場所:此花区民ホール
フォーマット:レガシー(~GRN)
試合形式:スイスドロー9回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:10:00~(受付~10:00)
参加人数:240名
参加費:3,500円(事前予約)
年末の関西レガシーイベント「Eternal Party」。
今年で4回目の「Eternal Party」参加。
ハイレベルなレガシーが楽しめると言うことで、毎年年末の楽しみに。
昨年の「Eternal Party 2017」では、Maverickが優勝し、Maverick使いとしてはモチベーションも高め。
使用デッキ:Maverick
R1 vs スニークショー 〇××
G1(後手、7/7)
《スレイベンの守護者、サリア》が効いている様で、中々相手が動いてこない。
その間にライフを詰めて行くが、1マナ支払いの《水蓮の花びら》設置の次ターンで《騙し討ち》。
《引き裂かれし永劫、エムラクール》にワンパンされるが、7/7の《聖遺の騎士》が残る。
これが2回殴れ(相手の動きが無くて)、ギリギリ勝ち。
G2(後手、6/7)
《ルーンの母》で《スレイベンの守護者、サリア》を《紅蓮地獄》から守ったり…するが、
コンボに対する解答が一切引けず、《グリセルブランド》《引き裂かれし永劫、エムラクール》に騙し討ちされて、負け。
G3(先手、7/7)
先手1T《ルーンの母》スタートすると、相手1T《グリセルブランド》まで。
こちらは全く解答が無く、7ドロー2発され、負け。
初手《思考囲い》から入るべきでした。どう考えてもそう。
R2 vs ANT 〇〇
G1(先手、7/7)
こちら《スレイベンの守護者、サリア》→《聖遺の騎士》。
「不毛ハメ」すると、相手投了。
G2(後手、6/6)
相手1Tを土地セット無で返す。
こちら《緑の太陽の頂点》→《ドライアドの東屋》でターンを返すと、相手しばらく考えて2Tストーム入り。
ANTの流れで、《冥府の教示者》→《炎の中の過去》で《外科的摘出》を《冥府の教示者》に打って、勝ち。
R3 vs Death & TAX ×〇×
G1(先手、6/7)
「不毛ハメ」して、相手の土地は枯らす(《平地》1枚まで)が、《霊気の薬瓶》が2本残る。
《ちらつき鬼火》が3体ブンブン上から飛んできて、対処できず負け。
G2(先手、7/7)
相手の《殴打頭蓋》を《秋の騎士》で対処。
《ミラディンの十字軍》は《スクリブのレインジャー》に《火と氷の剣》を持たせて上から突っ込んで処理して、勝ち。
G3(後手、7/7)
相手《ルーンの母》*3で地上ガッチリ。
上は《セラの報復者》で警戒付で飛ばれて、何もできないまま負け。
R4 vs 感染 ××
G1(後手、7/7)
《ぎらつかせのエルフ》《荒廃の工作員》は除去を合わせて対応するが、《輪作》から出てきた《墨蛾の生息地》が対処できず。
クロックは薄いものの、最後まで解答を引けず、負け。
G2(先手、7/7)
《スレイベンの守護者、サリア》《聖遺の騎士》と盤面展開は良かったものの、相手の《荒廃の工作員》を止めることが出来ず。
最後まで除去を引かず、毒死。
R5 vs 青赤デルバー ×〇〇
G1(後手、7/7)
相手《ヴィーアシーノの紅蓮術師》から《真の名の宿敵》。
お互い殴り合いになるが、こちら《梅澤の十手》。
《真の名の宿敵》2号機が出てきたが、《梅澤の十手》で何とか耐えきり返しで勝ちと思ったら、《極上の演技》でライフを持っていかれて負け。
G2(先手、7/7)
こちら《森の知恵》で安定ドロー。
《罠の橋》を貼られるが、こちらも《窒息》で相手の《島》を縛る。
《罠の橋》は《秋の騎士》で対処し、《聖遺の騎士》で殴って勝ち。
G3(後手、7/7)
相手の《秘密を掘り下げる者》連打を《剣を鍬に》連打で対処。
相手の土地が1で止まり、そこに《スレイベンの守護者、サリア》が刺さって勝ち。
R6 vs 赤単ゴブリン ××
G1(先手、6/7)
《宝石の手の焼却者》+《タール火》でこちらの盤面が一掃されてしまう。
対して相手は《霊気の薬瓶》から《ゴブリンの群衆追い》→《ゴブリンの首謀者》《ゴブリンの酋長》とドコドコ出てきて、負け。
G2(先手、7/6)
こちら土地が止まってしまう。
マナクリで何とかしようとするが、《ゴブリンの鎖回し》に一層され、相手はG1同様の流れで、負け。
R7 vs スニークショー 〇〇
G1(後手、6/7)
《スレイベンの守護者、サリア》が効いている様で、相手のコンボが遅れる。
《水蓮の花びら》を《突然の衰微》、とりあえず置いてきた《騙し打ち》を《秋の騎士》で処理して、勝ち。
G2(後手、7/5)
《スレイベンの守護者、サリア》は《意志の力》でカウンターされるが、《窒息》が通る。
こちらクロックは細いものの、相手の土地も止まり(《ガドック・ティーグ》も刺さって?)、何もされず勝ち。
R8 vs グリクシスデルバー 〇〇
G1(先手、7/6)
《若き紅蓮術師》にトークンを並べられるが、《ルーンの母》+《聖遺の騎士》で無視して殴る。
お互い殴り合いになるが、こちらのライフギリギリ1で、勝ち。
G2(後手、7/7)
相手の《昆虫の逸脱者》を処理し、こちらは《森の知恵》。
しばらくこちらの動きを《目くらまし》されるが、《聖遺の騎士》がようやく通り、《真の名の宿敵》も《盲信的迫害》で処理して勝ち。
R9 vs DDコンボ 〇×〇
G1(後手、7/6)
相手からハンデスをくらうが、こちらも相手の《苦花》は即《秋の騎士》で対応。
《不毛の大地》を置きながら、DDコンボが来る前に殴り切って勝ち。
G2(後手、6/7)
《夜の戦慄》で白のタフネス1に人権が無くなるが、こちらもマリッドレイジに《剣を鍬に》。
こちら、もうDDコンボの危険はないだろう…とフルタップ《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を着地させるが、
《吸血鬼の呪詛術士》を引き込まれ、《暗黒の深部》とDDコンボ。
これに対する解答がなく、負け。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出さずに、《不毛の大地》を立ながら《苦花》がどう考えても正解でした。
G3(先手、7/7)
こちら2T《思考囲い》で相手の手札を覗くと、《演劇の舞台》*2《吸血鬼の呪詛術士》*2《トーラックへの賛歌》*2《バントゥ最後の算段》。
《バントゥ最後の算段》を抜き取り、《聖遺の騎士》をアクティブに。
《不毛の大地》を常備しながら、《真髄の針》で《演劇の舞台》をさして、勝ち。
結果 5-4
PWP:+80
賞品:(無)
ギリギリ勝ち越し。
賞品圏内はまだ遠いですが、そこはまた来年と言うことで。
あと、会場を見ているとMaverickがそこそこいて、嬉しかったです。
年内のレガシーイベントは、今回一段落。
(30日に行く機会はありますが、イベントに行くかどうかは微妙。)
今後もレガシーイベントには積極的に出て、Maverickを使い続けたいと思います。
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒野
4 新緑の地下墓地
4 不毛の大地
1 カラカス
1 ガイアの揺籃の地
1 地平線の梢
1 平地
2 森
1 ドライアドの東屋
土地(24)
3 ルーンの母
1 森を護る者
2 貴族の教主
1 極楽鳥
2 石鍛冶の神秘家
3 スレイベンの守護者、サリア
1 スクリブのレインジャー
1 漁る軟泥
1 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
1 不屈の追跡者
1 ラムナプの採掘者
4 聖遺の騎士
1 秋の騎士
クリーチャー(23)
4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
1 突然の衰微
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 光と影の剣
呪文(13)
1 聖域の僧院長
3 思考囲い
2 外科的摘出
1 真髄の針
1 苦花
2 盲信的迫害
1 暗殺者の戦利品
1 忘却の輪
2 窒息
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
サイドボード(15)
Maverick
最近抜いていた《秋の騎士》をカムバックさせましたが、やはり便利of便利でした。
大体《帰化》モードでしたが、「出せば4点ゲイン」も視野に入ったり。
《秋の騎士》の代わりには、《永遠の証人》が抜けました。
《永遠の証人》も汎用性があって良いものの、回収してから云々とワンクッション要るため、若干のテンポロスになるため抜きました。
《光と影の剣》を超久しぶりにメインに。
これに合わせ、「グランプリ静岡2018」では1枚体制だった《石鍛冶の神秘家》を2枚に。
サイドの《苦花》のペイライフ分を回復したり、状況にあった生物を回収したり。
デスタクに対しアンブロを取ったり便利ですが、今日は一度も使いませんでした。
前回よりサイドに採っている《苦花》も引き続き。
コレで勝ったゲームは特にありませんでしたが、R9G2では活躍する機会があったりと、やはり便利そうです。
場持ちの良い生物として、各種装備品と相性が良いのも評価できます。
余談ですが、今回UMA版にしました。
MOR版も良いですが、MOR当時は全くMTGをやっておらず、「自分が使い始めた頃に出た」UMAの方が何か親近感があると言うか…。
ショックランドで、RTR版を使うようなもんですw(わかりにくい?
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