スタンを代表するデッキなので、良い経験になりました。

まぁ、一言で言うなら「サイドボーディングがかなり重要」ですねw
R3G2《払拭の光》は抜くべきではありませんでしたね。
8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 マナの合流点

土地(24)

3 万神殿の兵士
4 実験体
2 陽刃のエルフ
3 羊毛鬣のライオン
4 復活の声
4 ロクソドンの強打者

クリーチャー(22)

3 議事会の招集
3 セレズニアの魔除け
3 払拭の光
4 ワームの到来
3 群れの統率者アジャニ

呪文(14)

3 空殴り
2 アジャニの存在
1 神討ち
1 隔離する成長
3 セテッサ式戦術
1 根生まれの防衛
3 ひるまぬ勇気
1 不動のアジャニ

サイドボード(15)

セレズニアアグロ。

《嵐の息吹のドラゴン》《ヴィズコーパの血男爵》が厳しいので、《議事会の招集》を採りました。
3/3なので直接的な解決にはなっていませんが、緑単色で序盤からライフを削りに行け、実際にそれらに出くわしたら《群れの統率者アジャニ》やら《セレズニアの魔除け》で突破しようと。
また、2マナ域を増やしたことにより、4ターン目《ワームの到来》が無くても2枚展開できマナの無駄が出にくくなったのも良いです。

1マナ域の《万神殿の兵士》《陽刃のエルフ》の枚数配分について、結構悩み気味です。
一般的には、4:1が多いですが、R3の様にマナクリでブロックされたり、《セレズニアの魔除け》が使えることを考えると、後者に枚数を回したいところです。
ただ、1マナでのプロテクションは見逃せない性能なので、やはり噛み合いが難しいです。

サイドには《神討ち》《隔離する成長》を投入。
共に、《ニクス毛の雄羊》《クルフィックスの狩猟者》の対策として投じましたが、今回あまり対戦経験の無い青単と対戦し、《神討ち》の価値を改めて感じました。
「タルキール覇王譚」先行プレビュー1+新環境デッキ案1
「タルキール覇王譚」先行プレビュー1+新環境デッキ案1
「タルキール覇王譚」先行プレビュー1+新環境デッキ案1
こんにちは。

今週から始まった26日発売の新セット「タルキール覇王譚」の先行プレビュー。
今回は、現在までに公開されている先行プレビューからの感想と、新環境のデッキを一つ。


龍語りのサルカン

今セットの主役PW。
初登場時、マジック非現役だったので人物像はあまり知りませんが、何かドラゴンを崇拝しているとか・・・。

+1能力は、自信が4/4の飛行、速攻、破壊不能ドラゴンになるもの。
忠誠度を増やしつつ、攻められると強力ですが、大事なのが「ターン終了時まで」と言う事。
全体除去に強いクリーチャーになれると、これは豪華な《変わり谷》です。

-3能力は、クリーチャーに4点のダメージを与えるもの。
マイナス修正値が大き目なのが気になりますが、PW能力の選択肢として腐らず、便利です。
プレイヤーに飛んだら、流石に壊れですかね・・・。

-6能力は、無償の《森の知恵》の代わりに、エンド時ハンドを全て捨てると言うもの。
手札は残らないものの、毎ターン3枚は約束して使えると、この色ならまず問題にならない性能です。

+1能力が除去に強いクリーチャーとかなり強そうなので、是非とも使ってみたい1枚です。


悟った達人、ナーセット

EDHで悪さをしそうなカード。
トリコカラーの如何にもコントロールチックなカードです。


サグのやっかいもの

基本、青は使わない派(?)の自分ですが、このカードの雑に強い感は好きですw


先頭に立つもの、アナフェンザ

今セットの氏族の中でも、個人的に気に入っている組み合わせが、白緑黒のアブザン。
その長が、こちらの《先頭に立つもの、アナフェンザ》です。

白緑らしく、3マナ4/4と《ロクソドンの強打者》を思わせるマナレシオっぷり。
勿論、黒が加わり要求マナの縛りがきつくなった分、追加能力を持っています。

一つ目は、攻撃する度、他のタップ状態のクリーチャーに+1/+1カウンターを置くもの。
アブザンの特徴は、+1/+1カウンターを置くのが主で、代わりに去る《実験体》が欲しくなる性能ですw

二つ目は、墓地に落ちるクリーチャーを追放する能力。
《漁る軟泥》《安らかなる眠り》と下環境でも見られる墓地対策カードが去り、手薄になる墓地対策に強烈な一枚になりそうです。


真面目な訪問者、ソリン

何故か登場のソリンが新能力を持って登場。

+1能力は、次のターン終了時まで自分クリーチャーを+1/+0絆魂を持たせるもの。
警戒持ちの《オレスコスの王、ブリマーズ》と合わせると、アグロにとっては悶絶モノです。

-2能力は、2/2飛行トークンを出すもの。
-2はやはり少し重い感じはしますが、それでもやはり腐らないのは良いですね。

-6能力は、アップキープに布告させるもの。
ビートからすれば、悪夢の様な性能です。

イニストラードのソリンと、忠誠度能力が入れ替わったような印章。
今回はアグロ系デッキで使えそうな性能ですね。


アブザンの隆盛

先にも書いた様に、個人的に気になっている氏族の《隆盛》サイクル。

まず、場に出たとき+1/+1カウンターをばら撒く、《ガヴォニーの居住区》。
本当に《実験体》帰ってきて欲しいですw

エンチャントとしては、自分のトークンでないクリーチャーが死亡するたび、1/1飛行トークンを出すもの。
この手のアグロデッキにとって厳しい全体除去の最高の回答がこれ1枚に詰まっていると、非常に頼もしい1枚です!


友好色フェッチランド各種

「タルキール覇王譚」は、3色の氏族がテーマのセット。
ショックランドが落ちる時期スタンで、3色ってどう工面するんだ!と。

精々、楔三色のタップインランドが出る程度だろうと思っていたこの頃・・・。
まさかのプレビュー初日に公開されたこれら。

いつもはシングル買いで新カードはそろえる主義ですが、今回ばかりは何箱買おうか検討中だったりしますw

スタンに生粋のフェッチランドが来るのもわくわくしますが、
モダンに友好色フェッチが来るのも大きく、モダンのモチベもかなり上がりますね。



以上、3日までに出ている「タルキール覇王譚」から個人的に気になったカードでした。

中でも《アブザンの隆盛》は使ってみたい一枚だな~と思います。


今回はもう一つ。
せっかくなので、現時点での次環境でありそうなデッキを一つ。


10 森
5 山
4 樹木茂る山麓
4 奔放の神殿
1 ダークスティールの城塞

土地(24)

4 エルフの神秘家
4 旅するサテュロス
4 森の女人像
4 クルフィックスの狩猟者
4 世界を喰らう者、ポルクラノス
4 嵐の息吹のドラゴン
1 歓楽の神、ゼナゴス

クリーチャー(25)

2 紅蓮の達人チャンドラ
4 歓楽者ゼナゴス 
2 龍語りのサルカン
3 世界を目覚めさせる者、ニッサ

呪文(11)


グルールミッドレンジ。

雑に強いカードを入れました感満載のデッキ。
マナカーブ云々は、実際に回してみて検討したいところです。

《クルフィックスの狩猟者》が特に壊れで、フェッチランドを切っているのに何でライフ回復すんの?と。
デッキトップも代える事ができ、こちらも高騰待ったなしってヤツですね。

これまでは、ジャンドウォーカーズと黒も足されていましたが、
黒を足す理由である《戦慄掘り》《ラクドスの復活》《見えざる者、ヴラスカ》が落ちるので、赤緑でもやっていけるかな?と。

お馴染み極悪ハンデス《思考囲い》、万能除去《英雄の破滅》、ドロースペル《骨読み》とテーロスの黒も勿論強く足す理由になりますが、
ここまでパワーカードが揃ったら、もうこれだけで十分かなとw
2014.8.31 ショップ大会 アメニティードリームなんば2号店
2014.8.31 ショップ大会 アメニティードリームなんば2号店
2014.8.31 ショップ大会 アメニティードリームなんば2号店
場所:アメニティードリームなんば2号店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14、M15)
試合形式:スイスドロー4回戦
開催時間:14:00~(受付13:30~)
参加人数:21人
参加費:300円

8月最終日の今日は、かなり久しぶりにアメドリさんのショップ大会に参加。
先日の金曜は、都合でFNMに参加できなかったので、少しでもスタンを練習したいこの頃・・・。



使用デッキ:セレズニアアグロ


R1 vs ジャンドPW ○××

G1(後手、7/6)
相手《森の女人像》を展開してきても、《セレズニアの魔除け》持ってますよ~アピールの元自信満々に攻撃するとこれが通りまくる。
ライフをガリガリ削り、相手《ラクドスの復活》の反撃で《ロクソドンの強打者》を展開して、残ったライフを削り切って勝ち。

G2(後手、7/7)
序盤、今度は《クルフィックスの狩猟者》にモジモジさせられる。
《歓楽者ゼナゴス》は《神々の思し召し》でアンブロにしての処理に成功するが、マナを伸ばさせすぎて超過《ミジウムの迫撃砲》でgg。

G3(先手、7/7)
《復活の声》*2が《マグマのしぶき》で除かれ、若干損した気分に。
《再利用の賢者》で《クルフィックスの狩猟者》を割り気持ちよくなるが、それっきりで後続が続かず負け。


R2 vs (不戦勝) ○

少しでも練習したいのに・・・。
こんなことなら土地事故にあうほうが、ナンボかマシだと。


R3 vs 黒単信心 ×○○

G1(先手、5/7)
ダブルマリガンスタートに追い討ちを掛けるように《思考囲い》*3で《復活の声》*3を持っていかれる。
持っていかれたものの、攻め手に欠くことは無く《実験体》《羊毛鬣のライオン》でゴリゴリライフを削って勝ち。

G2(後手、7/7)
序盤捌きまくられ、ライフを思うように削れない。
《夜帷の死霊》でこちらの有効牌を奪われまくって負け。

G3(先手、7/7)
《神々の思し召し》《アジャニの存在》で除去を回避しつつライフを削る。
削りは上手く行くも、土地が2枚で止まり微妙な雰囲気。
何とか土地を伸ばし、《群れの統率者アジャニ》で「飛べー!」。


R4 vs ドランミッドレンジ ××

G1(後手、7/7)
相手《森の女人像》からマナクリを並べる。
こちらは《陽刃のエルフ》《羊毛鬣のライオン》でまたもや《セレズニアの魔除け》を持ってますよ~アタック。
これが面白いように通り、ライフをゴリゴリ削るが、《ヴィズコーパの血男爵》1体にモジモジさせられることに。
《太陽の勇者エルズペス》は《払拭の光》で潰したものの、《ヴィズコーパの血男爵》がやはりどうしようもなく、負け。

G2(先手、6/7)
R2であんなことを思っていたばっかりに、マナフラッドを引き起こし流石に負け。
マナフラも不戦勝も、どっちも要りませんわ。



結果 2-2

PWP:+8
賞品:(無し)

回るか、回らないか、セレズニアらしいと言えばらしいですが、
それ以前に立ち回りや除去対策の構え方、サイドボーディング等、かなり奥深いアーキタイプだと改めて感じました。

あと、結局今日一日、《セレズニアの魔除け》は撃ちませんでしたw
8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 マナの合流点

土地(24)

3 万神殿の兵士
4 実験体
2 陽刃のエルフ
4 羊毛鬣のライオン
4 復活の声
4 ロクソドンの強打者
1 加護のサテュロス

クリーチャー(22)

3 セレズニアの魔除け
3 払拭の光
1 神々の思し召し
4 ワームの到来
3 群れの統率者アジャニ

呪文(14)

2 空殴り
1 再利用の賢者
1 テューンの大天使
2 アジャニの存在
2 異端の輝き
3 セテッサ式戦術
3 ひるまぬ勇気
1 不動のアジャニ

サイドボード(15)

セレズニアアグロ。

《神々の思し召し》を1枚だけ挿してみました。
結果は、先の通りアンブロ攻撃が強く、占術も役に立つとありがたいの一言です。

サイドボードは、かなりの迷走中。
《ニクス毛の雄羊》《クルフィックスの狩猟者》を割れ攻め手にもなれる《再利用の賢者》は、中々使いかっては良かったですが、
3マナ2/1はアグロとしては厳しいものも否めませんでした。

セレズニアカラーのクリーチャーはコスパが非常に魅力的ですが、
《ヴィズコーパの血男爵》がやはり厳しすぎるので、《加護のサテュロス》や《議事会の招集》をもう少し採ってみようとも思いました。


余談ですが、今日一日色々ツイていなく(電車に目の前で乗り遅れるわ、プレイマット割るれるわ、byeだわ、マナフラだわ)、腹のアレが収まりきらなかったので、《ガイアの揺籃の地》を買いました。
これでまた一歩、来年4月のGP京都に近づいた気がしますw
2014.8.22~2014.8.24 GP神戸 簡易レポート
2014.8.22~2014.8.24 GP神戸 簡易レポート
2014.8.22~2014.8.24 GP神戸 簡易レポート
こんにちは。

22日~24日に渡り行って来たGP神戸。
運営の方々、参加された方々、お疲れ様でした。

自分にとっては初のグランプリで期待半分、不安半分でしたが、3日とも大いに満喫できたと思います。

対戦についての記録は先に挙げている通りなので、今回はそれ以外について。



1日目

初日は、先着200名限定のプレイマットとスリーブを買うべく、開場1時間前に到着。
自分は、整理券配布30分前に列に並びましたが、整理券番号は150代と結構な列でした。
これは平日の初日に狙っておいて良かったな・・・と。

無事プレイマットとスリーブを購入後は、各ショップを覗いたり、奈良勢の知人を探したり。
事前予約も無事済ませ、いよいよラストチャンストライアルへ。


1回目

R1 親和 ○○
R2 トリココン ×○×

2回目

R1 親和 ××


シングルエリミネーションで一度負けるとお終い、参加費も2,000円と結構するので、ラストチャンスの方はこの辺にすることに・・・。
正直、GP本番の明日を前に、心が折れるのが怖かったですw

次に、8人トーナメントに参加。
こちらもシングルエリミネーションと聞いて、少しガッカリ。

勿論、明日に向けてモダンで参加。


R1 トリココン ××


流石に、心が折れてこの日は早めに退散することに・・・。

帰りながら「何でシングルエリミやねん、負けてもやらせろよ!」と考えてましたが、
卓が成立するたび人が増える状況で、人の残る試合形式をしてると会場がパンクするかwと納得。



2日目

いよいよGP神戸本番!
前日は緊張と興奮云々で中々寝付けず、結局3時間くらいの睡眠に。
それでも起きた時には、目もパッチリで、予定通り始発に乗って会場へ。

また、当日はここ数ヶ月カードすら触っていなかった弟も参戦。
ちなみに、弟は《天使の嗜み》+《むかつき》コンボの「アドグレイス」。


8時会場で、少し弟と1階のショップブースを見たり。
9時~いよいよプレイヤーミーティング。

見まわす度、1人は公式サイトやマナバーンで見たことある方ばかりで、「これがGPか!」と。

プロモの《殴打頭蓋》も無事受け取れ、10時過ぎから本戦開始!


R1 親和 ××
R2 黒緑t白 ×○○
R3 親和 ○○
R4 マーフォーク ××
R5 ナヤZoo ×○×
R6 トライバルズー ××
R7 黒単アグロ ○○
R8 エンジェルポッド ××
R9 親和 ××


結果は、3-6。
これが、約10ヶ月前から目標にしてきたGP神戸の結果か・・・!と。

落胆する一方で、次は頑張ろうと言う気が沸いてきました。


ちなみに、ここ数ヶ月振りにカードを触った弟は、4-5でした。
何でやねん。



3日目

GP神戸最終日。

最終日、まずは予定していた通りアーティストサイン会に並ぶことに。
・・・「予定していた」と書くとGP本戦初日落ちがわかっていた様な書き方なので、「思いもよらない機会で」に訂正しておきますw

本当は、Jason Chan氏とRob Alexander氏両名から頂く予定でしたが、
予想以上の列になっており、午前中に取れそうなのはどちらか片方くらいだったため、思い入れのあるカードの多い、Jason Chan氏に並ぶことに。
(ちなみに、予想では1人30分も並べば十分もらえるだろうと思っていましたが、整理券を配布したりと、これは無理だと。)

1時間45分程並んで、ようやくサインして頂きました!


《模範の騎士》《Knight Exemplar》(両方Foil)
DotP2012の強デッキ「悪しき騎士」の強カード。
当時のDotP2012は、今本戦の親和レベルの強さと人気で、《模範の騎士》にはかなりお世話になりました。
DotP2012をプレイして、紙のMTGをやろうと思ったので、自分にとっては思い入れのある一枚になっています。

《神討ち》
先日、難波のカードショップでたまたまFoilを見かけ、安かったのでこの日のために購入しておいたもの。
どちらかと言うと、エルズペスよりゼナゴスの方が使っていますがw

《希望の天使アヴァシン》
「アヴァシンの帰還」プレリリースが紙MTG復帰への第一歩だったので。
Foilで欲しかったのですが、かなりお値段張ったので、通常版で。

《萎れ葉のしもべ》
白緑で、モダンレガシーでも活躍するイラストJason Chan氏のカードと言えば・・・。

《精神を刻む者、ジェイス》アートプリント
弟へのお土産。


アーティストサイン会の後、昼食をとって、神戸牛レガシーへ。
勿論、来年4月に参加予定のGP京都の本戦に向けてです。


R1 白青赤石鍛冶 ××
R2 白青奇跡 ○○
R3 ジャンド ××
R4 BUGデルバー ○×○
R5 ベルチャー ×○○
R6 BUGデルバー ×○×


結果は3-3。
まだまだ立ち回りが未熟だな~とこの大舞台で感じました。

神戸牛レガシー後、まだ時間があったので、最後に8人トーナメントに参加。
こちらは、来月のWMCQに向けてのスタンダードです。


R1 赤単アグロ ○○
R2 ジャンドPW ○○
R3 白青コン ××


残念ながらプレイマットとボックスには後一歩届きませんでしたが、濃厚なスタンを堪能できて良かったです。



以上、GP神戸の簡易レポートでした。
詳しいゲーム内容は、先に記事にしていますので、其方をご覧ください。
2014.8.24 8人トーナメント GP神戸
2014.8.24 8人トーナメント GP神戸
2014.8.24 8人トーナメント GP神戸
場所:GP神戸
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14、M15)
試合形式:シングルエリミネーション3回戦
開催時間:8名揃い次第(随時受付)
参加人数:8人
参加費:1,500円

「神戸牛レガシー」終了(自分の試合が終わった)が、17時45分。
ギリギリ間に合ったので、8人トーナメントに参加することに。

地味にこの3日間持ち歩いていたスタンダード。
ココに来てようやく使うことになりましたw

勿論、来月のWMCQに向けて練習です。


使用デッキ:セレズニアアグロ


R1 vs 赤単アグロ ○○

G1(先手、7/7)
相手《火飲みのサテュロス》*2に対し、こちら《復活の声》*2。
相手さんは殴るしかないものの、《火飲みのサテュロス》でダメージは喰らうわ、こちらにはトークンは残るはと踏んだり蹴ったり。
序盤さえ凌げばこちらのもので、セレズニアサイズで押し返して勝ち。

G2(後手、7/6)
序盤《瓦礫帯のマーカ》《マグマのしぶき》にやられ、攻め込まれる。
《ゴブリンの熟練扇動者》で更に加速しようと来るが、《セレズニアの魔除け》で潰し、にらみ合いに持ち込むことに成功。
後はセレズニアサイズを押し付けて勝ち。
ただ、相手さんのハンドに《地鳴りの踏みつけ》があり、あと数点あればアンブロで負けていたとのこと・・・。


R2 vs ジャンドPW ○○

G1(先手、7/7)
《復活の声》《羊毛鬣のライオン》《ロクソドンの強打者》と繋げ、オラオラ攻め込む。
序盤こそ攻めさせてもらえたものの、中盤以降は各種除去が飛んできて、攻め手不足に。
しかし、相手も攻め手不足で、お互いドロー対決に。
何とかクリーチャーを引き込んで、序盤に削りそこねたライフを削り切って勝ち。

G2(後手、7/7)
セレズニアビートを決め込み、相手のフルタップに《群れの統率者アジャニ》で上から8点叩き込んで勝ち。


R3 vs 白青コントロール ××

G1(後手、7/6)
序盤から白青らしい捌きを喰らいまくり。
《羊毛鬣のライオン》をあざ笑う《次元の浄化》で負け。

G2(先手、6/7)
《ニクス毛の雄羊》1体に手を焼いているうちに《次元の浄化》。
心をへし折る《スフィンクスの啓示》で負け。



結果 2-1

PWP:+?
賞品:(無し)

結果は、後一歩で1BOXとプレイマットに届かず!

今話題のデッキと戦えて、良い経験になりました。
そして、アゾコンには一生勝てないと思いました。。。
8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 マナの合流点

土地(24)

3 万神殿の兵士
4 実験体
1 陽刃のエルフ
4 羊毛鬣のライオン
4 復活の声
3 ロクソドンの強打者
3 加護のサテュロス

クリーチャー(22)

3 セレズニアの魔除け
3 払拭の光
1 ヘリオッドの槍
4 ワームの到来
3 群れの統率者アジャニ

呪文(14)

3 空殴り
2 アジャニの存在
2 異端の輝き
4 セテッサ式戦術
3 ひるまぬ勇気
1 不動のアジャニ

サイドボード(15)

セレズニアアグロ。
先日のWMCQ東京予選で上位入賞していたものの、ほぼほぼコピーです。

これまで絶対4積と思っていた《加護のサテュロス》ですが、《変わり谷》が怖い場面があり若干動きにくかったです。

残り約一ヶ月のRTRブロック。
《復活の声》《ロクソドンの強打者》《ワームの到来》《セレズニアの魔除け》・・・。
各種RTRのセレズニアカードにはかなり思い入れがあるので、最後の最後まで擦り切れるまで使ってあげたいです。
2014.8.24 神戸牛レガシー GP神戸
2014.8.24 神戸牛レガシー GP神戸
2014.8.24 神戸牛レガシー GP神戸
場所:GP神戸
フォーマット:レガシー(~M15)
試合形式:スイスドロー6回戦
開催時間:12:00~(受付:11:30~定員まで)
参加人数:64人
参加費:1,500円

次回、自分が参加できそうなGPは来年4月のGP京都!
フォーマットはレガシーで、早速それに向けて第一歩を踏もうと参加です。

スイスドローなのが、ありたがいですねw


使用デッキ:dark maverick


R1 vs 白青赤石鍛冶 ××

G1(後手、7/6)
序盤、捌ききられるも《ルーンの母》《石鍛冶の神秘家》から巻き返しを図る。
しかし、《真の名の宿敵》に《梅澤の十手》が付いて、GG。

G2(先手、7/7)
《死儀礼のシャーマン》を2体も気前良く通してくれるな~と思っていると《安らかなる眠り》が飛んでくる。
仕方なしに《死儀礼のシャーマン》で殴るが、《石鍛冶の神秘家》から《殴打頭蓋》《梅澤の十手》が飛んできて、負け。


R2 vs 白青奇跡 ○○

G1(先手、7/6)
《ルーンの母》は通してもらえるが、相手は返しに《相殺》プレイ!
デッキトップを知らないうちに《ガドック・ティーグ》をプレイ。
トップは・・・土地でこれが着地し、相手さん投了。

G2(後手、7/6)
相手《真髄の針》で《不毛の大地》を指定。
何故?と思っていると、なるほど《ガドック・ティーグ》を潰す《karakas》。
《クァーサルの群れ魔道士》を見せると、相手さん投了。


R3 vs ジャンド ××

G1(先手、7/7)
土地2キープした結果、《不毛の大地》で割られ、こちら何も出来なくなる。
更に《罰する火》が追い討ちをかけ、負け。

G2(先手、7/6)
《森の知恵》を置き、とりあえずは展開力を付ける。
《聖遺の騎士》でゴリゴリ攻め始めるが、ここで《破滅的な行為》。
1マナには《ルーンの母》*2に《貴族の教主》、2マナに《クァーサルの群れ魔道士》、3マナに《聖遺の騎士》。
現状アンタップ土地1の相手でしたが、次の相手の反応を見てから考えようとターンを返すと、相手さん「ん?エンド?それじゃ、X=3で」。
・・・《破滅的な行為》は、X以下でした。


R4 vs BUGデルバー ○×○

G1(先手、7/5)
相手《秘密を掘り下げる者》を出してくるが、中々返信せず助かる。
《ルーンの母》を構えながら《クァーサルの群れ魔道士》で殴って勝ち。

G2(後手、7/7)
序盤、相手の《死儀礼のシャーマン》に仕事されまくり。
アタッカーは《タルモゴイフ》1枚にボコボコにされ、終始相手ペースで負け。

G3(先手、7/7)
今度はこちらが《ルーンの母》から《スレイベンの守護者、サリア》《聖遺の騎士》と押せ押せで攻め込んで勝ち。


R5 vs ベルチャー ×○○

G1(先手、6/6)
相手2ターン目に《巣穴からの総出》でゴブリン12体。
流石に対処できず、負け。

G2(先手、6/6)
《思考囲い》で《魔力変》を抜き取ると、2ターン目が無事に回ってきたので、《スレイベンの守護者、サリア》。
流石に、計算が合わなくなるので、相手さん投了。

G3(後手、7/7)
相手1ターン目から《巣穴からの総出》でゴブリン16体!
一回は袋叩きに合うが、《盲信的迫害》で一掃して、《スレイベンの守護者、サリア》を出すと、流石に相手さん投了。


R6 vs BUGデルバー ×○×

G1(先手、7/7)
《ルーンの母》《スレイベンの守護者、サリア》で呪文は抑制するが、
《秘密を掘り下げる者》*2が早々に変身、上からの6点クロックをどうしようも出来ず、負け。

G2(先手、7/7)
《真の名の宿敵》と《聖遺の騎士》の殴り合いになるが、横への広がりでこちらが攻め込めるペースに。
相手2体目の《真の名の宿敵》でいよいよ殴り始めるが、こちらも《鷺群れのシガルダ》で押し返し、ダメージレースで勝ち。

G3(後手、7/7)
相手が序盤に出した《タルモゴイフ》《ヴェールのリリアナ》に大分手を焼かされる。
何とか除去し、ライフを攻めに掛かるが、やはり2体目の《タルモゴイフ》の前にモジモジ・・・
相手残り1枚のハンド(《目くらまし》を警戒)を警戒し、《鷺群れのシガルダ》を出さないでいると、《ヴェールのリリアナ》にもぎとられる。
そのまま《タルモゴイフ》に殴られて、負け。



結果 3-3

PWP:+39
賞品:「基本セット2015」*5(順位賞)


結果は、3-3とまぁまぁそこそこ・・・。
賞品は貰えないだろうと、結果発表を放置していたら、アナウンスで呼び出されましたw(21位)

R6はもう少し勇気を持ってプレイ(カウンターを警戒しすぎた)していれば、勝ってたらしいです。
2 Savannah
1 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒れ野
3 新緑の地下墓地
1 湿地の干潟
4 不毛の大地
1 karakas
1 地平線の梢
1 ドライアドの東屋
2 森
1 平地
1 沼

土地(23)

4 ルーンの母
1 貴族の教主
4 死儀礼のシャーマン
2 石鍛冶の神秘家
4 スレイベンの守護者、サリア
1 漁る軟泥
1 ガドック・ティーグ
2 クァーサルの群れ魔道士
4 聖遺の騎士
1 鷺群れのシガルダ

クリーチャー(24)

4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
2 森の知恵
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 光と影の剣

呪文(13)

2 エーテル宣誓会の法学者
1 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
2 萎れ葉のしもべ
2 流刑への道
4 思考囲い
2 盲信的迫害
1 忘却の輪

サイドボード(15)

dark maverick。

《森の知恵》を2枚にしました。
ドローの質が上がるのは非常にありがたいですが、シャッフル用のフェッチランド云々が立ち回りとして問題になってくるなーと。

サイドボードは相変わらず迷走中です。
《萎れ葉のしもべ》を入れてみましたが、どうもこのカラーリングだと警戒されて《ヴェールのリリアナ》が黙っていることが多いですw

また、《盲信的迫害》《ゴルガリの魔除け》どちらも使え、後者の方が他のモードも選べて便利ですが、
メインとなるだろう-1/-1能力が自分にも掛かり、《ルーンの母》を巻き込むので、どちらを難しいところです。

それから《クァーサルの群れ魔道士》。
メイン2枚にしましたが、やはりレガシー腐ることがない程強力なアーティファクト、エンチャントが飛んでくるのでメイン3枚でも全然あると思います。
2014.8.23 グランプリ神戸初日 GP神戸
2014.8.23 グランプリ神戸初日 GP神戸
2014.8.23 グランプリ神戸初日 GP神戸
場所:GP神戸
フォーマット:モダン(~M15)
試合形式:スイスドロー9回戦
開催時間:9:00~(受付:前日まで)
参加人数:2,290人
参加費:5,500円

いよいよ、待ちに待ったGP神戸本戦!

この日のために、モダンを初め、この日のために《出産の殻》を調整したと言っても過言ではないです。
(そう言い切れるほど対戦数を重ねられたわけではありませんが・・・。)

結果はどうあれ、楽しめれば良い!と言う気持ちで参戦!


使用デッキ:エンジェルポッド


R1 vs 親和 ××

G1(先手、7/7)
序盤、《頭蓋囲い》を《再利用の賢者》、《召喚の調べ》から《オルゾフの司教》で一掃と主導権を握ったように思いきや、
《エーテリウムの達人》が強すぎて、止め切れずに負け。

G2(先手、6/7)
《エーテリウムの達人》に加え《鍛えられた鋼》まで!
一枚なら・・・とコンバットでの《再利用の賢者》からの・・・を狙うが、2枚目を貼られ流石に無理ゲー。


R2 vs 黒緑t白 ×○○

G1(後手、7/7)
息切れしたところに、《タルモゴイフ》と《ヴェールのリリアナ》が飛んできて悶絶。

G2(先手、7/7)
相手の《闇の腹心》連打を除去連打で強引に突破。
お互い引き勝負になるが、こちらは《ガヴォニーの居住区》でマナクリを育てて、殴って勝ち。

G3(後手、7/7)
《闇の腹心》に仕事させて溜まるか!と即除きつつ、クリーチャーを並べて攻め込んで勝ち。


R3 vs 親和 ○○

G1(先手、7/7)
《オルゾフの司教》で一掃、《静寂の守り手、リンヴァーラ》で《電結の荒廃者》を黙らせ、《テューンの大天使》を飛ばして勝ち。

G2(後手、7/7)
早速《頭蓋囲い》からの5点をお見舞いされるが、こちらも即《再利用の賢者》《突然の衰微》で応戦。
相手のフルタップの返しに、《呪文滑り》からの《テューンの大天使》《スパイクの飼育係》を決めて勝ち。


R4 vs マーフォーク ××

G1(後手、7/7)
相手《霊気の薬瓶》*2スタート。
序盤こそはそんなんでもなものの、流石に2枚貼りからの展開力は止め切れず、負け。

G2(先手、7/7)
《広がりゆく海》に手こずりながらようやくマナ都合は付く。
しかし、マナ都合が付いた頃には遅く、複数のロードに攻め込まれて負け。


R5 vs ナヤZoo ×○×

G1(先手、7/7)
《野生のナカティル》が凄い速度で攻めてくるも、《台所の嫌がらせ屋》で応戦。
しかし、絶え間ないナヤカラーのウィニークリーチャーに止めの《タルモゴイフ》と酷い目に合わされて負け。

G2(先手、7/7)
相手の《タルモゴイフ》《漁る軟泥》にやりたい放題、それに加え《渋面の溶岩使い》までもが・・・。
何とか《タルモゴイフ》《漁る軟泥》を除去、相手の墓地が1枚の内に、《テューンの大天使》《スパイクの飼育係》で無限ライフして勝ち!

G3(後手、7/7)
Zooのビートを前に終始受け身に・・・。
何もさせてもらえぬまま、負け。


R6 vs トライバルズー ××

G1(先手、6/6)
《密林の猿人》に《野生のナカティル》、《タルモゴイフ》とまたもやナヤクリーチャーが並ぶ。
並ぶも、何故か相手は《密林の猿人》一体のみでしか攻撃してこない。
そのお陰でライフは持ち、さて反撃・・・と思っていると、《部族の炎》でライフを持っていかれて負け。

G2(先手、7/7)
終始、攻められっぱなし。
横に広がるナヤウィニーに対処しきれず、負け。


R7 vs 黒単アグロ ○○

G1(後手、7/7)
お互い色事故に。
土地が伸びないもののマナクリで工面して、《テューンの大天使》《スパイクの飼育係》から無限ライフを決めて勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《死の影》を撃ってくる。
何かあるのか・・・?と警戒しつつ《テューンの大天使》と《漁る軟泥》で雑に攻め手勝ち。


R8 vs エンジェルポッド ××

G1(先手、7/7)
互いにマナクリを並べあうスタートになるが、《オルゾフの司教》で一掃・・・されるorz
自分のしたいことを相手に全部されて、負け。

G2(先手、7/7)
フェッチを切ろうとしたら《エイヴンの思考検閲者》で悲惨なことに。
《鷺群れのシガルダ》を・・・出されて、自分のしたことを相手に全b(ry。


R9 vs 親和 ××

G1(先手、6/6)
土地が1枚で止まるこちらに対し、相手は《電結の荒廃者》《刻まれた勇者》とブンブンされて、負け。

G2(先手、7/7)
飛行持ちが止められず、1点1点と刻まれる。
《漁る軟泥》と除去で巻き返しを図るが、《頭蓋囲い》が自分のライフをごっそり持って行き、負け。



結果 3-6

PWP:+144
賞品:《殴打頭蓋》(GP参加賞)

初のグランプリ本戦は、3-6と大きな負け越しとなってしまいました。
負け越しになってしまいましたが、これだけの大舞台で試合が出来ただけでも良かったです。
4 新緑の地下墓地
2 湿地の干潟
2 霧深い雨林
2 草むした墓
1 寺院の庭
1 神無き祭殿
3 剃刀境の茂み
3 ガヴォニーの居住区
1 森林の墓地
3 森
1 沼

土地(23)

4 極楽鳥
3 貴族の教主
1 根の壁
1 漁る軟泥
3 復活の声
1 呪文滑り
1 スパイクの飼育係
1 永遠の証人
1 再利用の賢者
1 オルゾフの司教
1 罪の収集者
2 台所の嫌がらせ屋
1 静寂の守り手、リンヴァーラ
1 修復の天使
1 ネクラタル
1 残忍なレッドキャップ
1 目覚ましひばり
1 テューンの大天使

クリーチャー(26)

1 流刑への道
3 突然の衰微
1 四肢切断
2 召喚の調べ
4 出産の殻

呪文(11)

1 漁る軟泥
1 クァーサルの群れ魔道士
1 弁論の幻霊
1 納墓の総督
1 最後のトロール、スラーン
1 鷺群れのシガルダ
1 流刑への道
4 思考囲い
2 未練ある魂
2 忍び寄る腐食

サイドボード(15)

エンジェルポッド。

本当に絞りに絞ったクリーチャー枠とこのアーキタイプにしては除去を多めに積み、柔軟に戦えるようにしました。
詳しい感想は後に記事にする予定です。
2014.8.22 8人トーナメント GP神戸
2014.8.22 8人トーナメント GP神戸
2014.8.22 8人トーナメント GP神戸
場所:GP神戸
フォーマット:モダン(~M15)
試合形式:シングルエリミネーション3回戦
開催時間:8名揃い次第(随時受付)
参加人数:8人
参加費:1,500円

デッキシート記入が面倒なので、今度は8人トーナメントに参戦。
少ない勝利数で、1BOXのチャンス!!

丁度、モダンがあと3名だったので速攻参加。


使用デッキ:エンジェルポッド


R1 vs トリココントロール ××

G1(先手、5/5)
互いにダブルマリガンからのスタート。
土地が止まるこちらに対し、相手は普通に伸びる。
《ヴェンディリオン三人衆》に一方的に殴り倒されて、負け。

G2(先手、6/7)
とりあえず、3ターン目《出産の殻》の設置に成功。
成功するが、相手の《造物の学者、ヴェンセール》と《修復の天使》が好き勝手に暴れて、負け。



結果 0-1

PWP:+?
賞品:(無し)

何か今日、親和とトリコにしか当たってねぇ!!
心が折れそうだったので、今日はこの辺にして帰りました。
4 新緑の地下墓地
2 湿地の干潟
2 霧深い雨林
2 草むした墓
1 寺院の庭
1 神無き祭殿
3 剃刀境の茂み
3 ガヴォニーの居住区
1 森林の墓地
3 森
1 沼

土地(23)

4 極楽鳥
3 貴族の教主
1 根の壁
1 漁る軟泥
3 復活の声
1 呪文滑り
1 スパイクの飼育係
1 永遠の証人
1 再利用の賢者
1 オルゾフの司教
1 罪の収集者
2 台所の嫌がらせ屋
1 静寂の守り手、リンヴァーラ
1 修復の天使
1 ネクラタル
1 残忍なレッドキャップ
1 目覚ましひばり
1 テューンの大天使
1 叫び大口

クリーチャー(27)

3 突然の衰微
1 四肢切断
2 召喚の調べ
4 出産の殻

呪文(10)

1 戦争の報い、禍汰奇
1 クァーサルの群れ魔道士
1 弁論の幻霊
1 納墓の総督
1 最後のトロール、スラーン
1 鷺群れのシガルダ
2 流刑への道
4 思考囲い
2 未練ある魂
1 忍び寄る腐食

サイドボード(15)

エンジェルポッド。

デッキとしては、デッキとしては、それなりに仕上がっていると思います。

< 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 >

 

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