2018.2.11 第8回しかのつのコマンダー しかのつの
場所:しかのつの
フォーマット:統率者(~RIX)
試合形式:スイス3回戦+決勝ラウンド1回戦
開催時間:14:00~(~14:00)
参加人数:28人
参加費:1,000円

約4年振りのEDH!
2013年末に《野生の意志、マラス》を使っていましたが、今回は完全新作デッキです!


数年ぶりのEDHに加え、完全新作デッキを持ち込んで、いきなりのイベント!
更に、奈良のEDHガチ勢がしのぎを削る、「しかのつのコマンダー」…。

最早、勝てるビジョンが全く見えませんが、参加費は勉強料と言うことで。


あと、マイナーカードをたくさん使うEDH。

参加を決めた時から実際の参加日までに日が無く、カードが揃うか心配でしたが、
大体しかのつのさんにご用意して頂け(お値段も某れる屋と比べるとかなり良心的!)、何とかデッキにはなりました。

まさかこんなカードが奈良で普通に買えるとは…とw
EDHパーツをお探しの方は、是非しかのつのさんへ。



試合形式ですが、7卓に分かれ、予選ラウンド3R(制限時間60分以内に3ゲーム)を行います。

各ラウンドの結果から、しかのつの独自のポイントが与えられ、
予選3ラウンド終了時点で上位4名が決勝ラウンドに進出と言う形。

エンジョイ勢の自分は、ポイント計算云々よくわかりませんでしたが、
無限コンボは美しくないと言うことで解釈しました(酷。




使用デッキ:《帰還した探検者、セルヴァラ》



R1 vs 《毒物の侍臣、ハパチラ》《カーの空奪い、プローシュ》《エーテリウム造物師、ブレイヤ》


G1 《毒物の侍臣、ハパチラ》→《帰還した探検者、セルヴァラ》→《カーの空奪い、プローシュ》→《エーテリウム造物師、ブレイヤ》

《毒物の侍臣、ハパチラ》がこちらのマナクリに人権を与えてくれず、更に《殴りハエの蔓延》まで。
マナクリに人権はないものの、こちら3ターン目《帰還した探検者、セルヴァラ》で動き出そうとするが、途中で《エーテリウム造物師、ブレイヤ》に止められてしまう。

続く、《カーの空奪い、プローシュ》のターンで《カーの空奪い、プローシュ》召喚から「カー砦のコボルド」トークン6体。
《再誕のパターン》から《カーの空奪い、プローシュ》のサクり能力で即誘発、《変幻の大男》。
更に《変幻の大男》を《カーの空奪い、プローシュ》でサクり、《歩行バリスタ》+《不浄なる者、ミケウス》。

誰も止めることが出来ず、《カーの空奪い、プローシュ》が勝利。


G2 《カーの空奪い、プローシュ》→《エーテリウム造物師、ブレイヤ》→《毒物の侍臣、ハパチラ》→《帰還した探検者、セルヴァラ》

《カーの空奪い、プローシュ》が4ターン目にG1同様のコンボ入り。
誰も止めることが出来ず、《カーの空奪い、プローシュ》が勝ち。


G3 《帰還した探検者、セルヴァラ》→《カーの空奪い、プローシュ》→《エーテリウム造物師、ブレイヤ》→《毒物の侍臣、ハパチラ》

《カーの空奪い、プローシュ》が2ターン目《背信のオーガ》で動き、《カーの空奪い、プローシュ》降臨まで行くが、
《毒物の侍臣、ハパチラ》が《毒の濁流》で流してくれる。

それを見てから、こちら《帰還した探検者、セルヴァラ》で動き出すが、やはり途中で止まってしまい、
《カーの空奪い、プローシュ》がこちらの起動で稼いだ手札から「いつものパターン」で勝利。



R2 vs 《胞子の教祖、ゲイヴ》《異端の癒し手、リリアナ》《ギトラグの怪物》


G1 《ギトラグの怪物》→《異端の癒し手、リリアナ》→《胞子の教祖、ゲイヴ》→《帰還した探検者、セルヴァラ》

《異端の癒し手、リリアナ》がサクリ能力内蔵生物から《反抗する屍術師、リリアナ》に。
プラス能力で各プレイヤーがハンドを捨てたが、続く《胞子の教祖、ゲイヴ》が先のディスカードを活かし、無限コンボして勝ち。


G2 《ギトラグの怪物》→《帰還した探検者、セルヴァラ》→《胞子の教祖、ゲイヴ》→《異端の癒し手、リリアナ》

こちら3ターン目、他のプレイヤーのフルタップを確認してから《帰還した探検者、セルヴァラ》《暗黒のマントル》で起動モードに。
順調に起動できていたが、《異端の癒し手、リリアナ》が《殺し》をトップ、除去されてしまいループが止まってしまう。

各プレイヤー手札がかなりの枚数になるが、即死コンボは無く、《ギトラグの怪物》まで。
《ギトラグの怪物》が《ダクムーアの回収場》と共鳴者からコンボに入り、勝利。


G3 《帰還した探検者、セルヴァラ》→《胞子の教祖、ゲイヴ》→《異端の癒し手、リリアナ》→《ギトラグの怪物》

《ギトラグの怪物》が回りだすが、《胞子の教祖、ゲイヴ》の《ボジューカの沼》に止められてしまう。
止められたが、また動きだし、《ギトラグの怪物》が勝ち。



R3 vs 《時間の大魔道士、テフェリー》《大渦の放浪者》《反体制魔道士、ケス》


G1 《時間の大魔道士、テフェリー》→《大渦の放浪者》→《反体制魔道士、ケス》→《帰還した探検者、セルヴァラ》

3ターン目《大渦の放浪者》が《食物連鎖》に入り、勝ち。


G2 《帰還した探検者、セルヴァラ》→《時間の大魔道士、テフェリー》→《大渦の放浪者》→《反体制魔道士、ケス》

こちら3ターン目《帰還した探検者、セルヴァラ》で開始。
無限コンボまで行かなかったものの、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を素唱えし、場の驚異をとりあえず取り除く。

《時間の大魔道士、テフェリー》が《精霊龍、ウギン》で盤面を一掃するが、こちらの《絶え間ない飢餓、ウラモグ》は残り、何とかゲームには参加できている様子。

こちらは《絶え間ない飢餓、ウラモグ》で無限コンボに一番近そうな相手を攻撃(正直、どちらのライブラリーを削るのが正解か、全くわかりませんでしたw)、
ライブラリーを追放させ、無限コンボを抑えようとする。
これが効いたのか、すぐには無限コンボには行かなかったものの、若干展開がグダってしまう。

そうしているうちに、《大渦の放浪者》が《永遠の証人》《ティムールの剣歯虎》《時間のねじれ》で無限ターンに入り、勝ち。


G3 (時間切れで、無。)




結果 0勝(8ゲーム)

PWP:+0
賞品:(無)

結果は案の定の0勝。
ぶっつけ本番で何とかなる程、EDHはあまいものではありませんでした。

0勝でしたが、《帰還した探検者、セルヴァラ》のループは何回か起こせたので、全く動けなかった訳ではなかったと思います。


実践してみて、改善点や新たな発見もあったりして、色々勉強になりました。
何より、普段プレイしているフォーマットでは全く見ないカードやコンボが多数見られ、かなり新鮮味があって楽しかったです。

これはEDHガチ勢が出てくるのも納得ですw
帰還した探検者、セルヴァラ

統率者(1)


統率の塔
Savannah
寺院の庭
梢の眺望
樹木茂る砦
剃刀境の茂み
低木林地
陽花弁の木立ち
マナの合流点

吹きさらしの荒野
霧深い雨林
新緑の地下墓地
樹木茂る山麓
乾燥台地
溢れかえる岸辺
湿地の干潟

ガイアの揺籃の地
地平線の梢
魂の洞窟
ニクスの祭殿、ニクソス
ワイヤウッドの番小屋
ドライアドの東屋

森*7
平地*1

土地(30)


エルフの神秘家
ラノワールのエルフ
Fyndhorn Elves
アヴァシンの巡礼者
極楽鳥
東屋のエルフ
ジョラーガの樹語り
ワイアウッドの共生虫
クウィリーオン・レインジャー
遺産のドルイド
ボリアルのドルイド
スカイシェラウドのレインジャー

堂々たる撤廃者
天光を求める者
旅するサテュロス
ティタニアの僧侶
スクリブのレインジャー

鏡の精体
エルフの大ドルイド
ウッド・エルフ
永遠の証人
激情の共感者
落葉の道三
ヴィリジアンのシャーマン
再利用の賢者

無限に廻るもの、ウラモグ
絶え間ない飢餓、ウラモグ
大修道士、エリシュ・ノーン
進歩の災い
威厳の魔力
森林の怒声吠え

クリーチャー(31)


剣を鍬に
悟りの教示者
自然の要求
俗世の教示者
輪作
有毒の蘇生
エメラルドの魔除け
みなぎる活力
力の噴出
イトグモの蔦
飾りの勇気
慈善家の薬
エラダムリーの呼び声
召喚の調べ
内にいる獣
夜明けの集会

インスタント(16)


動員
緑の太陽の頂点
新たな芽吹き
異界の進化
巫師の天啓
歯と爪

ソーサリー(6)


Nature’s Chosen
賦活
繁茂
楽園の拡散
調和の中心
適者生存
ドライアドの歌

エンチャント(7)


金属モックス
太陽の指輪
師範の占い独楽
稲妻のすね当て
雲石の工芸品
千年霊薬
暗黒のマントル
霊気貯蔵器
パラドックス装置

アーティファクト(9)

帰還した探検者、セルヴァラ。


最近、白緑への信心が足りていないなーと言うことで、EDHくらいは純白緑でw

詳しい内容については、またデッキ記録記事にしようと思います。

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