「タルキール覇王譚」先行プレビュー1+新環境デッキ案1
2014年9月3日 MTG雑記
こんにちは。
今週から始まった26日発売の新セット「タルキール覇王譚」の先行プレビュー。
今回は、現在までに公開されている先行プレビューからの感想と、新環境のデッキを一つ。
龍語りのサルカン
今セットの主役PW。
初登場時、マジック非現役だったので人物像はあまり知りませんが、何かドラゴンを崇拝しているとか・・・。
+1能力は、自信が4/4の飛行、速攻、破壊不能ドラゴンになるもの。
忠誠度を増やしつつ、攻められると強力ですが、大事なのが「ターン終了時まで」と言う事。
全体除去に強いクリーチャーになれると、これは豪華な《変わり谷》です。
-3能力は、クリーチャーに4点のダメージを与えるもの。
マイナス修正値が大き目なのが気になりますが、PW能力の選択肢として腐らず、便利です。
プレイヤーに飛んだら、流石に壊れですかね・・・。
-6能力は、無償の《森の知恵》の代わりに、エンド時ハンドを全て捨てると言うもの。
手札は残らないものの、毎ターン3枚は約束して使えると、この色ならまず問題にならない性能です。
+1能力が除去に強いクリーチャーとかなり強そうなので、是非とも使ってみたい1枚です。
悟った達人、ナーセット
EDHで悪さをしそうなカード。
トリコカラーの如何にもコントロールチックなカードです。
サグのやっかいもの
基本、青は使わない派(?)の自分ですが、このカードの雑に強い感は好きですw
先頭に立つもの、アナフェンザ
今セットの氏族の中でも、個人的に気に入っている組み合わせが、白緑黒のアブザン。
その長が、こちらの《先頭に立つもの、アナフェンザ》です。
白緑らしく、3マナ4/4と《ロクソドンの強打者》を思わせるマナレシオっぷり。
勿論、黒が加わり要求マナの縛りがきつくなった分、追加能力を持っています。
一つ目は、攻撃する度、他のタップ状態のクリーチャーに+1/+1カウンターを置くもの。
アブザンの特徴は、+1/+1カウンターを置くのが主で、代わりに去る《実験体》が欲しくなる性能ですw
二つ目は、墓地に落ちるクリーチャーを追放する能力。
《漁る軟泥》《安らかなる眠り》と下環境でも見られる墓地対策カードが去り、手薄になる墓地対策に強烈な一枚になりそうです。
真面目な訪問者、ソリン
何故か登場のソリンが新能力を持って登場。
+1能力は、次のターン終了時まで自分クリーチャーを+1/+0絆魂を持たせるもの。
警戒持ちの《オレスコスの王、ブリマーズ》と合わせると、アグロにとっては悶絶モノです。
-2能力は、2/2飛行トークンを出すもの。
-2はやはり少し重い感じはしますが、それでもやはり腐らないのは良いですね。
-6能力は、アップキープに布告させるもの。
ビートからすれば、悪夢の様な性能です。
イニストラードのソリンと、忠誠度能力が入れ替わったような印章。
今回はアグロ系デッキで使えそうな性能ですね。
アブザンの隆盛
先にも書いた様に、個人的に気になっている氏族の《隆盛》サイクル。
まず、場に出たとき+1/+1カウンターをばら撒く、《ガヴォニーの居住区》。
本当に《実験体》帰ってきて欲しいですw
エンチャントとしては、自分のトークンでないクリーチャーが死亡するたび、1/1飛行トークンを出すもの。
この手のアグロデッキにとって厳しい全体除去の最高の回答がこれ1枚に詰まっていると、非常に頼もしい1枚です!
友好色フェッチランド各種
「タルキール覇王譚」は、3色の氏族がテーマのセット。
ショックランドが落ちる時期スタンで、3色ってどう工面するんだ!と。
精々、楔三色のタップインランドが出る程度だろうと思っていたこの頃・・・。
まさかのプレビュー初日に公開されたこれら。
いつもはシングル買いで新カードはそろえる主義ですが、今回ばかりは何箱買おうか検討中だったりしますw
スタンに生粋のフェッチランドが来るのもわくわくしますが、
モダンに友好色フェッチが来るのも大きく、モダンのモチベもかなり上がりますね。
以上、3日までに出ている「タルキール覇王譚」から個人的に気になったカードでした。
中でも《アブザンの隆盛》は使ってみたい一枚だな~と思います。
今回はもう一つ。
せっかくなので、現時点での次環境でありそうなデッキを一つ。
10 森
5 山
4 樹木茂る山麓
4 奔放の神殿
1 ダークスティールの城塞
土地(24)
4 エルフの神秘家
4 旅するサテュロス
4 森の女人像
4 クルフィックスの狩猟者
4 世界を喰らう者、ポルクラノス
4 嵐の息吹のドラゴン
1 歓楽の神、ゼナゴス
クリーチャー(25)
2 紅蓮の達人チャンドラ
4 歓楽者ゼナゴス
2 龍語りのサルカン
3 世界を目覚めさせる者、ニッサ
呪文(11)
グルールミッドレンジ。
雑に強いカードを入れました感満載のデッキ。
マナカーブ云々は、実際に回してみて検討したいところです。
《クルフィックスの狩猟者》が特に壊れで、フェッチランドを切っているのに何でライフ回復すんの?と。
デッキトップも代える事ができ、こちらも高騰待ったなしってヤツですね。
これまでは、ジャンドウォーカーズと黒も足されていましたが、
黒を足す理由である《戦慄掘り》《ラクドスの復活》《見えざる者、ヴラスカ》が落ちるので、赤緑でもやっていけるかな?と。
お馴染み極悪ハンデス《思考囲い》、万能除去《英雄の破滅》、ドロースペル《骨読み》とテーロスの黒も勿論強く足す理由になりますが、
ここまでパワーカードが揃ったら、もうこれだけで十分かなとw
今週から始まった26日発売の新セット「タルキール覇王譚」の先行プレビュー。
今回は、現在までに公開されている先行プレビューからの感想と、新環境のデッキを一つ。
龍語りのサルカン
今セットの主役PW。
初登場時、マジック非現役だったので人物像はあまり知りませんが、何かドラゴンを崇拝しているとか・・・。
+1能力は、自信が4/4の飛行、速攻、破壊不能ドラゴンになるもの。
忠誠度を増やしつつ、攻められると強力ですが、大事なのが「ターン終了時まで」と言う事。
全体除去に強いクリーチャーになれると、これは豪華な《変わり谷》です。
-3能力は、クリーチャーに4点のダメージを与えるもの。
マイナス修正値が大き目なのが気になりますが、PW能力の選択肢として腐らず、便利です。
プレイヤーに飛んだら、流石に壊れですかね・・・。
-6能力は、無償の《森の知恵》の代わりに、エンド時ハンドを全て捨てると言うもの。
手札は残らないものの、毎ターン3枚は約束して使えると、この色ならまず問題にならない性能です。
+1能力が除去に強いクリーチャーとかなり強そうなので、是非とも使ってみたい1枚です。
悟った達人、ナーセット
EDHで悪さをしそうなカード。
トリコカラーの如何にもコントロールチックなカードです。
サグのやっかいもの
基本、青は使わない派(?)の自分ですが、このカードの雑に強い感は好きですw
先頭に立つもの、アナフェンザ
今セットの氏族の中でも、個人的に気に入っている組み合わせが、白緑黒のアブザン。
その長が、こちらの《先頭に立つもの、アナフェンザ》です。
白緑らしく、3マナ4/4と《ロクソドンの強打者》を思わせるマナレシオっぷり。
勿論、黒が加わり要求マナの縛りがきつくなった分、追加能力を持っています。
一つ目は、攻撃する度、他のタップ状態のクリーチャーに+1/+1カウンターを置くもの。
アブザンの特徴は、+1/+1カウンターを置くのが主で、代わりに去る《実験体》が欲しくなる性能ですw
二つ目は、墓地に落ちるクリーチャーを追放する能力。
《漁る軟泥》《安らかなる眠り》と下環境でも見られる墓地対策カードが去り、手薄になる墓地対策に強烈な一枚になりそうです。
真面目な訪問者、ソリン
何故か登場のソリンが新能力を持って登場。
+1能力は、次のターン終了時まで自分クリーチャーを+1/+0絆魂を持たせるもの。
警戒持ちの《オレスコスの王、ブリマーズ》と合わせると、アグロにとっては悶絶モノです。
-2能力は、2/2飛行トークンを出すもの。
-2はやはり少し重い感じはしますが、それでもやはり腐らないのは良いですね。
-6能力は、アップキープに布告させるもの。
ビートからすれば、悪夢の様な性能です。
イニストラードのソリンと、忠誠度能力が入れ替わったような印章。
今回はアグロ系デッキで使えそうな性能ですね。
アブザンの隆盛
先にも書いた様に、個人的に気になっている氏族の《隆盛》サイクル。
まず、場に出たとき+1/+1カウンターをばら撒く、《ガヴォニーの居住区》。
本当に《実験体》帰ってきて欲しいですw
エンチャントとしては、自分のトークンでないクリーチャーが死亡するたび、1/1飛行トークンを出すもの。
この手のアグロデッキにとって厳しい全体除去の最高の回答がこれ1枚に詰まっていると、非常に頼もしい1枚です!
友好色フェッチランド各種
「タルキール覇王譚」は、3色の氏族がテーマのセット。
ショックランドが落ちる時期スタンで、3色ってどう工面するんだ!と。
精々、楔三色のタップインランドが出る程度だろうと思っていたこの頃・・・。
まさかのプレビュー初日に公開されたこれら。
いつもはシングル買いで新カードはそろえる主義ですが、今回ばかりは何箱買おうか検討中だったりしますw
スタンに生粋のフェッチランドが来るのもわくわくしますが、
モダンに友好色フェッチが来るのも大きく、モダンのモチベもかなり上がりますね。
以上、3日までに出ている「タルキール覇王譚」から個人的に気になったカードでした。
中でも《アブザンの隆盛》は使ってみたい一枚だな~と思います。
今回はもう一つ。
せっかくなので、現時点での次環境でありそうなデッキを一つ。
10 森
5 山
4 樹木茂る山麓
4 奔放の神殿
1 ダークスティールの城塞
土地(24)
4 エルフの神秘家
4 旅するサテュロス
4 森の女人像
4 クルフィックスの狩猟者
4 世界を喰らう者、ポルクラノス
4 嵐の息吹のドラゴン
1 歓楽の神、ゼナゴス
クリーチャー(25)
2 紅蓮の達人チャンドラ
4 歓楽者ゼナゴス
2 龍語りのサルカン
3 世界を目覚めさせる者、ニッサ
呪文(11)
グルールミッドレンジ。
雑に強いカードを入れました感満載のデッキ。
マナカーブ云々は、実際に回してみて検討したいところです。
《クルフィックスの狩猟者》が特に壊れで、フェッチランドを切っているのに何でライフ回復すんの?と。
デッキトップも代える事ができ、こちらも高騰待ったなしってヤツですね。
これまでは、ジャンドウォーカーズと黒も足されていましたが、
黒を足す理由である《戦慄掘り》《ラクドスの復活》《見えざる者、ヴラスカ》が落ちるので、赤緑でもやっていけるかな?と。
お馴染み極悪ハンデス《思考囲い》、万能除去《英雄の破滅》、ドロースペル《骨読み》とテーロスの黒も勿論強く足す理由になりますが、
ここまでパワーカードが揃ったら、もうこれだけで十分かなとw
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