2018.3.25 日本レガシー選手権・春 with KMC グランプリ京都2018
2018.3.25 日本レガシー選手権・春 with KMC グランプリ京都2018
場所:パルスプラザ京都
フォーマット:レガシー(~RIX)
試合形式:スイスドロー8回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:9:00~(受付8:00~8:20)
参加人数:226名
参加費:4,000円

グランプリ京都2018、最終日は「日本レガシー選手権」に参加。
3フォーマットのチーム構築で開催された本戦、全国レベルのレガシーガチ勢が多く参加し、ハイレベルなレガシーを楽しめそう…。


受付は当日の朝8時、開場と当時に開始。
いつもは大丈夫だけど、今回は本戦にレガシーもあるので、早めに行って並んでおこう…と思って行くと、予感は当たっており、受付開始時間には既に長い列が。

無いだろうと思っていた0回戦がありましたが、早めに出た甲斐があり、30番目くらいで受け付けられました。



使用デッキ:maverick


R1 vs 4Cレオヴォルド ××

G1(後手、7/7)
相手《死儀礼のシャーマン》*3。
更に《トーラックへの賛歌》《ヴェールのリリアナ》でハンドを詰められる。
こちら《森の知恵》で攻め手を探しに行くが、解決策が無く投了。

G2(先手、7/7)
土地が1枚で止まり、《森の知恵》で土地を探しに行くが、見つからず。
相手《Volcanic Island》《Underground Sea》と言う並び、こちら《不毛の大地》で前者を割ると、
返しで《ゴルガリの魔除け》をくらい、土地を探せなくなったまま、《精神を刻む者、ジェイス》に精神を刻まれ続けて、負け。
《Underground Sea》を割っていれば、《ゴルガリの魔除け》を打たれずに済んだとか…。


R2 vs エスパー石鍛冶 ××

G1(先手、7/7)
相手の《梅澤の十手》を《突然の衰微》で潰すが、《真の名の宿敵》に《火と氷の剣》を付けられ、負け。

G2(先手、6/7)
こちら土地3で止まり、相手の《真の名の宿敵》+《梅澤の十手》にやりたい放題されて、負け。


R3 vs 青黒赤コントロール 〇×△

G1(後手、6/6)
序盤、《コラガンの命令》でアドを取られたり、コントロールされるが、《聖遺の騎士》が通り、《不毛の大地》で土地ハメに成功。
こちらは《不屈の追跡者》がアドを稼いでくれて、巻き返し勝ち。

G2(後手、6/7)
相手《若き紅蓮術士》スタート。
こちら苦しい苦しい《ドライアドの東屋》スタートになるが、幸いターンが返ってくる。
ターンは返ってきたものの、こちらの展開をことごとく潰され、《若き紅蓮術士》+エレメンタルトークンに殴られて、負け。

G3(先手、7/7)
序盤、こちら土地1で止まってしまう…。
何とか2マナまで伸ばすも、相手の場に《渋面の溶岩使い》が…。
これを除去2枚掛かりで除去し展開、《梅澤の十手》を加え巻き返しを狙うが、時間切れで引き分け。


R4 vs Nic Fit ×〇×

G1(先手、7/6)
せっかくヨコに並べたところに《毒の濁流》~。
《石鍛冶の神秘家》から再起を図るが、相手《最後のトロール、スラーン》《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》とドコドコ展開してきて、負け。

G2(先手、7/7)
相手土地が2で止まり、こちら《梅澤の十手》ゲー+《死儀礼のシャーマン》で即削り切って勝ち。

G3(後手、6/7)
相手4ターン目《生命の力、ニッサ》。
これを《議会の採決》で落とすが、《精神を刻む者、ジェイス》+《トレストの使者、レオヴォルド》と続けられ対処できず負け。


R5 vs Post 〇××

G1(先手、6/7)
こちら《スレイベンの守護者、サリア》→《聖遺の騎士》で即《不毛の大地》ハメ。
《ガドック・ティーグ》で全除去をケアして、勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《真髄の針》(勿論《不毛の大地》指定)からスタート。
《緑の太陽の頂点》から《真髄の針》を潰す予定を立てるが、《Candelabra of Tawnos》がそれをさせる時間を与えてくれず、《原始のタイタン》に更にランパンされて、負け。

G3(先手、7/7)
相手の《真髄の針》は即《クァーサルの群れ魔道士》で割り、逆に《真髄の針》で《探検家の地図》を刺すが、
こちらの《不毛の大地》の枚数が足りず、普通に《原始のタイタン》まで繋がれて、《引き裂かれし永劫、エムラクール》を素唱えされて、負け。


R6 vs 赤単プリズン 〇×〇

G1(先手、7/7)
《ルーンの母》がアクティベイトに。
相手X=1《虚空の杯》から2ターン目《紅蓮の達人チャンドラ》だが、《ルーンの母》が処理できず。
《石鍛冶の神秘家》から《火と氷の剣》、《聖遺の騎士》も許して貰え、勝ち。

G2(後手、7/7)
相手2ターン目《反逆の先導者、チャンドラ》。
こちら土地が2枚で止まり、これを処理できず、奥義まで到達されて、負け。

G3(先手、6/7)
こちら初動…無し!!
相手1ターン目《血染めの月》系なら片付けようと思ったが、それはなく相手もノーアクション。
こちら2ターン目《スレイベンの守護者、サリア》から3ターン目《思考囲い》で相手の《血染めの月》を引っこ抜く。
相手の置物を《再利用の賢者》で潰し、《ヴォルラスの要塞》を構えながら攻め切って、勝ち。


R7 vs デス&タックス ×〇〇

G1(後手、6/7)
相手からの《不毛の大地》で土地が止まってしまい、相手《石鍛冶の神秘家》→《梅澤の十手》で即負け。

G2(先手、7/7)
今度はこちらが《聖遺の騎士》*2で《不毛の大地》ハメして、勝ち。

G3(後手、7/7)
お互い消耗戦に。
中盤、相手の動き次第ではこちらの盤面が壊滅していたが、相手《殴打頭蓋》の素出しを優先してくれ、
これを《議会の採決》で取り除き、《不屈の追跡者》で一方的にハンドアド稼いで、勝ち。


R8 vs Lands 〇×〇

G1(先手、6/6)
こちら《死儀礼のシャーマン》《漁る軟泥》から。
Lands側からすると悪夢の出だしで、これらが残って、勝ち。

G2(後手、7/7)
相手の《壌土からの生命》を《死儀礼のシャーマン》で即抜こうとしたが、《平穏な茂み》のサイクリングで逃げられ、負け。

G3(先手、7/7)
こちら《森の知恵》でペイライフしながら展開。
《ルーンの母》*3、「2」指定《聖域の僧院長》、《暗黒の深部》指定《真髄の針》、と相手に何もさせない盤面を作れて、勝ち。



結果 3-4-1

PWP:+45
賞品:《変わり谷》(2018グランプリプロモ・参加賞)、「イクサラン」*2パック

0-4-1スタートで、抜け毛がマッハでしたが、何とか賞品圏内に。
8Rとも、全て違うデッキと対戦でき、色々勉強になりました。
2 Bayou
2 Savannah
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒野
3 新緑の地下墓地
4 不毛の大地
1 カラカス
1 魂の洞窟
1 ガイアの揺籃の地
1 ヴォルラスの要塞
1 平地
1 森
1 ドライアドの東屋

土地(23)

3 ルーンの母
1 貴族の教主
4 死儀礼のシャーマン
2 石鍛冶の神秘家
3 スレイベンの守護者、サリア
1 スクリブのレインジャー
1 漁る軟泥
1 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
1 復活の声
1 不屈の追跡者
1 ラムナプの採掘者
4 聖遺の騎士

クリーチャー(24)

4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
2 突然の衰微
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣

呪文(13)

1 エーテル宣誓会の法学者
1 ガドック・ティーグ
1 聖域の僧院長
1 再利用の賢者
2 外科的摘出
3 思考囲い
1 真髄の針
2 盲信的迫害
1 議会の採決
2 窒息

サイドボード(15)

maverick。

ここ最近採っていた《トレストの使者、レオヴォルド》を抜き、代わりに《復活の声》を。
空いた《Tropical Island》枠に、前々から試してみたかった《ヴォルラスの要塞》を入れてみました。


確かに《トレストの使者、レオヴォルド》はかなり強力ですが、同じ3マナならこのデッキであれば《聖遺の騎士》を出す方が多かったり、
単純に青マナの供給が面倒だったりで、少し外してみることに。

実際あるのと、ないのとでは、体感ではそんなに気にはなりませんでした。
(今日のマッチアップ的なところもあるかもしれませんが…。)


《ヴォルラスの要塞》ですが、「何だこの色マナ出さない土地は…」「使いたいけど、次のドロー制限されるのか…」と思うことがありましたが、
R6G3の「《ヴォルラスの要塞》~《再利用の賢者》構え」が予想以上に強かったです。

ライブラリーからは《緑の太陽の頂点》、墓地からは《ヴォルラスの要塞》は使われる側からすると、かなり厄介そうです。

同じようなクリーチャー回収の手段に、《石鍛冶の神秘家》からサーチできる《光と影の剣》もありますが、
土地と言う手札に来ても最低限仕事する、相手のターン中に回収できる点は評価ポイントだと感じました。


あと、《真髄の針》が以前から変えたかった「神河救済」版になりました。
本格的にMTGを始めたころに出た「ラヴニカへの回帰」版も思い入れありますが、
「神河」当時、ショーケースに入った2,000円くらいする「神河救済」版を見て、「何でこのカード、こんなにするんだ…?」と思っていた思い出もあったりw

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