場所:京セラドーム大阪・スカイホール
フォーマット:スタンダード(DTK、ORI、BFZブロック、SOI)
試合形式:スイスドロー9回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:9:00~(受付~9:00)
参加人数:332人
参加費:6,000円
今期スタンダードの目標にしてきたWMCQ。
一昨年は5-3-1、昨年は7-2と何気に戦績がよいWMCQなので、今回も頑張りたいところ。
ラックス勢からは、自分含め5名が参加になりました。
使用デッキ:白緑トークン
R1 vs 白黒コントロール ×○○
G1(先手、7/7)
序盤から延々とコントロールされる。
息切れするこちらに対し、相手は《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》で手数を稼ぎ、負け。
G2(先手、5/6)
《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》が奥義まで到達。
ダブルマリガン分を取り戻せ、除去されづらい《優雅な鷺、シガルダ》で攻め切って勝ち。
G3(後手、7/5)
ダブルマリガン相手に普通に回り、《衰滅》も飛んでこずに勝ち。
R2 vs 白緑トークン ○××
G1(先手、7/6)
互いに《森の代言者》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》から。
こちらの《大天使アヴァシン》枚数が多く、勝ち。
G2(後手、7/7)
序盤、相手が《ドロモカの命令》を連打し、除去しながら《森の代言者》で殴ってくる。
大きくなった《森の代言者》を除去できず、マナフラッドで負け。
G3(先手、7/7)
《大天使アヴァシン》で一気に上から攻め込むが、相手《不敬の皇子、オーメンダール》で反撃。
これをどうしようもできず、その1枚に負け。
R3 vs 黒緑《謎の石の儀式》 ×○×
G1(先手、7/6)
中々《ナントゥーコの鞘虫》と《ズーラポートの殺し屋》が出ないうちに!と一気に攻め込むが、
あと一歩のところで、いきなり《ズーラポートの殺し屋》*3と《ナントゥーコの鞘虫》が並び、1体サクる毎に3点ドレインで、負け。
G2(先手、7/7)
《ラムホルトの平和主義者》に《グリフの加護》が付き、上から一気に殴って、勝ち。
G3(後手、7/7)
地上からの攻めは通らないので、《龍王ドロモカ》で上から殴るが、
《ウェストヴェイルの修道院》をすっかり見落としており、そのまま変身した《不敬の皇子、オーメンダール》を除けず、負け。
R4 vs 龍王リアニメイト ××
G1(先手、7/7)
土地が3で止まったこちらに対し、相手はブンブン。
《伐採地の滝》《乱脈な気孔》から「4C!?」と思っていたら《放浪する森林》《龍王コラガン》が走ってきて、負け。
G2(先手、6/6)
相手早々に《悪性の疫病》を貼ってくる。
これを除去する《ドロモカの命令》は持っているが、もう一つのモードが選べず、更にドローは《荒野の確保》や《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》と悲惨な状況。
焦って、《伐採地の滝》に《ドロモカの命令》の+1カウンターモードを打ち込もうとしてしまい、警告を頂く。
結局何もできず、《先駆ける者、ナヒリ》に好き放題去れ、《龍王ドロモカ》《龍王アタルカ》《龍王コラガン》と「龍王祭り」されて負け。
R5 vs ナヤミッドレンジ ○×○
G1(先手、7/7)
《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》の奥義まで到達し、流石に勝ち。
G2(後手、7/7)
相手《謎の石の儀式》から急にマナ加速。
こちら土地が詰まり気味になるが、ようやく《悲劇的な傲慢》まで到達し、盤面を整える。
しかし、相手更に後続に《龍王アタルカ》を続け、どうしようもなくなって、負け。
G3(先手、7/7)
こちらの《グリフの加護》が強すぎて、上から一気に行って勝ち。
R6 vs 白黒エルドラージ ××
G1(後手、6/7)
相手2ターン目に《永代巡礼者、アイリ》。
ただでさえ厄介だなーと思っていたら、《グリフの加護》がついて3/3接死飛行の謎の生物に。
こちらの展開は除去で潰され、相手は《永代巡礼者、アイリ》で一方的にクロックを刻み、負け。
G2(先手、5/7)
ダブルマリガンの割に、綺麗に《大天使アヴァシン》まで繋がる。
ライフを一気に詰めるが、ここで相手《変異エルドラージ》。
これをどうすることもできず、ブリンク能力に弄ばれて、負け。
R7 vs ナヤミッドレンジ ○××
G1(先手、7/7)
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で速攻、ゴリゴリライフを削り、
《荒野の確保》からの《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》で白緑トークンやって勝ち。
G2(後手、7/6)
G1同様、一気に相手ライフを詰めるが、《変異エルドラージ》が一切攻撃を通してくれなくなり、負け。
G3(先手、6/7)
さっさと殴り切ろうとクリーチャーを並べ、一気に攻めるが、《罪人への急襲》で一気に流される。
そのまま後続が続かず、負け。
R8 vs 白黒コントロール ×○○
G1(先手、7/7)
序盤から防戦を強いられる。
勝負の《》変身も《苦渋の破棄》で潰されて、負け。
G2(先手、7/7)
こちら《巨森の予見者、ニッサ》から《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で先手ゲー。
《巨森の予見者、ニッサ》が裏返りるわ、《龍王ドロモカ》が飛ぶわで、やりたい放題して、勝ち。
G3(後手、7/7)
相手、こちらの《優雅な鷺、シガルダ》を除去できず、相手ライフを詰める。
勝負のX=5《荒野の確保》を打ってくるが、《ウェストヴェイルの修道院》は無かった様で、勝ち。
R9 vs 白黒赤コントロール ×○○
G1(先手、7/7)
相手ライフを順調に詰めるが、《罪人への急襲》で流される。
相手が攻めてこないうちに…と思っていたが、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》がおもむろに出てきて、負け。
G2(先手、6/7)
相手が何かしてくる前に、PWのアンセムモードを使いまくって、勝ち。
G3(後手、7/7)
相手空かさず《悪性の疫病》。
《ドロモカの命令》をサイドアウトしていた自分には何もできず、ドローで生クリーチャーを引くこともできず、負け。
結果 3-6
PWP:+75
賞品:《突然の衰微》(WOMCQ2016参加賞)
楽しみにしていたWMCQは悲惨な結果に。
今年の白緑は、これまでで一番来ているデッキと言われていただけに、「それほど自分が下手なのか」とショックも大きかったです。
白緑トークン対策が進み、白緑に風当たりの強い環境になったのかとも思いましたが、
上位卓を見るとそこそこの数白緑はいたので、やはり自分が下手なのか…と。
ここまで酷いと、次回は良くなることしかないので、来年に向けて今から頑張ろうと思います。
(今年のWMCQは、残り2会場がありますが、自分は今回の大阪会場だけ参加です。)
対戦の方ですが、R2はプレイヤーミーティングで前の席だった方、R3はどこかの店員さんで見た覚えが、
R4の龍王リアニは初見でしたが、世間的にはたまにいるデッキだったり、
R8は何と前日のFNM(2回目)でR3で当たった方と、なんかいろいろあって楽しかったです。
また、以前ラックスに来られていた方とトイレでバッタリ。
ラウンド開始前で急いでいたため、挨拶もろくにできず、申し訳ないです。
7 平地
8 森
4 梢の眺望
4 要塞化した村
2 ウェストヴェイルの修道院
土地(25)
4 搭載歩行機機械
4 森の代言者
2 ラムホルトの平和主義者
4 大天使アヴァシン
クリーチャー(14)
2 荒野の確保
4 ニッサの誓い
2 石の宣告
4 ドロモカの命令
1 悲劇的な傲慢
4 ゼンディカーの代弁者、ニッサ
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
呪文(21)
2 棲み家の防御者
1 巨森の予見者、ニッサ
1 優雅な鷺、シガルダ
1 保護者、リンヴァーラ
1 龍王ドロモカ
1 グリフの加護
1 神聖なる月光
1 石の宣告
2 進化の飛躍
1 翼切り
1 停滞の罠
2 悲劇的な傲慢
サイドボード(15)
白緑トークン。
《天使の粛清》を抜き、《進化の飛躍》を足しました。
本日のMVPは、《グリフの加護》。
回避能力はやはり偉く、もう数枚入れても良いと思えるレベルでした。
また、《優雅な鷺、シガルダ》はやはり除去されにくいらしく、かなり場持ちが良かったように思えます。
《龍王ドロモカ》の方がサイズも能力も良いですが、5マナと6マナでは…ね?
《石の宣告》ですが、個人的に微妙かなと。
相手に与える手がかり・トークンが、アド損な気がしてきました。
せっかく除去したのに、相手の《不屈の追跡者》のエサになったのが、癪です。
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