2016.11.13 エターナルパーティ2016トライアル ひばりや
2016年11月13日 大会記録(Legacy)場所:ひばりや(すみれホール4F)
フォーマット:レガシー(~KLD)
試合形式:スイスドロー6回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:10:00~(受付~10:00)
参加人数:35人
参加費:3,000円
奈良県内でも数少ないMTGイベント開催ショップ、ひばりやさんでのイベント。
昨年のエタパトライアル、今年1月のGP名古屋2016の練習を兼ねたPPTQ以来久しぶりに。
優勝者にのみ与えられる不戦勝は難しいにしても、そろそろTOP10賞でも貰って帰りたいと思いつつ、
ハイレベルなレガシー対戦を楽しむことを第一に参加…。
使用デッキ:maverick
R1 vs Death and Tax ○×○
G1(先手、7/7)
相手、早々に《コロンドールのマンガラ》と《カラカス》コンボで万能除去体制。
ただ、《霊気の薬瓶》が無いので、それなりにマナを要求し、細々ながらこちらの盤面は残る。
そうしているうちに、こちら《梅澤の十手》をトップ、《コロンドールのマンガラ》を除き反撃開始。
相手も《ミラディンの十字軍》が厄介なものの、《スレイベンの守護者、サリア》でプロテクションを掻い潜り、「十手ゲー」で勝ち。
G2(後手、7/7)
お互い《石鍛冶の神秘家》から《梅澤の十手》をサーチし、壊し合う展開に。
《聖遺の騎士》で《殴打頭蓋》も無視する脳筋プレイ…と思ったら、《安らかなる眠り》に黙らせられ、《殴打頭蓋》に走りぬかれて、負け。
G3(先手、7/7)
相手の《カラカス》を《不毛の大地》で割ると、相手の土地がストップ。
こちらは《森の知恵》でペイライフしながら強引に手数と除去を稼ぎ、エクストラターン4ターン目でぎりぎり勝ち。
R2 vs エルドラージ ×○○
G1(先手、7/7)
相手、初手《ウギンの目》から《エルドラージのミミック》2体。
《虚空の杯》に黙らせられ、《現実を砕くもの》に走られて負け。
G2(先手、7/7)
こちら、《思考囲い》で《梅澤の十手》を除くと、2枚目の《梅澤の十手》が登場。
幸い装備する生物がいなく、土地も止まっている様で、《聖遺の騎士》を並べて、勝ち。
G3(後手、6/6)
こちら《思考囲い》から《死儀礼のシャーマン》でライフを少しずつ削る。
相手の《忘却蒔き》に失礼されるが、幸い土地はフェッチくらいで、何とか。
《忘却蒔き》ビートをチャンプで凌ぎつつ、《死儀礼のシャーマン》でギリギリ削って、勝ち。
R3 vs Lands ××
G1(先手、7/7)
相手《The Tabernacle at Pendrell Vale》をいきなり素セット。
こちらも《異端聖戦士、サリア》でテンポを取りながら、ライフを4まで追い詰めるが、DDコンに間に合われて、負け。
G2(先手、7/7)
《演劇の舞台》があるものの、まだDDコンは大丈夫だろうと、ボケーとしながらフルタップでターンを返すと、
《輪作》からいきなりDDコンが飛んできて、《剣を鍬に》を抱えながら、負け。
R4 vs Death and Tax ○×-
G1(後手、7/6)
やはり《梅澤の十手》ゲーになるが、こちらの《聖遺の騎士》が乗り越えられず、勝ち。
G2(後手、6/7)
睨みあいには一応なるが、相手の《ルーンの母》の枚数が多く、更に《ちらつき鬼火》《セラの報復者》と止められない飛行クリーチャーもどうしようもなく、負け。
G3(-、-/-)
時間的に厳しかったので、合意のもと引き分け。
R5 vs カナディアンスレッショルド ○×○
G1(後手、7/7)
序盤、カナスレらしい《もみ消し》に合うが、何とか《聖遺の騎士》が通り、勝ち。
G2(後手、7/7)
またまた《もみ消し》で土地を増やさせてもらえない。
それでも《貴族の教主》《死儀礼のシャーマン》で何とかマナを確保、《聖遺の騎士》で押し返しを図るが、《乱暴》でこちらのクリーチャーを一層されてしまい、
《タルモゴイフ》*2《敏捷なマングース》を押し込まれて、負け。
G3(先手、7/7)
《窒息》を通し、火力範囲外の《聖遺の騎士》で勝ち。
R6 vs エスパー石鍛冶 ×○○
G1(後手、7/7)
こちらの《聖遺の騎士》を丁寧にことごとく除去され、細菌トークンに《殴打頭蓋》《梅澤の十手》が付いて流石に負け。
G2(先手、7/7)
《ルーンの母》を2体並べ鉄壁。
《聖遺の騎士》1体は《議会の採決》に除かれるが、《聖遺の騎士》を続け、更に《窒息》も通り、勝ち。
G3(後手、6/7)
相手の《精神を刻む者、ジェイス》が厄介だが、《ルーンの母》でバウンスを避けながら突破。
続いて《殴打頭蓋》が出てくるが、《聖遺の騎士》が充分なサイズで、《スクリブのレインジャー》《窒息》も通って、勝ち。
4-1-1の5位で、スイスラウンド通過。
SEへ。
SE1 vs 白青赤奇跡 ×○×
G1(後手、7/6)
せっかくの展開も《終末》で流されるが、こちらも《カラカス》を構えながら、《ガドック・ティーグ》《スレイベンの守護者、サリア》で抑えに行く。
しかし、《精神を刻む者、ジェイス》に手を焼き、本体を攻めきれず、結局巻き返せずに負け。
G2(先手、7/7)
序盤、捌かれまくるが、今度はこちらが《情け知らずのガラク》のPWで攻めだす。
《窒息》《スレイベンの守護者、サリア》まで加わり、最後まで《情け知らずのガラク》で勝ち。
G3(後手、5/7)
延々コントロールされ、《僧院の導師》《師範の占い独楽》で負け。
結果 4-1-1(スイスラウンド5位抜け)、SE1没
PWP:+16
賞品:《Scrubland》(TOP10デュアルランド順位獲り賞)
レガシーでのSE進出は初めてだったので、嬉しかったです。
賞品(丁度2枚目が欲しかったと言う!)も勿論ですが、色々なデッキと対戦でき、勉強になる部分も多くあったので、かなり充実した一日でした。
エターナルパーティ2016本番までにより練習を積んで、この調子で頑張りたいです。
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒野
4 新緑の地下墓地
4 不毛の大地
1 カラカス
1 ガイアの揺籃の地
1 地平線の梢
1 森
1 平地
1 ドライアドの東屋
土地(23)
4 ルーンの母
1 貴族の教主
4 死儀礼のシャーマン
4 スレイベンの守護者、サリア
2 石鍛冶の神秘家
1 スクリブのレインジャー
1 漁る軟泥
1 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
2 異端聖戦士、サリア
4 聖遺の騎士
1 トレストの使者、レオヴォルド
クリーチャー(26)
4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
呪文(11)
1 ガドック・ティーグ
2 外科的摘出
3 思考囲い
2 真髄の針
2 盲信的迫害
2 突然の衰微
2 窒息
1 情け知らずのガラク
サイドボード(15)
maverick。
《光と影の剣》を抜き、最近3枚にしていた《スレイベンの守護者、サリア》を再び4枚採りました。
コンボ相手にテンポを取ることを目標にと思っていましたが、今日に限ってコンボに当たらなかったと言う…。
サイドに、再び《情け知らずのガラク》を入れてみました。
これが予想以上に活躍したので、これは今後この枠に収まることになりそうです。
また、《窒息》がかなり良い働きをしてくれました。
気になる《トレストの使者、レオヴォルド》ですが、素にプレイできないカードは、入れない方が良いと言うことで。
残念ながら、次回からは《クァーサルの群れ魔道士》に代わりそうだったり、《情け知らずのガラク》メイン昇格もありそうだったり…。
いや、《実物提示教育》からの《グリセルブランド》にいつか合わせてやるんだ…。
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