場所:BIG MAGICなんば店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14、M15)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:16:30~(受付16:20~)
参加人数:12人
参加費:200円
最近はモダンばかりでしたが、今回はゲームデー前と言う事で、スタン。
スタンも熱い!
使用デッキ:セレズニアアグロ
R1 vs トリココントロール ×○×
G1(先手、7/7)
最速《羊毛鬣のライオン》《ロクソドンの強打者》と攻めるが、《アゾリウスの魔除け》でどちらも流される。
《思考を築く者、ジェイス》は《払拭の光》で止めるが、攻めを継続できず、《太陽の勇者、エルズペス》《霊異種》と出されて負け。
G2(先手、7/7)
一体目の《復活の声》は《今わの際》で流されるが、2体目は残る。
少し土地が止まるが何とかマナを伸ばす。
《太陽の勇者、エルズペス》を出されるも、相手フルタップ返しに《ワームの到来》。
《群れの統率者アジャニ》で上から10点与えて勝ち。
G3(後手、7/7)
相手初手《不死の霊薬》。
ふーんと思いながら、軽量クリーチャーで攻め込む。
《至高の評決》を《アジャニの存在》で回避し、《羊毛鬣のライオン》の怪物化に成功。
相手《テューンの大天使》を《払拭の光》で除き、《群れの統率者アジャニ》で上から致死ダメージ!
・・・と思ったら、初手の《不死の霊薬》をすっかり忘れており、相手ライフが1に。
1なら何とかなるだろう・・・と思っていたが、《太陽の勇者、エルズペス》で地上攻撃が効かなくなり、息切れして負け。
R2 vs 黒緑t青フラッシュ ○○
G1(先手、7/7)
前のめりに攻め込む。
《群れの統率者アジャニ》はカウンターされるが、《ワームの到来》は通る。
ここで、《欺瞞の神、フィナックス》。
《クルフィックスの預言者》と毎ターン物凄いライブラリーを削りに掛かられるが、《払拭の光》でブロッカーを除けて、攻撃を通して勝ち。
G2(後手、7/7)
相手が土地を並べている間に、ビートして勝ち。
R3 vs ラクドスアグロ ○○×
G1(後手、7/7)
序盤からお互い軽量クリーチャーで殴りあう。
殴りあうが、相手は《苦痛の予見者》で手札補充しており、ハンド差がついてくる。
しかし、相手ライフが厳しく、瞬速《加護のサテュロス》から《群れの統率者アジャニ》で8点飛ばして勝ち。
G2(後手、7/7)
序盤、クリーチャーを焼かれながら、《若き紅蓮術士》でトークンを稼がれる。
しかし、こちらも《羊毛鬣のライオン》の怪物化に成功。
《不動のアジャニ》から反撃を図るが、《英雄の破滅》で処理され、《若き紅蓮術士》とトークン軍団に地上を止められつつ、《チャンドラのフェニックス》でライフを詰められて負け。
G3(先手、6/7)
《若き紅蓮術士》は早々に《払拭の光》でご退場頂くが、《ワームの到来》*2も潰される。
《不動のアジャニ》で攻めに掛かるが、《苦痛の予見者》でハンド差が付いており、追加で出てきた《若き紅蓮術士》にしっかり固められて負け。
結果 1-2
PWP:+4
賞品:(無し)
場にあるカードは、しっかり留意しておくべきだと思いました(今更)。
セレズニアアグロ、一見殴ってるだけのデッキに感じるかもしれませんが、バーン等と同じくかなり細かい計算が必要なデッキだと改めて感じました。
8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 マナの合流点
土地(24)
2 万神殿の兵士
4 実験体
2 陽刃のエルフ
4 羊毛鬣ライオン
4 復活の声
3 加護のサテュロス
4 ロクソドンの強打者
クリーチャー(23)
4 セレズニアの魔除け
4 ワームの到来
2 払拭の光
3 群れの統率者アジャニ
呪文(13)
4 空殴り
1 加護のサテュロス
2 アジャニの存在
3 セテッサ式戦術
4 ひるまぬ勇気
1 不動のアジャニ
サイドボード(15)
セレズニアアグロ。
プロツアー「基本セット2015」でも準優勝のデッキ。
それなりのポテンシャルはあるとは思いますが、先にも書いたとおり、かなり細かい計算を要するデッキだと改めて感じました。
M15からは《陽刃のエルフ》が参戦。
今回、能力を使うことはありませんでしたが、2ターン目2/2で殴り出せる1マナ域が増えたのはありがたいところです。
また、同じくM15からの《不動のアジャニ》もビートには非常にありがたい性能です。
また、最近再認識され始めた《群れの統率者アジャニ》も、やはりかなり強力です。
おっと、《銀刃の聖k・・・の話は無しで。
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