2020.8.1 第128回KMC 晴れる屋TC大阪
場所:晴れる屋TC大阪
フォーマット:レガシー(~M21)
試合形式:スイスドロー7回戦
開催時間:13:00~(受付:12:00~13:00)
参加人数:80人
参加費:1,000円

昨年「Eternal Party 2019」以来、約7か月振りとなったレガシー。

常にプレイしたいとは思ってはいたものの、そんな中でのこの感染症騒動で、中々プレイできませんでしたが、
先月よりKMCが復活したと言うことで、早速参加することに。


私が参加しなかった間に、「テーロス還魂記」から《死の国からの脱出》が、「イコリア」から各種相棒が暴れていたそうですが、
今は禁止やルール変更により殆ど使われなくなり、エタパ当時の《王冠泥棒、オーコ》時代に戻っているそうです。



使用デッキ:Maverick


R1 vs ヴァラクート 〇××

G1(先手、7/7)
相手の《不毛の大地》で割られ、こちら土地が止まってしまうが、《スクリブのレインジャー》で使いまわし、《聖遺の騎士》。
相手《変容するケラトプス》だけで、殴りきって勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《イリーシア木立のドライアド》。
これには《剣を鍬に》で即処理するが、普通に土地を伸ばされ《原始のタイタン》から《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》《死者の原野》を持ってこられて、負け。

G3(先手、7/7)
相手《虚空の杯》連打から《イリーシア木立のドライアド》。
こちらも《聖遺の騎士》で押すが、《原始のタイタン》に間に合われ、負け。
どう考えても《活性の力》をサイドインするべきでしたが、《窒息》を入れて友情コンボを狙ってました。アホ。


R2 vs ドレッジ 〇〇

G1(先手、7/6)
発掘でライブラリーを高速で掘られるが、《スレイベンの守護者、サリア》+《不毛の大地》で相手にツーアクション取らせない動き。
《峰の恐怖》が蘇ってきたが、仕事される前に殴りきって勝ち。

G2(後手、6/4)
相手に《虚空の力線》を貼られてのスタートになるが、
《漁る軟泥》で墓地を見ながら、《スレイベンの守護者、サリア》で動きを遅らせて勝ち。


R3 vs Snow Oko ×〇〇

G1(後手、7/7)
《王冠泥棒、オーコ》《精神を刻む者、ジェイス》に並ばれ、《終末》で盤面飛ばされ、負け。

G2(先手、7/6)
《ルーンの母》を並べ《スレイベンの守護者、サリア》《聖遺の騎士》で速攻殴って勝ち。

G3(後手、7/7)
相手土地が止まってしまっている間に《スレイベンの守護者、サリア》《窒息》が通って勝ち。


R4 vs オムニテル ××

G1(後手、6/7)
相手《思案》を使う程度で、《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》まで通してもらうが、
急に《実物提示教育》→《全知》→《狡猾な願い》→《呼応した呼集》→《グリセルブランド》+《引き裂かれし永劫、エムラクール》で負け。

G2(先手、7/6)
《窒息》で相手の速度を遅めようとするが、《呪文貫き》でカウンターされ、
相手の《実物提示教育》からのG1同様の動きに逆らえず、負け。


R5 vs 黒単リアニメイト ××

G1(後手、7/7)
相手先手1t、《暗黒の儀式》→《納墓》→《死体発掘》→《グリセルブランド》。
《暴露》にスタックして投了。

G2(先手、7/7)
《外科的摘出》2枚抱えながら、《聖遺の騎士》でさっさと殴りきるプランだったが、
《思考囲い》《暴露》で《外科的摘出》を引っこ抜かれ、《グリセルブランド》で手札補充、《灰燼の乗り手》で《聖遺の騎士》を潰され、負け。


R6 vs エルドラージポスト 〇××

G1(先手、7/6)
《聖遺の騎士》で「不毛ハメ」して勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《忘却蒔き》→《絶え間ない飢餓、ウラモグ》と速攻されて、負け。

G3(先手、6/6)
《不毛の大地》を連打して、相手の動きを遅めつつ、《聖遺の騎士》で殴るが、
相手も《精神迷わせの秘本》を並べ占術・《森の知恵》でドローを安定化させる。
もう少しでライフを詰め切れるところまで来たが、《爆発域》で処理され、その後こちらフラッドしてしまい、負け。
G2で《精神迷わせの秘本》を見ていたので、《活性の力》を採っておくべきでした。


R7 vs 4Cオーコ ××

G1(先手、7/7)
序盤から相手の猛除去をくらい動けず。
お互い消耗しきったところで、《王冠泥棒、オーコ》が満を持して登場し、触れず負け。

G2(先手、7/7)
《漁る軟泥》《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》《ゴルガリの女王、ヴラスカ》どれもキッチリ処理され、
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》に触ることができないまま、1枚で負け。



結果 2-5

賞品:(無)

余裕の負け越し。
戦績は酷かったですが、久しぶりにレガシーができ、勉強にもなったので正直楽しかったです。

今回でレガシーモチベがかなり高まったので、また機を見て参加したいと思います。
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒野
3 新緑の地下墓地
4 不毛の大地
1 カラカス
1 ガイアの揺籃の地
1 育成泥炭地
1 ドライアドの東屋
1 平地
2 森

土地(23)

3 ルーンの母
1 極楽鳥
3 貴族の教主
1 呪詛呑み
3 スレイベンの守護者、サリア
1 スクリブのレインジャー
1 漁る軟泥
1 溜め込み屋のオウフ
1 クァーサルの群れ魔道士
2 疫病を仕組むもの
4 聖遺の騎士
1 探索する獣

クリーチャー(22)

4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
3 むかしむかし
2 突然の衰微
1 オルゾフの簒奪者、ケイヤ

呪文(15)

1 ガドック・ティーグ
1 ラムナプの採掘者
1 エイスリオスの番犬、クノロス
2 耳の痛い静寂
3 外科的摘出
2 思考囲い
2 窒息
2 活性の力
1 ゴルガリの女王、ヴラスカ

サイドボード(15)

Maverick
リストはMOの結果等から参考に。

《王冠泥棒、オーコ》が流行っていることから、《石鍛冶の神秘家》が抜けて、代わりに《むかしむかし》が入った様です。
また、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》に強く、「-1」能力も使用機会の多い《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》がメインから採られています。

Snow Okoに入り、勝ち手段がビートダウンのこのデッキにとって厄介な《氷牙のコアトル》を潰すため、
《疫病を仕組むもの》もメインから2枚入っています。

代わりに《ガドック・ティーグ》《ラムナプの採掘者》と言ったシルバーバレットクリーチャーがサイド落ちした他、
追加の墓地対策として《エイスリオスの番犬、クノロス》がサイドに入りました。

サイドには《王冠泥棒、オーコ》に触ることができる《ゴルガリの女王、ヴラスカ》も採られました。


と、聞いた話をまとめてみただけですが、メイン・サイド共に《王冠泥棒、オーコ》を中心とした環境を見据えての構築だと感じました。

まだまだやれるらしいMaverickですが、私の立ち回り・サイドボードがヌルいので、経験積んで良いゲームができる様になりたいです。

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