2018.4.29 関西環境初陣戦 晴れる屋大阪店
場所:晴れる屋大阪店
フォーマット:スタンダード(KLD~DOM)
試合形式:スイスドロー6回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:12:00~(11:00~12:00)
参加人数:49人
参加費:5,000円

新セット発売直後に開催される、晴れる屋の「環境初陣戦」。

「イクサランの相克」の時は、東京の方でのみの開催で、「あっちの方は良いな~」と思っていましたが、
「ドミナリア」の今回、関西にも上陸!

参加費5,000円と結構お値段張りますが、参加賞で5,000pt貰えるため実質無料。
上位に入れば更にポイントを貰え、ガッツリ新環境を楽しめ、賞品が貰えるチャンスもある「出特」イベント。



使用デッキ:白緑ミッドレンジ


R1 vs 白青黒コントロール ××

G1(先手、6/7)
こちら4ターン目の《鉄葉のチャンピオン》が3パンして、相手ライフを5まで落とすが、5ターン目以降のスペルはカウンターされつくす。
ゲームが長引き相手ペースになってくるが、こちらも《不撓のアジャニ》で手数を確保、相手の《黎明をもたらす者ライラ》を除いたり。
決着のターン、こちら《黎明をもたらす者ライラ》に対しての相手《封じ込め》を《排斥》で除こうとしたが、しっかりカウンターされ、負け。

G2(先手、7/7)
序盤《形成師の聖域》を貼りながら、《鉄葉のチャンピオン》で攻めるが、《俗物の放棄》を除去されてから相手コントロール開始。
《ドミナリアの英雄、テフェリー》は即《領事の旗艦、スカイソブリン》で除いたが、ハンド差が開き、何も通らなくなったので投了。


R2 vs 青黒コントロール 〇〇

G1(後手、6/6)
序盤、延々カウンターされながら(《本質の散乱》を4発くらったw)も、《キランの真意号》が相手ライフを順調に詰める。
相手フルタップ《スカラベの神》を《排斥》で除き、こちら墓地からの《屑鉄場のたかり屋》*2が走り切って、勝ち。

G2(後手、7/7)
こちら《形成師の聖域》を貼りつつ、除去に耐性を付けながら攻める。
相手の《奔流の機械巨人》ターンをすっかり見落とし、《ウルザの後継、カーン》を潰されてしまうが、
《黎明をもたらす者ライラ》を《英雄的介入》でうまく守れ、そのまま勝ち。


R3 vs 緑t黒ガルタ ×〇〇

G1(先手、7/7)
相手2ターン目に…《翡翠光のレインジャー》から来るが、3ターン目には《鉄葉のチャンピオン》。
ダメ元で《鉄葉のチャンピオン》に《イクサランの束縛》を打ってみるも、勿論《顕在的防御》で守られ、これ一枚に走り切られて、負け。

G2(先手、7/7)
相手土地2止まり、こちら《キランの真意号》→《屑鉄場のたかり屋》連打で速攻して勝ち。

G3(後手、7/7)
相手、「先手の利」でバンバン展開したところに、こちら《残骸の漂着》で盤面更地。
今度はこちらが《豊潤の声、シャライ》で押し返しに行くが、相手も8/8《新緑の機械巨人》でこちらの残り少ないライフを詰めようとする。
こちら《黎明をもたらすものライラ》《鉄葉のチャンピオン》を追加し盤面睨みあいになるが、相手が「探検」で《歩行バリスタ》を公開。
何か持たれていれば負けだったものの、《黎明をもたらすものライラ》の絆魂ライフゲインが大きく、ギリギリ勝ち。


R4 vs 白青緑ランプ ×〇〇

G1(先手、6/7)
こちらの《鉄葉のチャンピオン》連打は《封じ込め》《不可解な終焉》で処理され、こちらの止まった土地の代わりに展開していたマナクリも《燻蒸》で一気に流される。
対して相手は《灰からの成長》でランパンしたりするが、特に大きな行動は無く、こちらの土地が伸びるまではゲームに。
中盤、こちら《黎明をもたらす者ライラ》《不撓のアジャニ》《豊潤の声、シャライ》と展開、相手ライフを一気に詰めに掛かるが、ここで相手《サンドワームの収斂》。
上からの戦力が無力化され、相手は《サンドワームの収斂》で5/5ワームがドコドコ並び始める…が、《黎明をもたらす者ライラ》の先制攻撃が機能して、再び睨みあいに。
相手の5/5ワームがこちらのライフ圏内になる前に、《不撓のアジャニ》がようやく《イクサランの束縛》を確保。
《不撓のアジャニ》の大マイナスで相手ライフを詰め切る範囲までパンプしてから、《サンドワームの収斂》を《イクサランの束縛》で除去して上から叩きこもうとしたが、
《封じ込め》2連発をくらって、相手ライフを詰め切れず、負け。

G2(先手、7/5)
相手の土地が4で止まっている間に、《形成師の聖域》《造命師の動物記》でドローしまくり、《生命の力、ニッサ》の奥義まで到達して、勝ち。

G3(後手、7/6)
《キランの真意号》で相手ライフをがりがり削る。
搭乗員の《屑鉄場のたかり屋》を《燻蒸》で流され、蘇生のための黒マナを用意できなかったが、《鉄葉のチャンピオン》が相手ライフを続けて削る。
《封じ込め》に処理されるが、相手のエンドに《帰化》で救い出し、《鉄葉のチャンピオン》で《約束の刻》からのゾンビトークンを乗り越え、勝ち。


R5 vs 赤単 ××

G1(先手、7/7)
《熱烈の神ハゾレト》までの赤単ブン回りを押し付けられ、負け。

G2(先手、7/7)
こちら土地が3で止まるが、相手4ターン目《反逆の先導者、チャンドラ》でこちら土地ストップ云々関係なく、ブン回られて負け。


R6 vs 赤単 ××

G1(後手、7/7)
相手ブン回りに対し、こちらも《鉄葉のチャンピオン》《豊潤の声、シャライ》で迎え撃つが、
ドコドコ展開してくる赤単を抑えきれず、ヨコに並ばれ、序盤に削られたライフを削り切られて、負け。

G2(後手、7/7)
相手《火による戦い》でタフネス5《霊気圏の収集艇》もなんのその。
《栄光をもたらすもの》に走り切られて、負け。



結果 3-3

PWP:+12
賞品:晴れる屋5,000pt(参加賞)、100円分金券(参加賞)

残念ながら上位賞の賞品は貰えませんでしたが、新環境スタンダードを終日ガッツリ楽しめたので良かったです。


自分の目では《ドミナリアの英雄、テフェリー》が多かった様に感じますが、
前評判の良かった緑系も多かったり、赤単もまだまだいたりと、群雄割拠してて楽しかったです。

白緑系は自分くらいしか見なかった様な気しますが…。

あと、最後2ラウンド、赤単に何もできないまま速攻やられてしまいましたが、
前環境で自身が使っていた赤単が今環境でも全然戦えそうで、何か嬉しかったですw
10 森
3 平地
2 霊気拠点
4 まばらな木立ち
4 陽花弁の木立ち
2 森林の墓地

土地(25)

4 ラノワールのエルフ
4 導路の召使い
4 屑鉄場のたかり屋
4 鉄葉のチャンピオン
1 ピーマの改革派、リシュカ―
3 豊潤の声、シャライ
3 黎明をもたらす者ライラ

クリーチャー(23)

1 排斥
3 イクサランの束縛
4 キランの真意号
2 霊気圏の収集艇
2 不撓のアジャニ

呪文(12)

2 貪る死肉あさり
2 形成師の聖域
1 英雄的介入
2 帰化
2 造命師の動物記
2 残骸の漂着
1 領事の旗艦、スカイソブリン
2 ウルザの後継、カーン
1 生命の力、ニッサ

サイドボード(15)

白緑t黒ミッドレンジ。


先日のFNMでは、低マナ域に「探検」クリーチャーと《野茂み歩き》を入れていましたが、
「ドミナリア」のパワーカード《鉄葉のチャンピオン》を試してみたい…と思った形に。

また、全体除去には弱いままなので、《キランの真意号》*4を投入し機体を増量。
搭乗員に困らない様、これまた除去に強い《屑鉄場のたかり屋》まで投入しました。
(黒タッチは、本当に《屑鉄場のたかり屋》のためだけです。)

トリプルシンボル・4枚だけのためのタッチ色と色々マナベースが厳しそうですが、
《導路の召使い》、《霊気拠点》、各種M10ランドがあれば何とかなるだろう精神で。

実践では、結構《鉄葉のチャンピオン》は出てくれましたが、
《屑鉄場のたかり屋》の復活コストを確保できず、他の色マナ・コストが余っていても墓地でウズウズしていることが多かったです。


サイドボードですが、コントロールに強そうなカードをフンダンに盛り込んだ結果、
実践で超アグロの赤単に速攻押し倒されてしまう結果になったので、《不可解な終焉》《封じ込め》あたりを採っておこうと思います。

コメント

ハリー
2018年5月2日12:42

実は僕もいました
全然気がつかなかったっすわ

だだちよ
2018年5月3日8:52

>>ハリーさん

コメント、ありがとうございます。


>気づかなかった

最後にリアルで絡んでいただいたのが昨年の日本選手権でしたが、
当時は坊主頭でしたが、今は髪を伸ばしているので、そういう関係もあるかとw
プレイマットは相変わらず《優雅な鷺、シガルダ》を使っているので、
また見かけたらお気軽にお声がけ下さい。

ちなみに、こちらも気づきませんでしたが、
買取でお呼び出しされているのを聞いて「あれ~?」とは思っていましたw

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