2014.9.21 プレリリース「タルキール覇王譚」 プロジェクト・コアあべの店
2014.9.21 プレリリース「タルキール覇王譚」 プロジェクト・コアあべの店
2014.9.21 プレリリース「タルキール覇王譚」 プロジェクト・コアあべの店
場所:プロジェクト・コアあべの店
フォーマット:シールド(「タルキール覇王譚」プレリセット)
試合形式:スイスドロー4回戦
開催時間:14:00~(受付13:00~)
参加人数:24名
参加費:2,200円

いよいよ新セットが発売され、新しい環境が始まりますが、とその前にあるお祭りがプレリリース!
白緑好きとしてアブザンをやろうと考えているこの頃です。


参加者数は24名!
定員25名とギリギリでした。

プレリセットは、各人第1希望を取り、数の多い氏族は抽選に。
アブザンのみ10名と多く、抽選(《森》*5《山》*5で《森》を引いた方が当選)になりましたが、無事アブザンのセットを頂けました!


早速、プレリキットを開封し、各色事に見て行きます。




アブザンキーワード能力「長久」をフルに活かせるだろう《アイノクの盟族》*2、《アブザンの鷹匠》。
今回薄いとされる除去に、《必殺の一射》《大物潰し》がそれぞれ2枚ずつ。
レアは無いものの、クリーチャーと除去が揃っているので、まず決定。



リミテッドの要、クリーチャーが少なく、枚数自体・・・。
そもそも青をあまり使わないので、いつもの様に自然に避けたのかもしれません・・・。



レアにスーパー《墓所這い》と名高い《血に染まりし勇者》。
除去《絞首》が2枚に加え、後述の黒含むマルチも多く出たので、タッチする方針で。
タッチなので、1ターン目に出したい《血に染まりし勇者》は見送ることに・・・。



赤らしいクリーチャーが少ないので見送り。
アブザンセットを選んでいるので、そりゃ青赤は枚数少ないでしょう?



レアは無いものの、クリーチャーにコンバットトリックもそれなりに。
アブザンボーナスを得られる《龍鱗の加護》《増え続ける成長》は決まれば間違いないでしょう。

マルチ・他

レアに《包囲サイ》《幽霊火の刃》《ウギンのきずな》《精神振り》《ラクシャーサの大臣》。
後ろ3種類は残念極まりないものの、《包囲サイ》は絶対。
そして、後に気づくことになる《幽霊火の刃》。
コモンにフィニッシャー級《アブザンの先達》が2枚!
こっちがレアで、《ウギンのきずな》がコモn(ry。



以上からデッキ構築。

白をメインに次に緑、黒をタッチ程度に抑える形に。
アブザンらしく、「長久」を狙うデッキになりました。


使用デッキ:白緑t黒

R1 vs 白黒緑t青 ××

G1(先手、5/7)
ダイスで勝ったのに、相手さんは後手を選択。
何だかんだカードの引ける後手が有利らしいリミテッドとは言いますが、何気に「後手で」と言われたのは初めてな気がしますw
ダブルマリガンスタートになるも、何とか展開「長久」を始めるこちらに対し、相手は「変異」クリーチャーをふんだんに展開。
ただの2/2なものの、表のわからない変異が怖くブロックしないでいるとライフがガリガリ削れる。
除去で捌いたりするも、相手《子馬乗り部隊》やらの横押しでライフを持っていかれて負け。

G2(先手、5/7)
土地が2枚で止まるこちらに対し、相手は序盤から強烈な横押し。
何とか土地が伸び、《増え続ける成長》でもがこうとするが、手遅れで負け。


R2 vs アブザンt赤 ○×○

G1(後手、7/7)
《アイノクの盟族》《牙守りの隊長》《アブザンの鷹匠》と綺麗に繋がり、「長久」していく。
相手の要所クリーチャーを各種除去で捌き、アブザンボーナスの《アブザンの鷹匠》で上から殴って勝ち。

G2(先手、7/7)
土地2枚で止まるこちらに対し、相手4ターン目《スゥルタイの剥ぎ取り》5ターン目《スゥルタイの剥ぎ取り》でライフをゴッソリ持って行かれて負け。

G3(後手、7/7)
相手の《松歩き》等要所クリーチャーはしっかり除去。
地上戦は《アイノクの盟族》がガッチリ守り、《雪花石の麒麟》で攻めて守って勝ち。


R3 vs 黒緑t青 ○○

G1(先手、7/6)
土地が2枚で止まる相手に対し、こちらは《アイノクの盟族》《牙守りの隊長》《雪花石の麒麟》。
「長久」と《族樹の発動》で4/4トークンとやりたい放題して、勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《グルマグの速翼》から《幽霊火の刃》。
変異クリーチャーに《幽霊火の刃》を格安コストで付けて来て・・・「あ、変異も無色だった」と今更気づくw
こちらも《ジェスカイの学徒》と《族樹の発動》でまた2マナ4/4とやりたい放題して対抗。
互いにクリーチャーの消耗を覚悟の殴り合いになるが、最後はこちらがライフを削り切って勝ち。


R4 vs マルドゥアグロ

G1(後手、6/7)
ダイスで勝ち、セオリー通り後手を選択。
やれる手札なものの、相手いきなり《マルドゥの悪刃》とアグロ系!
しかも「接死」も持つと書いているわ、毎ターンよどみなく展開してくるわと除去と展開が間に合わない。
ライフ3まで落ちてようやく、除去と《包囲サイ》、《賢者眼の侵略者》+《幽霊火の刃》とサイズで跳ね返せるまでの戦況に持ち込むが、
《マルドゥの隆盛》からの横並びトークンを止めきれず、負け。

G2(後手、7/6)
今度はこちらから展開するのに対し、G1とは比べ相手の展開が遅い。
《賢者眼の侵略者》+《幽霊火の刃》まで行き着き、サイズで押すモードに入るが、これを除去されると後続を引けず、相手の横押しにやはり対処できずに、負け。



結果 2-2

PWP:+8
賞品:(無し)

惜しくも賞品圏内(賞品は3-1以上)からは外れてしまいましたが、楽しかったので良しとしたいと思います。

基本クリーチャー戦になる=クリーチャーの質を自分から高められる「長久」は強い。
と、事前は思っていましたが、どうも実際は悠長な感じで微妙でした。

それとは逆に、3マナ2/2は流石に・・・と思っていた「変異」ですが、実際に出されると何が裏向いているのかと怖く、非常に厄介でした。
6 平地
5 森
3 沼
1 花咲く砂地
1 磨かれたやせ地
1 砂草原の城塞

土地(17)

2 アイノクの盟族
1 ジェスカイの学徒
1 高地の獲物
1 アブザンの鷹匠
1 休息地の見張り
2 牙守りの隊長
1 包囲サイ
1 雪花石の麒麟
1 賢者眼の侵略者
1 わめき騒ぐマンドリル
2 アブザンの先達

クリーチャー(14)

1 幽霊火の刃
1 族樹の発動
2 必殺の一射
1 大物潰し
1 龍鱗の加護
2 絞首
1 増え続ける成長

呪文(9)

塩路の巡回兵
グルマグの速翼
吠える鞍暴れ
クルーマの盟族
遠射兵団
サグの射手
帰化
アブザンの戦旗
大物潰し

サイド候補(--)

白緑タッチ黒。

当初は「長久」を活かす方として《塩路の巡回兵》《グルマグの速翼》《遠射兵団》が入っていましたが、
R3G2で《幽霊火の刃》が強いと感じてから《休息地の見張り》《賢者眼の侵略者》の3枚を入れ替えましたw

結果は、入れ替えた後の方がよかったです。
と、言いますか「変異」が非常にプレッシャーになる様で、実体験なりますw

サイドからは《大物潰し》をよくサイドインしました。
基本デカブツが多くまず腐らないカードだなぁ~と。

各種除去は終始活躍しっぱなしでした。


一日見返すと結果としては60点程度ですが、デッキ完成度としてはそこそこでは・・・と。

では最後、今回のカードプールを置いておきます。
(各色、マナコスト、呪文順)
アイノクの盟族*2
ジェスカイの学徒
アブザンの鷹匠
休息地の見張り
雪花石の麒麟
塩路の巡回兵
軍用ビヒモス
賢者眼の侵略者
尊いラマスー
果敢な一撃*2
消去
砂への挑戦
必殺の一射*2
大物潰し*2

春の具象化
湯熱の精*2
旋風の達人
河水環の曲芸士
軽蔑的な一撃
鐘音の一撃
テイガムの策謀
運命編み*2

血に染まりし勇者
グルマグの速翼
吠える鞍暴れ
クルーマの盟族
スゥルタイのゴミあさり
よろめく従者
ラクシャーサの秘密
苦々しい天啓
絞首*2
大蛇の儀式

軍団の伏兵
谷を駆ける者
沸血の導師
マルドゥの心臓貫き
山頂をうろつくもの
アイノクの足跡追い
粉砕
苦しめる声
石弾の弾幕
龍の握撃
打ち倒し

高地の獲物
高山の灰色熊
遠射兵団
牙守りの隊長*2
サグの射手
わめき騒ぐマンドリル
帰化
熊の覚醒
龍鱗の加護
増え続ける成長
強大化

包囲サイ
ラクシャーサの大臣
グドゥルの嫌悪者
雪角の乗り手
アブザンの先達*2
精神振り
族樹の発動
マルドゥの魔除け

幽霊火の刃
頭蓋書庫
アブザンの戦旗
スゥルタイの戦旗
ティムールの戦旗*2
ウギンのきずな

陰鬱な僻地
岩だらけの高地
平穏な入り江
風に削られた岩山
華やかな宮殿
花咲く砂地
磨かれたやせ地
砂草原の城塞

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