場所:ラックス奈良柏木店
フォーマット:シールド(「マジックオリジン」プレリセット)
試合形式:スイスドロー5回戦
開催時間:14:00~(受付13:00~)
参加人数:23名
参加費:3,000円
「マジックオリジン」のプレリリース!
プレビューから、リミテッドでは是非使ってみたい!と思っているカードが多数あり、楽しみなところ。
参加場所は、いつものラックスさんで。
大体、各自希望のプレリセットを受け取れた様です。
(中でも黒が人気が高かった様。)
プレリセットは、「緑」を選択。
いつもの様に、各色分けて見て行きます。
白
レアに《神聖なる月光》。
欲しかったカードなのでこれは嬉しかったものの、クリーチャーが少ないので見送り。
青
レアは無し。
クリーチャーが少ないのはやはり厳しく、元々青はあまり使わないので・・・。
黒
レアに《光り葉の選別者》《魂の貯蔵者、コソフェッド》《衰滅》。
リミテッドでは明らかにフィニッシャーの2枚のレアに、全体除去。
しかし、《衰滅》は自分クリーチャーも流れるのでどうかなぁ・・・と。
他にもエルフ関係が色々出たので、後述の緑と合わせて採ることに。
赤
レアはないものの、クリーチャーはある。
ただ、赤らしい除去が殆どなく、採った2色に見劣りしたので、見送り。
緑
プレリパックから《光り葉の将帥、ドゥイネン》。
レアはその程度なものの、優秀なクリーチャーやエルフがたくさん出たので。
除去しながら攻められる《野性の本能》も良い。
その他
レアに《魔道士輪の対応者》《神々の兜》。
どちらもどう使えば良いのやら・・・。
多色に《群れのシャーマン》が出たので御の字。
以上のカードプールから、デッキは黒緑エルフに。
(デッキとカードプールは、記事末尾)
軽いクリーチャーを横に並べ、除去でサポートしながら戦うデッキ。
次期スタンで出てくるだろう黒緑エルフのプレリ版と言った感じでしょうか?
使用デッキ:黒緑
R1 vs 青緑 ××
G1(先手、6/6)
序盤《エルフの幻想家》から手札を補充しつつ、軽量クリーチャーで理想の展開ができる。
相手が遅めに出してきたクリーチャーをコンバットトリックで乗り越えながら戦うが、次々にこちらの手数が減らされる。
《ロウクスのやっかいもの》《議事会の自然主義者》のサイズを越えられなくて、負け。
G2(先手、7/7)
序盤、G1同様、軽量クリーチャーで軽快に攻めるが、やはりデカ物の対処に手間取る。
ならばこちらもと、《空網蜘蛛》で攻めるが、《閉所恐怖症》で除去されてしまい、全部通して負け。
R2 vs 黒緑エルフ ○××
G1(後手、7/7)
《地底街のトロール》から《野性の本能》で除けながら、ゴリゴリ攻める。
《魂の貯蔵者、コソフェッド》で上から通して、勝ち。
G2(後手、6/7)
お互い並べ合いになるが、こちらは《地底街のトロール》と《空網蜘蛛》で攻められる盤面に。
相手の頭数も減らすが、コンバットトリックやらでこちらの頭数も減り、若干今引き勝負に。
今引き勝負になるも、こちらには《地底街のトロール》がおり安定して殴る。
一方相手も残りわずかのこちらライフを狙う盤面。
お互いチャンプブロッカーを出し合っての終盤になるが、こちらのクリーチャーが続かず、負け。
G3(先手、7/6)
お互いノーガードとコンバットトリックの飛び交う殴り合いに。
相手の《ツキノテブクロの浸潤》にやられてしまったのが致命傷で、負け。
R3 vs 青黒緑 ○×○
G1(後手、7/7)
1マナからエルフらしい展開をするこちらに対し、相手も若干遅めなものの《森の伝書使》連打で手札を稼ぎながら。
ただ、若干相手土地事故気味らしく、展開がパッタリ止まったところに、《空網蜘蛛》でやりたい放題して勝ち。
相手さんの手札は真っ青でした。
G2(後手、6/7)
今度は相手が高速ビート。
こちらのクリーチャーをバウンスしながら攻めてきて、そのままヨコ押しされて、負け。
G3(先手、7/7)
また変わって、今度はこちらがビート。
相手はビートを受けながら、《ガイアの復讐者》を展開。
しかし、こちらのヨコ押しを受け止め切れず、勝ち。
R4 vs 青緑 ○○
G1(後手、6/7)
こちら2ターン目からゴリゴリ攻める。
相手は《ニッサの巡礼》やらでマナ加速するが、マナフラになってしまい、勝ち。
G2(後手、7/7)
土地2の強気のキープなものの、《エルフの幻想家》が解決してくれる。
対して、相手の土地は3枚で止まってしまい、こちらが一方的に攻め込んで勝ち。
R5 vs 黒赤 ○○
G1(後手、7/7)
相手《茨弓の射手》で速攻ライフを削りに掛かるが、こちら2ターン目の《葉光らせ》で終わる。
更にこちら《絡み爪のイトグモ》を続け、がっちりガードを固めながら《空網蜘蛛》でゴリゴリして、勝ち。
G2(後手、7/7)
2ターン目《森林群れの狼》から順調に展開、ライフを攻める。
相手も《骨読み》で体勢を整えつつ、除去でこちらの展開を潰してくる。
若干、場が膠着するが、エルフを手札に溜め込み《群れのシャーマン》でライフを削り切って、勝ち。
結果 3-2
PWP:+11
賞品:「タルキール龍紀伝」パック*4
開幕2連敗で、しょんぼりモードでしたが、何とか怒涛の3連勝で勝ち越せて良かったです。
デッキ(カードプール)としては十分に上位が狙えたと思いますが、まだまだ自分のデッキ構築とプレイングは未熟だなーと。
シールドだけでなく、ドラフト等リミテッドもやりたいですが、中々機会が・・・。
9 森
7 沼
1 進化する未開地
土地(17)
1 節くれ根の罠師
1 エルフの幻想家
2 葉光らせ
2 森林群れの狼
1 地底街のトロール
1 眼腐りの暗殺者
1 絡み爪のイトグモ
1 イェヴァの腕力魔道士
1 群れのシャーマン
1 光り葉の将帥、ドゥイネン
1 ラノワールの共感者
1 ソンバーワルドの頭目
1 光り葉の選別者
1 魂の貯蔵者、コソフェッド
1 空網蜘蛛
クリーチャー(17)
1 ツキノテブクロの浸潤
1 剛力化
1 眼腐りの虐殺
1 死の国の重み
2 野性の本能
呪文(6)
1 ツキノテブクロの浸潤
1 衰滅
2 苛性イモムシ
1 絡み爪のイトグモ
1 回収
1 群れの結集
サイド候補(--)
黒緑エルフ。
エルフロードも出たり、強力な黒もあったりと、エルフを組めと言わんばかり。
他にも黒緑エルフを使っている方が結構いて、やはり「マジックオリジン」でのこのカラーリングはこうなるのかなと。
リミテッドでもこれだけできたので、これは構築でも期待できそうですね。
・・・しかし、有用なはずの《衰滅》結局使わずじまいでした。
上手い人なら、ばっちりのタイミングで打ったりするのでしょうが・・・。
(以下、その他のカードプールです。色・マナコスト・呪文別)
悟った苦行者
トーパの自由刃
アンプリンの戦術家
重歩兵*2
エイヴンの戦僧侶
永遠警備の歩哨
秘儀術師の掌握
神聖なる月光
天界のほとばしり*2
治癒の手
アクロスでの武勇
金切り声のスカーブ
屑肌のドレイク
狩漁者
二ヴィックスの障壁
分離主義者の虚空魔道士
つむじ風のならず者
深海の恐怖
意思の激突
眠りへの誘い
工匠の天啓
計算された放逐
層雲歩み
異臭のインプ
荒廃唱え
アンデッドの召使い
地下墓地のナメクジ
冥府の傷跡*2
死の円舞曲
骨読み
残酷な蘇生
ふいごトカゲ
魔道士輪の暴漢
地底の斥侯
ボガートの粗暴者*2
ギラプールの歯車造り
飛行機械技師
トゲイノシシ
焦熱の衝動
マグマの洞察力
タイタンの力
ドラゴンの餌
粉々*2
稲妻の投槍
蜘蛛の網のマントル
精霊の絆
蔦の罠
猛火のヘルハウンド
隠棲した工匠
ゼンディカーの具現
結束した構築物
魔道士輪の対応者
神々の兜
錬金術師の薬瓶
武勇の印章
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