場所:GP神戸2015
フォーマット:スタンダード(KTKブロック、BFZ、ORI)
試合形式:スイスドロー9回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:8:30~(受付:前日)
参加人数:141人
参加費:3,000円
もう一つのGP、SSS。
少しでも前日のGP本戦の分を取り戻したい。
スイスラウンドは、9回戦とGP本戦初日の気分で臨みます!
(7-2以上で、パック大量ゲットとモチベもアップ。)
ちなみに、受付のときにわけられたのか、自分は「ゼンディカー」の方でした。
使用デッキ:アブザンアグロ
R1 vs マルドゥ ○○
G1(先手、7/7)
相手《魂火の大導師》のみで特に展開無く。
こちらは普通にアブザンアグロやって、勝ち。
G2(後手、6/7)
相手土地が2枚で止まり、こちらは《包囲サイ》から《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》とやりたい放題して勝ち。
R2 vs 青黒コントロール ○××
G1(後手、7/5)
《黄金牙、タシグル》と《包囲サイ》で勝ち。
G2(後手、7/6)
相手《龍王オジュタイ》を連打、こちらも《アブザンの魔除け》を連打し、抵抗するがとうとう通してしまう。
あとは《龍王シルムガル》で《包囲サイ》をぱくられるわ、《龍王オジュタイ》でハンドを濃厚にされるわで、負け。
G3(先手、7/7)
土地が止まって、負け。
R3 vs ダークジェスカイ ×○△
G1(後手、7/7)
相手の《ヴリンの神童、ジェイス》の変身をケアされにくい《残忍な切断》で潰そうとするが、やはり失敗。
《包囲サイ》で巻き返しを狙うが、土地が十分に伸びてしまい、今度は《魂火の大導師》でバイバック《はじける破滅》までと悲惨なことに。
しかし、逆転の目があるならと《アブザンの魔除け》のドローから、展開し続けるが、流石にひっくり返せず、負け。
G2(先手、6/5)
4ターン目《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》から5ターン目《風番いのロック》と詐欺ムーブで勝ち。
G3(後手、7/7)
G1に時間を掛けすぎてしまい、引き分けを選択。
R4 vs 青緑ランプ ○×○
G1(後手、7/7)
相手《島》《見捨てられた神々の神殿》*2のみ、こちらブン回りで勝ち。
G2(後手、6/7)
5ターン目《精霊龍、ウギン》で負け。
G3(先手、6/7)
相手《ジャディの横枝》を並べブロッカーとライフゲインを目論むが、アブザンアグロにはタフネス3はそんなに障害にならず。
しっかり展開はしつつも、肝心のハンデスができず焦るこちらに対し、相手はマナ加速(兼ライフゲイン)から《精霊龍、ウギン》まであと1ターン。
ここで、《精神背信》をトップし、即《精霊龍、ウギン》を抜き取る。
《黄金牙、タシグル》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》まで加え、相手ライフをたたみ掛かるが、
相手も《希望を溺れさせるもの》(←デカイ!)、《逆境》で時間とマナを確保・・・。
相手がトップするか、こちらが倒し切るかの勝負になり・・・ギリギリ引かれず、勝ち。
R5 vs アブザンブルー ×○×
G1(先手、6/7)
土地3で止まるこちらに対し、相手《包囲サイ》《風番いのロック》で、負け。
G2(先手、6/6)
こちら4,5ターン目《包囲サイ》を連打するが、ことごとく《自傷疵》。
3度目の正直でようやく《包囲サイ》を通し、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》まで加わって、勝ち。
G3(後手、7/6)
ゲーム終盤、こちら《自傷疵》からワンチャンスある盤面で、相手の6/6《放浪する森林》8/8《始まりの木の管理人》のブロックを完全に間違えて、負け。
R6 vs アブザンアグロ ××
G1(先手、7/5)
初手ハンドキープのこちらが土地3でとまり、相手は4ターン目《包囲サイ》《黄金牙、タシグル》とどうしてこうなった。
G2(先手、7/7)
またまた土地3で止まって、負け。
R7 vs ダークジェスカイ ○×○
G1(後手、7/7)
地上はしっかり展開するが、《カマキリの乗り手》と《雷破の執政》が3点をバンバン飛ばしてきて、負け。
G2(先手、7/7)
相手の《束縛なきテレパス、ジェイス》が幅を利かせるが、手数で押し込んで勝ち。
G3(後手、7/7)
序盤、《ドロモカの命令》を構えつつ、1/1《始まりの木の管理人》でピシピシ殴る。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》と《風番いのロック》とお約束のヤツをやって、勝ち。
R8 vs (不戦勝) ○
対戦相手の方が現れず。
対戦をしに電車で約2時間掛けて来ているのに・・・と思いましたが、正直休む時間が欲しかったので、ありがたかったです。
また、相手の方はペアリング表によると外国の方だった様で、「ココに来て英語で・・・」とも思っていたので、これまた。
それはそれで、経験を逃したことになり、良かったとは言い切れませんが・・・。
R9 vs エスパーコントロール ××
G1(先手、7/7)
序盤の展開を延々に捌かれ、《龍王オジュタイ》まで。
ようやく《包囲サイ》を通ったと思ったら《龍王シルムガル》でパクられて、負け。
G2(先手、7/7)
《漂う死、シルムガル》《龍王シルムガル》とWシルムガルされて、負け。
このドラゴンサイクル、何で別物なんですかね?
結果 4-4-1
PWP:+54
賞品:(無し)
結果は7-2以上どころか、またもや勝ち越しすらできず。
しかも、勝ちの内1つは不戦勝と言う・・・。
いつものことながら散々な結果でしたが、次へのモチベはまた一つ挙がりました。
参考までに各ラウンド開始時間を。
R1 8:55
R2 10:00
R3 11:15
R4 12:15
R5 13:20
R6 14:25
R7 15:25
R8 16:30
R9 17:35
4 吹きさらしの荒野
4 樹木茂る山麓
4 溢れかえる岸辺
2 梢の眺望
1 窪み渓谷
1 燻る湿地
2 ラノワールの荒原
4 乱脈の気孔
2 平地
2 森
土地(26)
4 始まりの木の管理人
3 荒野の後継者
3 棲み家の防御者
4 先頭に立つもの、アナフェンザ
4 包囲サイ
2 風番いのロック
1 黄金牙、タシグル
クリーチャー(21)
4 ドロモカの命令
4 アブザンの魔除け
1 残忍な切断
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
呪文(13)
1 風番いのロック
1 黄金牙、タシグル
3 強迫
3 絹包み
2 究極の価格
1 自傷疵
3 精神背信
1 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
サイドボード(15)
アブザンアグロ。
GP本戦まで使っていたものに、少し手を加えました。
まず、メインの《棲み家の防御者》1枚を《黄金牙、タシグル》に。
《棲み家の防御者》は非常に便利な1枚ではありますが、序盤出すには勿体無く、大体が5マナ域としてと見た目より重いカード。
《黄金牙、タシグル》は、フェッチランド多用のこのデッキなら3ターン目に出せる可能性もあり、見た目より軽いカード。
今回はお試しで、1枠入れ替えましたが、結構良かったです。
また、GP本戦初日、上位卓を眺めていると青黒系のコントロールが蔓延していた(自分の対戦後に眺めていたので、時間の掛かるコントロールを多く見かけるのは必然ですがw)ため、
それらに強い《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》をサイドに採りました。
実際に、活躍したのはコントロールとは全く関係の無いゲームでしたが、これは期待が高まる1枚だと思います。
・・・折角、初動の値で買ったので、期待に応えてくれる1枚になってほしいですw
GP神戸2015では、大本命デッキとも言われたデッキにも関わらずのこの戦跡。
結果は残念でしたが、自分のキープ基準やプレイング、サイドボーディングが主な原因だとわかっているので、
今後も「ゲートウォッチの誓い」までは、アブザンアグロを主に使っていこうと思います!
カードパワーも申し分ありませんし、的確に使えばしっかり応えてくれるデッキだと自分は思っています。
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