場所:ドラゴンスター日本橋2号店
フォーマット:スタンダード(XLN~GRN)
試合形式:スイスドロー6回戦+シングルエリミネーション2回戦
開催時間:10:00~(~10:00)
参加人数:56人
参加費:2,000円
昨年より復活した年末の大型タイトルイベント「The Finals」。
今年はエリア代表予選が、夏・秋に開催される形式。
夏は2回参加したものの、どちらも惜しいところで敗退。
今回は、休み云々の都合で一発勝負ですが、ガッツリ今期のスタンダードを楽しめれば良いか…と。
参加人数は、56名。
上位2名が「The Finals 2018」本戦権利獲得へ…。
使用デッキ:セレズニア探検
R1 vs 白青赤コントロール 〇〇
G1(後手、7/5)
こちら《発見の道》から、押し付けるゲーム展開に。
《野茂み歩き》が相手の《黎明をもたらす者ライラ》を越えるサイズになったり、《黎明をもたらす者ライラ》の先制攻撃後の《裁きの一撃》で除去されたりするが、
土地ドローは探検で消化、《不滅の太陽》で手数差広げて、一生押し付けて勝ち。
G2(後手、7/7)
全体火力で焼かれたりするが、《不滅の太陽》は通る。
《殺戮の暴君》は《浄化の輝き》で流されるが、相手の《黎明をもたらす者ライラ》も一緒に流れて行き、盤面はリセット。
こちら、止めことなく後続を続けられて、勝ち。
R2 vs 赤単 〇〇
G1(後手、6/7)
《野茂み歩き》*2が除去されないまま、探検探検探検…。
サイズ・ライフ共に確保し、赤単相手に申し訳ない動きで、勝ち。
G2(後手、7/7)
序盤から赤単を押し付けられる。
相手のフルアタに対し、《残骸の漂着》で対応し盤面更地に。
《発見の道》→《不和のトロスターニ》→《大集団の行進》で押し返して、勝ち。
R3 vs ボロスアグロ 〇〇
G1(先手、7/7)
《発見の道》→《不和のトロスターニ》→《大集団の行進》でヨコに展開。
《再燃するフェニックス》無視して、ヨコ押しフルアタして、勝ち。
G2(後手、7/6)
《発見の道》→《不和のトロスターニ》→《野茂み歩き》→《不和のトロスターニ》#2。
一方的に押し付け切って、勝ち。
R4 vs ボロスt青アグロ 〇〇
G1(後手、6/6)
序盤、《ベナリア史》+《軍勢の切先、タージク》にゴリゴリ押されるが、《発見の道》から《野茂み歩き》でライフ・サイズを確保。
相手《轟音のクラリオン》+《溶岩コイル》で強引に《野茂み歩き》は潰すが、こちら《不滅の太陽》→《不和のトロスターニ》を続けて、勝ち。
G2(後手、7/7)
お互い《残骸の漂着》を打ち合い、ロングゲームに。
最後は、こちらがX=10《大集団の行進》を打って、押し込みきって勝ち。
R5 vs (ID) △
R6 vs (ID) △
スイスラウンド7位抜け。
スイスラウンド順位は低くなることはわかっていたものの、決勝ラウンドに進めるなら…。
SE1 vs ゴルガリ探検 〇×〇
G1(後手、7/7)
《発見の道》→《不和のトロスターニ》から、相手にPWが出る前に《不滅の太陽》で蓋して勝ち。
G2(後手、7/7)
相手の《貪欲なチュパカブラ》と除去に盤面コントロールされる。
《発見の道》から《野茂み歩き》と繋げるが、相手は十分に対応できる手札と盤面で、そのまま負け。
G3(先手、7/7)
《野茂み歩き》は徹底的に除去されるが、《発見の道》→《不和のトロスターニ》は許して貰える。
《不滅の太陽》を割られたところで《殺戮の暴君》。
相手も返しで《殺戮の暴君》で盤面睨みあいに持ってくるが、こちらは《セラからの翼》で上から一方。
《セラからの翼》も割られたが、相手ライフが既にヨコ押しの圏内で、勝ち。
SE2 vs ゴルガリ探検 〇×〇
G1(後手、7/6)
相手の土地が2で止まるが、こちらの《発見の道》*2はしっかり《暗殺者の戦利品》で処理してくる。
しかし、こちら3枚目の《発見の道》と先の《暗殺者の戦利品》からの基本土地で、やりたい放題展開して、勝ち。
G2(後手、7/7)
こちらマナクリと探検クリーチャーでマナ事情は問題ないものの、フィニッシャーを引けず。
相手の要所《貪欲なチュパカブラ》とゴルガリ探検、《真夜中の死神》*2でアドも稼がれ、ヨコ押ししきられて負け。
G3(先手、6/6)
G2と変わって今度はこちらが、《野茂み歩き》から探検連打、《不和のトロスターニ》まで。
ここで相手《最終》があれば厳しかったものの、盤面リセットは持っておらず、押し切って勝ち。
結果 4-0-2(スイスラウンド7位抜け)、SE2-0
PWP:+92
賞品:「ラヴニカのギルド」*2パック(参加賞)
まさかの「The Finals 2018」本戦権利獲得!
PPTQ等、こう言った予選イベントの通過は初めてだったので、かなり嬉しかったです。
年末の楽しみがまた一つ増えたので、今後も今期スタンダードはガッツリやりたいと思います。
9 森
3 平地
4 寺院の庭
4 陽花弁の木立ち
4 名誉の記念像
1 オラーズカの拱門
土地(25)
4 ラノワールのエルフ
4 マーフォークの枝渡り
4 野茂み歩き
4 翡翠光のレインジャー
2 秋の騎士
4 不和のトロスターニ
クリーチャー(22)
3 大集団の行進
3 議事会の裁き
4 発見の道
3 不滅の太陽
呪文(13)
2 悔恨する僧侶
2 クロールの銛撃ち
1 豊潤の声、シャライ
3 殺戮の暴君
2 不可解な終焉
1 希望の夜明け
1 イクサランの束縛
2 残骸の漂着
1 セラからの翼
サイドボード(15)
セレズニア・探検。
《発見の道》→《不和のトロスターニ》の流れが強力でだったり、ゴルガリに強い《不滅の太陽》を強気に使えるのが魅力。
個人的に一押しなのが《セラからの翼》。
上が止めづらいゴルガリ相手に、《殺戮の暴君》を飛ばせれば、ほぼゲームエンド級に。
同系対決でも地上が睨みあいになれば、一方的に殴れそうで、枚数を増やしても良いかもしれません。
…あ、画像に《オラーズカの拱門》抜けてた。
コメント
ドラスタのツイッターみたら写ってたのでまさかと思いましたが
マイカラーで勝ち切るのは流石です
ありがとうございます。
当日は、当たり運云々もかなりついていたと思います。
しかし、先週末の海外GPの結果を見ていると、
メインから《トカートリの儀仗兵》が採られていたりと、かなり「探検」はきつそうな雰囲気ですね。
(それでも上位入賞はかなり多いですが。)
ただ、これからプロツアー、国内グランプリ、そして今回のThe Finals本戦と現スタン環境は何周かしそうですし、まだわからない様な気もします。