場所:浪速区民センター
フォーマット:レガシー(~KLD)
試合形式:スイスドロー7回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:10:00~(受付~10:00)
参加人数:119人
参加費:3,500円(事前予約価格)
この頃楽しみにしていた「Eternal Party 2016」。
グランプリ千葉2016には泣く泣く行けませんでしたが、その分ハイレベルなレガシーを、地元関西(電車で1時間程度)で楽しもう!と。
目標は、昨年より良い結果(5-3)を残すこと。
また、ラックス勢からも今年は数名参加されていました。
少しでも顔見知りがいると、緊張した気分も少し和らぎます。
使用デッキ:maverick
R1 vs ジャンド ○×○
G1(先手、7/7)
相手の《闇の腹心》を《剣を鍬に》で除き、《スレイベンの守護者、サリア》から《異端聖戦士、サリア》。
このWサリアが強力で、5点クロックを通して切って、勝ち。
G2(後手、7/7)
お互い《森の知恵》スタートになるが、こちらのは《突然の衰微》で潰される。
相手だけ《森の知恵》で手札を充実され、延々こちらの展開を潰され、負け。
G3(先手、7/7)
色々あった後、こちらの《聖遺の騎士》が残り「不毛ハメ」。
これがとうとう除去されず、2パンで勝ち。
R2 vs エルフ ××
G1(後手、6/7)
《ガドック・ティーグ》で相手の《緑の太陽の頂点》をケアしながら、《スクリブのレインジャー》から《梅澤の十手》で無双モードに…。
と思っていたら、相手《レンの地の群れ使い》から《トレストの使者、レオヴォルド》と珍しいエルフがズラズラ…。
《梅澤の十手》で除去しようにも《レンの地の群れ使い》は5/5で届かず、《トレストの使者、レオヴォルド》が睨みを効かす。
そうして攻めあぐねているうちに、相手は《レンの地の群れ使い》で延々狼トークンを並べ、ヨコに押し倒されて負け。
G2(後手、7/7)
Wマリ相手に《剣を鍬に》やら《思考囲い》、《ガドック・ティーグ》でフィニッシャーへのアクセスも抑えるが、こちら攻め手を中々出せない。
そうしているうちに、素並べされ《垣間見る自然》から超ドロー、《孔蹄のビヒモス》に踏みつぶされて、負け。
R3 vs エルドラージ ○××
G1(先手、7/7)
《スクリブのレインジャー》に《梅澤の十手》が付き、これが上から延々殴って勝ち。
G2(後手、7/7)
相手1ターン目X=1《虚空の杯》、2ターン目《難題の予見者》、4ターン目《現実を砕くもの》と見事に「Eスポーツ」されて、負け。
G3(先手、7/6)
《地平線の梢》で痛いながらも展開、《聖遺の騎士》で「不毛ハメ」しようかと考えていると、相手《変異エルドラージ》。
《梅澤の十手》から攻めようにも《変異エルドラージ》が厄介で中々攻められない盤面に。
ようやく《スクリブのレインジャー》を呼び、「十手ゲー」してやろうと思ったら、《全ては塵》で塵になって負け。
R4 vs マーフォーク ○×○
G1(後手、6/7)
相手《霊気の薬瓶》から《梅澤の十手》。
相手から先に「十手ゲー」されるかと焦るも、ほとんど生物が出てこず、その間に《聖遺の騎士》を並べ、《火と氷の剣》で一方的に殴って勝ち。
G2(後手、7/7)
盤面的には戦る盤面なものの、コピーを含めた《真の名の宿敵》が3体も並ぶと、流石に負け。
G3(先手、7/7)
やはり《真の名の宿敵》にライフを一方的に削られるが、こちらも《石鍛冶の神秘家》から《火と氷の剣》サーチ。
そこそこ相手の場に生物が並んだところに、《盲信的迫害》を打ち込み、踏みとどまる。
《漁る軟泥》でライフを確保し、《聖遺の騎士》のパワーを押し込んで勝ち。
R5 vs 4Cデルバー(白抜け) ○×○
G1(先手、7/6)
お互い《死儀礼のシャーマン》スタートになるが、こちらの方が数が多く、《スクリブのレインジャー》まで出て、「死儀礼ゲー」を制して、勝ち。
G2(後手、7/7)
序盤、相手の火力に焼かれまくり、相手《グルマグのアンコウ》まで。
これは《ルーンの母》で止まってくれるが、飛行《昆虫の逸脱者》を止められず、負け。
G3(先手、7/7)
《渋面の溶岩使い》が出ており、《稲妻》の可能性もあるなかで、フルタップ3/3《漁る軟泥》+3/3《聖遺の騎士》でターンを返すギャンブル…。
相手、これらを処理しきれず、無事にターンが返ってきて、サイズで押して勝ち。
R6 vs 4Cデルバー ○×○
G1(後手、7/7)
序盤、こちらの生物は焼かれまくる上に、相手は《昆虫の逸脱者》で一方的にクロック。
最後の望み、《スクリブのレインジャー》が残ってくれて、何とかこのクロックが止まり、《聖遺の騎士》と《死儀礼のシャーマン》と強ムーブを始め、勝ち。
G2(後手、7/6)
相手《昆虫の逸脱者》でしっかりクロック。
こちら、何か通れば反撃に出られる手札なものの、一生カウンターを喰らい続け、何もできないまま負け。
G3(先手、6/7)
相手、お約束《昆虫の逸脱者》で上からクロックするも、土地が止まってしまった様子。
こちら、そこに《スレイベンの守護者、サリア》を通し《カラカス》で守る体制まで。
《梅澤の十手》、《窒息》で何も許さず、勝ち。
R7 vs Lands ×○○
G1(先手、6/7)
相手《The Tabernacle at Pendrell Vale》を素置き。
これに大きく出鼻を挫かれ、こちらの土地が完全に詰まって、負け。
G2(先手、7/7)
こちら《死儀礼のシャーマン》から《漁る軟泥》で強力墓地対策。
《聖遺の騎士》を立て、相手のDDコンボを《カラカス》サーチで捌いて、勝ち。
G3(後手、7/7)
こちら2ターン目《異端聖戦士、サリア》から、《漁る軟泥》で《罰する火》も許さない構え。
相手もナチュラルDDコンを狙ってくるが、色々タップイン。
こちらも《カラカス》を素引きし、《真髄の針》まで置いて、勝ち。
結果 5-2
PWP:+19
賞品:(無し)
26位。
昨年は何位だったかわかりませんが、昨年と同じくらいは勝てたので、良かったです。
恐らく、コンボらしいコンボと、奇跡に当たらなかったのが勝因かと…。
R2、R3はやりようによっては勝てる盤面だったと思っており、プレイングがまだまだ未熟だと反省、今後の課題も発見できました。
しばらくレガシーの大きいイベントはありませんが、グランプリのサイドイベントやKMC等で、レガシーは積極的にプレイしたいと思います。
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒野
4 新緑の地下墓地
3 不毛の大地
1 カラカス
1 ボジューカの沼
1 ガイアの揺籃の地
1 地平線の梢
1 森
1 平地
1 ドライアドの東屋
土地(23)
4 ルーンの母
1 貴族の教主
4 死儀礼のシャーマン
4 スレイベンの守護者、サリア
2 石鍛冶の神秘家
1 スクリブのレインジャー
1 漁る軟泥
1 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
2 異端聖戦士、サリア
4 聖遺の騎士
クリーチャー(25)
4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 光と影の剣
呪文(12)
1 ガドック・ティーグ
2 外科的摘出
3 思考囲い
2 真髄の針
2 突然の衰微
2 盲信的迫害
2 窒息
1 情け知らずのガラク
サイドボード(15)
maverick。
今回は土地回りを少し調整。
「不毛ハメ」は強力な動きですが、ハマらない相手・ケアしてくる相手に聞かず、
「色マナが欲しい時に《不毛の大地》しかない」パターンも結構あるので、3枚に減らし、フェッチランド8枚体制に戻しました。
結果的に《不毛の大地》による色マナ事故は感じられず、良かったと思いますが、
「不毛ハメ」もmaverickの醍醐味なので、《世界のるつぼ》を試してみたいとも。
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