場所:ツインメッセ静岡
フォーマット:スタンダード(KLD~M19)+ドラフト(「基本セット2019」*3)
試合形式:スタンダード5回戦+ドラフト3回戦
開催時間:11:40~
参加人数:811人
参加費:10,000円
「日本選手権2018」初日!
静岡へは、昨年3月の「グランプリ静岡2017(春)」、昨年9月の「日本選手権2017」から、今回で3回目。
昨年の「日本選手権2017」は散々な結果(昨年戦績:4-8)だったので、今年は頑張りたいところ。
会場へは、当日始発で出発し、新幹線を使って。
開場1時間程前に到着。
初日は、スタンダードラウンド5回戦+ドラフトラウンド3回戦。
スタンダードラウンドが昨年より1R増えているなぁ…と。
使用デッキ:赤黒アグロ
R1 vs 黒緑 ×〇〇
G1(先手、7/7)
こちらの展開を除去されながら、相手は《茨の副官》《帆凧の掠め盗り》→《新緑の機械巨人》でヨコにパンプ。
《熱烈の神ハゾレト》を走らせるが、《ヴラスカの侮辱》に処理され、負け。
G2(先手、7/7)
お互い一通り捌き切った後、こちらの《再燃するフェニックス》に対し相手《ヴラスカの侮辱》、それを《無許可の分解》で自壊してターンを返す。
《再燃するフェニックス》のエレメンタルトークンが返って来て、《再燃するフェニックス》が上を走り出し、《反逆の先導者、チャンドラ》が加勢して勝ち。
G3(後手、7/7)
お互い土地が3で止まってしまったが、こちら《屑鉄場のたかり屋》《ゴブリンの鎖回し》がゴリゴリ相手ライフを詰めて、勝ち。
R2 vs 赤黒アグロ ××
G1(後手、7/7)
相手先に《反逆の先導者、チャンドラ》から《再燃するフェニックス》連打。
こちらは《反逆の先導者、チャンドラ》から《栄光をもたらすもの》連打になるが、相手の《再燃するフェニックス》の方が有用なゲームで、負け。
G2(先手、7/7)
こちら4ターン目《ウルザの後継、カーン》がファーストアクション。
相手の盤面には《屑鉄場のたかり屋》しかいなかったので、大丈夫だろうと思っていたが、《アン一門の壊し屋》が出てきて、6点アタックでキッチリ処理される。
こちら後続が続かずフラッド気味になってしまっている間に、相手に一方的に殴られて負け。
R3 vs 赤黒ミッドレンジ ×〇〇
G1(後手、7/7)
序盤、ガリガリ相手ライフを削っていくが、除去されてからの相手《ウルザの後継、カーン》で手札を稼ぐ。
《熱烈の神ハゾレト》を走らせようとしたが、《ヴラスカの侮辱》に捌かれ、マウント取られ負け。
G2(先手、7/7)
相手の土地が3で止まってしまう。
こちら容赦なく《再燃するフェニックス》《反逆の先導者、チャンドラ》《栄光をもたらすもの》を続けて勝ち。
G3(後手、5/7)
ダブマリスタートで絶望感が漂うが、相手の土地が3で止まり、こちらが《ウルザの後継、カーン》から。
ハンデスで相手の除去を抜き、《反逆の先導者、チャンドラ》《栄光をもたらすもの》を押し込んで、勝ち。
R4 vs 黒赤アグロ ×〇〇
G1(後手、7/7)
相手土地は止まるが、除去と《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》《屑鉄場のたかり屋》でライフをしっかり削られる。
《微塵》にとどめ刺されて、負け。
G2(先手、5/7)
こちら土地が止まり、相手に一方的に殴られる序盤に。
ようやく土地を並べ、追い上げるが、ライフが相手の《微塵》圏内。
幸い、相手は2つ目の黒マナを用意できず、何とか生きているが、毎ターンリーチ。
お互い《熱烈の神ハゾレト》を出し合い、睨みあったりしていたが、こちら《ウルザの後継、カーン》のトークン生成と《ピア・ナラー》のアンブロで乗り切ってギリギリ勝ち。
G3(後手、7/6)
こちらの《キランの真意号》が上から殴る。
こちら《反逆の先導者、チャンドラ》からの《チャンドラの敗北》2連発で相手の展開を処理しきれたのが強く、そのまま勝ち。
R5 vs 青黒赤ミッドレンジ 〇×〇
G1(後手、7/7)
相手土地2で止まり、こちら3ターン目までブン回りで投了。
G2(後手、6/6)
相手、除去連打から《スカラベの神》。
これにマウントを取られ、返すことが出来ず負け。
G3(先手、7/7)
《ヴラスカの侮辱》3連発にこちらの攻め手が処理しきられるが、こちらも《大災厄》で《スカラベの神》を除去。
こちらの場に《ピア・ナラー》が残り、これが細々クロック刻んで、何とか勝ち。
初日スタンダードラウンドは、4-1で終了。
実際2回くらい負けていましたが、かなり運が良かったです。
ここからドラフトへ。
1手目《地平の識者》から。
青は早い段階で決まったものの、2色目を黒にするか緑にするかで悩みそのまま3パック目まで。
青黒の遅めデッキに。
使用デッキ:青黒
R6 vs 赤黒 ×〇×
G1(後手、7/6)
相手《匪賊の斧》でゴリゴリ攻めてくる。
《不吉な死霊》が止められず、負け。
G2(先手、7/7)
相手の《精神腐敗》に手札を削られるが、《心理共生体》まで繋がり、上から殴って勝ち。
G3(後手、7/7)
ロングゲームに持ち込むが、こちらの攻め手も色々捌かれる。
相手の展開もヨコに並べる程度だったが、フルアタから《ラッパの一吹き》で負け。
R7 vs 白緑t赤 〇〇
G1(先手、7/7)
相手白と緑の2マナ域クリーチャーを並べるくらいで、《心理共生体》《地平の識者》まで繋がる。
さて上から攻めようと思ったら、《殲滅の龍、パラディア=モルス》が出てきて、睨みあいに。
こちら《異様な忍耐》で対応でき、こちらから攻めて行って、勝ち。
G2(後手、7/7)
相手《アジャニの群れ仲間》に《ブランチウッドの鎧》が付き、ゴリゴリ押される。
バットリ覚悟で相打ちを取りに行くと、無事に相打ちになってくれて、相手の生物を捌いて《噛みつきドレイク》で上から一方入れて、勝ち。
R8 vs 赤黒 〇〇
G1(後手、7/7)
こちら《マナリス》から4ターン目《聖句札の死者》に成功するが、
相手少し考えて《反逆の行動》から《聖句札の死者》をパクられ、《ドスン》でライフをゴッソリ持っていかれる。
こちら《グレイブディガー》で再び《聖句札の死者》をキャスト、今度はパクられず、そのまま走り切って勝ち。
G2(後手、6/6)
互いに並べあって殴り合い。
こちらの《取り消し》がガッツリ決まって、勝ち。
結果 6-2(スタンダード4-1・ドラフト2-1)
PWP:(2日目にまとめて記載します。)
賞品:(2日目にまとめて記載します。)
初日は、自分でも「出来すぎ」な程の戦績で終了。
スタンダードは強デッキを使っているので、まぁ勝ててもおかしくはありませんでしたが、
ドラフトはそんなに仕上がっていないデッキで何とか勝てて、運がかなり良かったです。
22時15分頃、自分は会場を後にしましたが、時間をフルに対戦していたら23時頃になっていたとか…。
(スタンダード)
14 山
1 沼
4 泥濘の峡谷
4 竜髑髏の山頂
2 霊気拠点
土地(25)
2 損魂魔道士
4 ボーマットの急使
2 航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ
4 屑鉄場のたかり屋
1 ピア・ナラー
4 ゴブリンの鎖回し
2 熱烈の神ハゾレト
2 再燃するフェニックス
2 栄光をもたらすもの
クリーチャー(23)
3 削剥
2 木端//微塵
2 キランの真意号
2 無許可の分解
3 反逆の先導者、チャンドラ
呪文(12)
1 栄光をもたらすもの
4 強迫
2 マグマのしぶき
3 チャンドラの敗北
1 魔術遠眼鏡
3 大災厄
1 ウルザの後継、カーン
サイドボード(15)
赤黒。
メイン《損魂魔道士》の枚数をどうするか、延々と悩んだ結果2枚に。
《削剥》の枚数も悩みどころでしたが、青単アーティファクトや王神がいるので3枚採りました。
サイドには、《チャンドラの敗北》で焼かれないPW《ウルザの後継、カーン》を1枚だけ。
ハンドアドを稼いでくれますが、《熱烈の神ハゾレト》と若干相性が悪かったり…。
(ドラフト)
9 島
8 沼
土地(17)
1 旅立った甲板員
1 波濤牝馬
1 エイヴンの風魔道士
1 トレイリアの学者
1 聖句札の死者
1 流血の空渡り
1 ガーゴイルの歩哨
1 星学者
1 噛みつきドレイク
1 グレイブディガー
1 願いのジン
1 秘密の回収者
1 地平の識者
1 心理共生体
クリーチャー(14)
1 分散
2 異様な忍耐
1 不快な冷気
1 殺害
2 マナリス
1 骨を灰に
1 束縛の胞子
呪文(9)
1 輝かしい天使
1 返報
1 取り消し
1 幽体化
1 トレイリアの学者
2 霧の壁
1 沼踏み
1 強迫
1 冥府の傷跡
1 精神腐敗
1 溶解
1 逆毛の猪
1 ケンタウルスの狩猟者
1 ギラプールの案内人
2 高地の獲物
1 ロウクスの神託者
1 空乗りの巡回兵
1 森林地の小川
2 島
サイドボード(--)
青黒。
《空乗りの巡回兵》が出たので、緑を採るかで悩んでいましたが…。
《輝かしい天使》は2-1で出て、これは流すわけにはいかない…と他に目ぼしいカードもなかったのでピック(正直半分マネーピック…)。
《聖句札の死者》は中々生存率の低いカードですが、生きている限りはリミテ化物。
これのために《マナリス》を採ったりしましたが、大体この3枚はサイドアウトしていました。
コメント