RTRブロック+M14 ローテ落ち回想② 土地・多色
2014年9月23日 MTG雑記
こんにちは。
「ラヴニカへの回帰」ブロック+「基本セット2014」ローテ落ち回想。
第2回は、自分が使った土地と多色のカードです!
折角なので、各ギルドごとに・・・。
土地
各種ショックランド
気がつけば、この1年間で青絡み以外、それぞれ4枚揃えていましたw
中でもやはり《寺院の庭》は、恐らくペイライフ2,000点はやってるんじゃないかな?(某配信風。
ショックランドは、モダンのデュアルランドなので、今後も必ず使われるカードで間違いないでしょう!
変わり谷(M14)
マナがあれば、クリーチャーになるミシュラランド。
ボーナス特典は全てのクリーチャータイプを持つと、特にクリーチャータイプがテーマになっていたセットではなかったので、微妙な印章でしたが、
《群れネズミ》の頭数増やしや《波使い》でパワーが上がったりと、しっかり悪用されました。
初登場のローウィン当時のマジックを全く知らない自分は、このカードの強力さが今一わかりませんでしたが、使ってみると何と便利なクリーチャーだ・・・と。
どちらかと言えば、使われて面倒だなぁと思う場面が多かったと思います。
セレズニア
セレズニアの声、トロスターニ(RTR)
マナシンボルはWWGGとかなり厳しいものの、(《ミジウムの迫撃砲》に焼かれない)タフネス5あり、ライフゲインもしました。
実践ではそんなに使いませんでしたが、出せば大体凄まじい活躍をしてくれました。
大軍のワーム(RTR)
先行プレビュー当時は、どれだけアドを持ったカードなんだ・・・と注目されたカード。
実際にはその重さからあまり使われませんでしたが、ミッドレンジ系デッキにはよく入って爆アドを採りました。
ロクソドンの強打者(RTR)
登場当時、マナクリから2ターン目着地、3ターン目《銀刃の聖騎士》+《怨恨》から12点パンチとロマン溢れたカード。
勿論、これが決まらなくても3マナ4/4とマナレシオに加え、カウンターとハンデスに強いとかなりのパワーカードでした!
THSブロック参入後、《加護のサテュロス》や《オレスコスの王、ブリマーズ》に比べ、クセのないこちらはあまり採用されなくなりましたが、
終盤、そのただ強さから採用率が見直され、セレズニアアグロの顔として復帰しました。
勿論自分もスタンで終始使ったのは勿論、モダンではヘイトベアーのメインアタッカーとして活躍し、今後も活躍すると思います。
セレズニアの魔除け(RTR)
魔除けサイクル。
サイクルの中でも、やはり一番打ったのはこちらの《セレズニアの魔除け》だと思います。
除去にパンプ、クリーチャー展開とこのカラーでしたいこと全てが詰まっており、ゲームの序盤から終盤まで腐らない1枚でした。
中でも除去能力はこのカラーリングにはありがたく、最も使った他、
圧倒的不利場面で、パンプ能力をちらつかせての、アタックなど面白い一面もあったりと頼もしい1枚でした。
議事会の招集(RTR)
旧セレズニアにいた2マナ3/3の《番狼》。
現代では、トークンとして登場し、セレズニアのキーワード能力「居住」と相性の良いデザインになりました。
後期は《羊毛鬣のライオン》の登場で使用率は下がりましたが、自分は緑単色を評価し、こちらもよく使いました。
実際、先の《セレズニアの魔除け》をちらつかせれば、《嵐の息吹のドラゴン》や《ヴィズコーパの血男爵》を通り抜けることができました。
復活の声(DGM)
先行プレビューで公開され、「これは間違いなく強い!」と即刻オクで4枚集めておいたカード。
こちらの予想は的中で、発売後一瞬で自分が購入した額の2倍にまで跳ね上がりました。
カード自体も値段に見合った性能で、コントロールキラーとしてかなり活躍しました。
トークン自体も横に並べるデッキとして相性が非常によく、何かの間違いでは?と思う性能でした。
下環境では《出産の殻》の2マナ域として、今後も活躍してくれるでしょう。
・・・そういえば聞いた噂によれば、《イマーラ・タンドリス》と能力が入れ替えられたカードだったとか。
レア度云々だと思いますが、もしイラストがそちらだったら、更に値段が・・・と思いますw
ワームの到来(DGM)
4マナ5/5トランプルとマナレシオもいいところに加え、インスタントとどんなぶっ壊れカードだ!?と。
4マナと相手の全体除去(今期は《至高の評決》)の返しにプレイすれば、大体相手悶絶。
相手がフルタップでターンを返そうものなら、エンドに現れ、次《群れの統率者アジャニ》で飛行10点パンチ。
出てくるトークンも緑単色とプロテクション白に強く、セレズニアのメインフィニッシャーとして活躍しました。
ひるまぬ勇気(DGM)
《アルマジロの外套》の現代版。
当時、切り札だった《アルマジロの外套》と同じと懐かしかっただけでなく、現在の環境でも十分に通じる性能で、同系・バーンに対して有効に働いてくれました。
ボロス
戦導者オレリア(GTC)
実は、旧ラヴニカ期、ボロスの憧れがあった自分。
何気に当時買った《ボロスの大天使、ラジア》《ラジアの浄化》がファイルに入ってたりします。
今ボロスのリーダー《戦導者オレリア》は戦闘を2回行えるロマンカード。
《歓楽の神、ゼナゴス》と一度は組ませてみたいと思っていましたが、とうとう最後までかないませんでした。。。
ボロスの反攻者(GTC)
牛君。
ボロスカラーは勿論自分も使いましたが、どちらかと言うと苦しめられた記憶が多いカード。
せっかくのサイズを誇るセレズニアも、これ1枚で地上をガッチリされてはもう何も出来ませんでした。
また、登場当時は《冒涜の行動》と13点や《ボロスの魔除け》《アゾリウスの魔除け》で無限ライフコンボなど、悪さもしました。
ボロスの魔除け(GTC)
守りから攻撃サポート、本体火力まで白赤らしさを濃縮した1枚。
こちらも終始腐らず、強い一枚でした。
終盤は、主に2マナ4点火力として使われ、ボロスバーンを支えました。
オレリアの憤怒(GTC)
先行プレビュー当時、賛否両論あったこのカード。
ブロック不可能力はアグロデッキにはありがたい!と結構な額で購入しましたが、実際に使用したのは記憶にある限り1度と残念な結果になりました。
このままではモヤモヤが残るので、いつの日か、どこかで活躍してもらいたいです。。。
戦導者のらせん(DGM)
現代の《稲妻のらせん》は2マナ重くなった代わりに4点に!
しかし、軽さが売りだった《稲妻のらせん》に比べ、4マナ・・・しかも1点しか増えていないとプレイヤー間では不満の声はありましたが、
ライフゲインしながらの4点火力は重宝され、登場から通してバーン系デッキで使われました。
グルール
炎樹族の使者(GTC)
《魔力変》のドローが無くなりクリーチャーに!
登場時《教区の勇者》をパンプしながら、別の人間クリーチャーを展開とシナジーを生み、
後期は、信心を稼ぐカードとして使われ、終始活躍しました。
ゴーア族の暴行者(GTC)
グルールのキーワード能力「湧血」と言えば、こちらのカード。
このカードに負かされたのも記憶に新しく、このカードでゲームを決めた試合もありました。
また、「湧血」と言えば《瓦礫帯のマーカ》も終盤になって急に出てきましたね。
その他
ドムリ・ラーデ
プレビューでは、第2のティボルトと不名誉な称号を得ることになりましたが、実際に使われて、これは普通に行けるのではないか?と言われたカード。
自分はしばらくスルーして来ましたが、《クルフィックスの狩猟者》と相性が非常によく、急遽揃えてグルールミッドレンジの中核として使いました。
モダンでも「ドムリ・ナヤ」なるデッキも登場し、今後も下環境で見かけることになりそうです。
以上、多色カードについてでした。
多色がテーマのラヴニカブロック。
やはり枚数多く、それぞれに思い出がありました。
中でもやはり《復活の声》《ロクソドンの強打者》《ワームの到来》《セレズニアの魔除け》は現在のカードパワーを感じさせるカードで、できることならこれからも使い続けたいカードでした。
次回は、使われたカードについてです!
「ラヴニカへの回帰」ブロック+「基本セット2014」ローテ落ち回想。
第2回は、自分が使った土地と多色のカードです!
折角なので、各ギルドごとに・・・。
土地
各種ショックランド
気がつけば、この1年間で青絡み以外、それぞれ4枚揃えていましたw
中でもやはり《寺院の庭》は、恐らくペイライフ2,000点はやってるんじゃないかな?(某配信風。
ショックランドは、モダンのデュアルランドなので、今後も必ず使われるカードで間違いないでしょう!
変わり谷(M14)
マナがあれば、クリーチャーになるミシュラランド。
ボーナス特典は全てのクリーチャータイプを持つと、特にクリーチャータイプがテーマになっていたセットではなかったので、微妙な印章でしたが、
《群れネズミ》の頭数増やしや《波使い》でパワーが上がったりと、しっかり悪用されました。
初登場のローウィン当時のマジックを全く知らない自分は、このカードの強力さが今一わかりませんでしたが、使ってみると何と便利なクリーチャーだ・・・と。
どちらかと言えば、使われて面倒だなぁと思う場面が多かったと思います。
セレズニア
セレズニアの声、トロスターニ(RTR)
マナシンボルはWWGGとかなり厳しいものの、(《ミジウムの迫撃砲》に焼かれない)タフネス5あり、ライフゲインもしました。
実践ではそんなに使いませんでしたが、出せば大体凄まじい活躍をしてくれました。
大軍のワーム(RTR)
先行プレビュー当時は、どれだけアドを持ったカードなんだ・・・と注目されたカード。
実際にはその重さからあまり使われませんでしたが、ミッドレンジ系デッキにはよく入って爆アドを採りました。
ロクソドンの強打者(RTR)
登場当時、マナクリから2ターン目着地、3ターン目《銀刃の聖騎士》+《怨恨》から12点パンチとロマン溢れたカード。
勿論、これが決まらなくても3マナ4/4とマナレシオに加え、カウンターとハンデスに強いとかなりのパワーカードでした!
THSブロック参入後、《加護のサテュロス》や《オレスコスの王、ブリマーズ》に比べ、クセのないこちらはあまり採用されなくなりましたが、
終盤、そのただ強さから採用率が見直され、セレズニアアグロの顔として復帰しました。
勿論自分もスタンで終始使ったのは勿論、モダンではヘイトベアーのメインアタッカーとして活躍し、今後も活躍すると思います。
セレズニアの魔除け(RTR)
魔除けサイクル。
サイクルの中でも、やはり一番打ったのはこちらの《セレズニアの魔除け》だと思います。
除去にパンプ、クリーチャー展開とこのカラーでしたいこと全てが詰まっており、ゲームの序盤から終盤まで腐らない1枚でした。
中でも除去能力はこのカラーリングにはありがたく、最も使った他、
圧倒的不利場面で、パンプ能力をちらつかせての、アタックなど面白い一面もあったりと頼もしい1枚でした。
議事会の招集(RTR)
旧セレズニアにいた2マナ3/3の《番狼》。
現代では、トークンとして登場し、セレズニアのキーワード能力「居住」と相性の良いデザインになりました。
後期は《羊毛鬣のライオン》の登場で使用率は下がりましたが、自分は緑単色を評価し、こちらもよく使いました。
実際、先の《セレズニアの魔除け》をちらつかせれば、《嵐の息吹のドラゴン》や《ヴィズコーパの血男爵》を通り抜けることができました。
復活の声(DGM)
先行プレビューで公開され、「これは間違いなく強い!」と即刻オクで4枚集めておいたカード。
こちらの予想は的中で、発売後一瞬で自分が購入した額の2倍にまで跳ね上がりました。
カード自体も値段に見合った性能で、コントロールキラーとしてかなり活躍しました。
トークン自体も横に並べるデッキとして相性が非常によく、何かの間違いでは?と思う性能でした。
下環境では《出産の殻》の2マナ域として、今後も活躍してくれるでしょう。
・・・そういえば聞いた噂によれば、《イマーラ・タンドリス》と能力が入れ替えられたカードだったとか。
レア度云々だと思いますが、もしイラストがそちらだったら、更に値段が・・・と思いますw
ワームの到来(DGM)
4マナ5/5トランプルとマナレシオもいいところに加え、インスタントとどんなぶっ壊れカードだ!?と。
4マナと相手の全体除去(今期は《至高の評決》)の返しにプレイすれば、大体相手悶絶。
相手がフルタップでターンを返そうものなら、エンドに現れ、次《群れの統率者アジャニ》で飛行10点パンチ。
出てくるトークンも緑単色とプロテクション白に強く、セレズニアのメインフィニッシャーとして活躍しました。
ひるまぬ勇気(DGM)
《アルマジロの外套》の現代版。
当時、切り札だった《アルマジロの外套》と同じと懐かしかっただけでなく、現在の環境でも十分に通じる性能で、同系・バーンに対して有効に働いてくれました。
ボロス
戦導者オレリア(GTC)
実は、旧ラヴニカ期、ボロスの憧れがあった自分。
何気に当時買った《ボロスの大天使、ラジア》《ラジアの浄化》がファイルに入ってたりします。
今ボロスのリーダー《戦導者オレリア》は戦闘を2回行えるロマンカード。
《歓楽の神、ゼナゴス》と一度は組ませてみたいと思っていましたが、とうとう最後までかないませんでした。。。
ボロスの反攻者(GTC)
牛君。
ボロスカラーは勿論自分も使いましたが、どちらかと言うと苦しめられた記憶が多いカード。
せっかくのサイズを誇るセレズニアも、これ1枚で地上をガッチリされてはもう何も出来ませんでした。
また、登場当時は《冒涜の行動》と13点や《ボロスの魔除け》《アゾリウスの魔除け》で無限ライフコンボなど、悪さもしました。
ボロスの魔除け(GTC)
守りから攻撃サポート、本体火力まで白赤らしさを濃縮した1枚。
こちらも終始腐らず、強い一枚でした。
終盤は、主に2マナ4点火力として使われ、ボロスバーンを支えました。
オレリアの憤怒(GTC)
先行プレビュー当時、賛否両論あったこのカード。
ブロック不可能力はアグロデッキにはありがたい!と結構な額で購入しましたが、実際に使用したのは記憶にある限り1度と残念な結果になりました。
このままではモヤモヤが残るので、いつの日か、どこかで活躍してもらいたいです。。。
戦導者のらせん(DGM)
現代の《稲妻のらせん》は2マナ重くなった代わりに4点に!
しかし、軽さが売りだった《稲妻のらせん》に比べ、4マナ・・・しかも1点しか増えていないとプレイヤー間では不満の声はありましたが、
ライフゲインしながらの4点火力は重宝され、登場から通してバーン系デッキで使われました。
グルール
炎樹族の使者(GTC)
《魔力変》のドローが無くなりクリーチャーに!
登場時《教区の勇者》をパンプしながら、別の人間クリーチャーを展開とシナジーを生み、
後期は、信心を稼ぐカードとして使われ、終始活躍しました。
ゴーア族の暴行者(GTC)
グルールのキーワード能力「湧血」と言えば、こちらのカード。
このカードに負かされたのも記憶に新しく、このカードでゲームを決めた試合もありました。
また、「湧血」と言えば《瓦礫帯のマーカ》も終盤になって急に出てきましたね。
その他
ドムリ・ラーデ
プレビューでは、第2のティボルトと不名誉な称号を得ることになりましたが、実際に使われて、これは普通に行けるのではないか?と言われたカード。
自分はしばらくスルーして来ましたが、《クルフィックスの狩猟者》と相性が非常によく、急遽揃えてグルールミッドレンジの中核として使いました。
モダンでも「ドムリ・ナヤ」なるデッキも登場し、今後も下環境で見かけることになりそうです。
以上、多色カードについてでした。
多色がテーマのラヴニカブロック。
やはり枚数多く、それぞれに思い出がありました。
中でもやはり《復活の声》《ロクソドンの強打者》《ワームの到来》《セレズニアの魔除け》は現在のカードパワーを感じさせるカードで、できることならこれからも使い続けたいカードでした。
次回は、使われたカードについてです!
コメント