場所:ツインメッセ静岡
フォーマット:スタンダード(BFZブロック、SOIブロック、KLDブロック)
試合形式:スイスドロー9回戦
開催時間:9:00~
参加人数:2,719人
参加費:7,000円(事前受付)
グランプリ静岡2017(春)本戦!
また、2017年一発目のグランプリ。
いつもの白緑系ではなく、環境Tier.1「だった」黒緑を使ってのグランプリ。
「だった」と過去形ですが、前日のLCTでは結構見かけ、《巻きつき蛇》の爆発力もあるので、まだまだいけるはず…。
目標は、とりあえず初日突破の6-3以上。
PWPからの1BYEからのスタート…。
使用デッキ:黒緑
R1 vs (不戦勝) ○
気持ちを落ち着かせるため、食事を取ったり。
R2 vs 白黒赤機体 ○○
G1(後手、7/6)
序盤の《牙長獣の仔》連打は捌かれるが、こちらの《巻きつき蛇》→《ピーマの改革派、リシュカ―》→《新緑の機械巨人》は全部残って、勝ち。
G2(後手、7/6)
相手の土地が2で止まり、除去も飛んでこず、《牙長獣の仔》が暴れまわって勝ち。
R3 vs 4Cサヒーリ ○×○
G1(先手、7/7)
序盤、火力で除去されまくるが、《歩行バリスタ》2体がサヒーリコンボをけん制し、《新緑の機械巨人》がサイズを上げて、勝ち。
G2(後手、7/7)
こちら《精神背信》でサヒーリコンボは潰しながら動くが、相手の《ならず者の精製屋》にポコポコ殴られる。
《緑地帯の暴れ者》で守ろうとするが、《反逆の先導者、チャンドラ》に焼かれ、普通にビートされて、負け。
G3(先手、6/7)
相手のPWに手を焼くが、《霊気圏の収集艇》をパンプして上からのクロックを確保。
相手も《領事の旗艦、スカイソブリン》で応戦してくるが、相手の《領事の旗艦、スカイソブリン》の勘違い(プレイヤーにも3点飛ばせると思っていた)で、勝ち。
R4 vs 4Cサヒーリ ○××
G1(先手、6/7)
お互い《新緑の機械巨人》を叩きつけ合うが、こちらには《巻きつき蛇》で倍々ゲームして、勝ち。
G2(後手、7/7)
ハンデス・除去をサヒーリコンボパーツにつぎ込んでいたら、相手の《不屈の追跡者》がアドを稼ぎまくり、
サイズも追いつけなくなって、負け。
G3(先手、6/7)
今度はしっかり《不屈の追跡者》を潰し、こちらは《光袖会の収集者》でドロー加速。
相手ライフを1まで追い詰めるが、《墓後家蜘蛛、イシュカナ》バリアと除去でクリーチャーをことごとく潰されてしまう。
《豪華の王、ゴンティ》で《守護フェリダー》をパクり、《サヒーリ・ライ》ワンチャンを狙うが、
しっかり《豪華の王、ゴンティ》を処理され、目が無くなって、《墓後家蜘蛛、イシュカナ》のライフルーズで負け。
R5 vs 青赤緑《電招の塔》 ○○
G1(先手、7/7)
相手《電招の塔》は出るが、土地が3で止まる。
こちらは普通に《新緑の機械巨人》まで繋がって、勝ち。
G2(後手、7/7)
相手、1ターン目に出てきた《竜使いののけ者》を除去をほぼ抜いてしまっていたため、触れない。
いよいよ6枚目の土地が相手の場に出た返しのターンで《歩行バリスタ》をトップし、解決。
《光袖会の収集者》が次々アドを稼いでくれて勝ち。
R6 vs 白黒赤機体 ○××
G1(先手、7/7)
こちら、除去の難しい《逆毛ハイドラ》を押し付けて、勝ち。
G2(後手、7/6)
《精神背信》で手札を覗くと、《現実を砕く者》が…。
対処の難しい《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を引き抜き、《現実を砕く者》は《闇の掌握》で対応するが、
《現実を砕く者》2号機を止めることが出来ず、負け。
G3(先手、7/7)
こちら《燻蒸》を打ち込まれながらも、相手の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を何とか処理するが、
相手《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を更に連打され、流石に無理ゲー負け。
R7 vs 4Cサヒーリ ×○×
G1(先手、5/7)
ダブマリのこちらに対し、容赦ない《チャンドラの誓い》連打から《反逆の先導者、チャンドラ》《サヒーリ・ライ》とPWを続々続けられて、負け。
G2(先手、7/7)
《巻きつき蛇》→《ピーマの改革派、リシュカ―》は許してもらえるが、《精神背信》で手札を覗くと《燻蒸》*2で絶望…。
《燻蒸》で盤面綺麗にされるが、《造命師の動物記》と《光袖会の収集者》で手数を稼ぎ、手数差をつけて勝ち。
G3(後手、7/7)
サヒーリコンボ潰しをしていると、相手の《領事の旗艦、スカイソブリン》が暴れ出す。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》まで出てきて、負け。
R8 vs 白黒赤機体 ○×○
G1(先手、7/6)
こちら《新緑の機械巨人》、相手《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》奥義でお互い殴り合いになるが、こちらの押しの方が通りが良くて勝ち。
G2(後手、6/7)
相手の《キランの真意号》にボコボコ上から。
《霊気圏の収集艇》で迎えに行くが、搭乗員をことごとく潰され、負け。
G3(先手、7/7)
こちら《緑地帯の暴れ者》→《巻きつき蛇》→《新緑の機械巨人》とどれも除去されずやりたい放題。
相手も《キランの真意号》《経験豊富な操縦者》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》とブン回るが、
こちらの《致命的な一押し》と《顕在的防御》が強くて、勝ち。
R9 vs 白黒赤機体 ××
G1(先手、6/7)
相手の《大天使アヴァシン》連打を捌き切れず、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》も残って負け。
G2(先手、6/7)
《豪華の王、ゴンティ》で《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》をパクり、相手の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》と交換。
《逆毛ハイドラ》でライフを詰めるところまでは良かったが、《燻蒸》でお流れに。
次の攻め手を用意できないこちらに対し、相手は《スレイベンの検査官》で次々手数を増やし、
3枚目の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》になすすべなく、負け。
結果 5-4
PWP:+192
賞品:《大祖始》(2017年グランプリ参加賞プロモ)、「8人イベント」500円引き券
5-3まで行って、2日目進出まであと一歩…!のところまできましたが、残念ながら結果は5-4。。。
悔しかったですが、グランプリの戦績としては過去最高、
デッキも強い(と、言われた)黒緑を使ってのこの戦績だったので、今の自分の力はこの辺りなんだろうと反省したいと思います。
次、5月末のグランプリ神戸2017は、フォーマットは変わって「モダン」ですが、
今回のリベンジを果たしに、少なくとも2日目に残れるよう、頑張りたいと思います!!
4 花盛りの湿地
3 風切る泥沼
4 霊気拠点
7 森
3 沼
土地(21)
4 歩行バリスタ
3 緑地帯の暴れ者
3 光袖会の収集者
4 牙長獣の仔
4 巻きつき蛇
3 ピーマの改革派、リシュカー
1 逆毛ハイドラ
3 新緑の機械巨人
クリーチャ―(25)
4 致命的な一押し
4 霊気との調和
1 顕在的防御
3 闇の掌握
2 霊気圏の収集艇
呪文(14)
2 豪華の王、ゴンティ
4 精神背信
1 自然のままに
2 自然廃退
1 殺害
1 破滅の道
2 造命師の動物記
1 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
1 生命の力、ニッサ
サイドボード(15)
黒緑エネルギー。
今回のTier.1「サヒーリ」と「白黒赤機体」からは単体除去がよく飛んでくるので、
《逆毛ハイドラ》はが良いのでは?と1枚だけ採りました。
また、《顕在的防御》をピン挿ししてみたり、エネルギーを食う《緑地帯の暴れ者》の枚数を減らしてみたりと、
前日のホテルで1人で考えた謎構築に…。
翌朝、デッキリストを見て「何やコレ…」とは思いましたが、
黒緑を使ってきて、今までで一番良い戦績だったので、コレはコレで良かったのかな?とw
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