「マジック基本セット2015」先行プレビュー ①
2014年6月27日 MTG雑記
こんにちは。
毎週金曜日は、FNM記録を付けていますが、今週は諸事情により参加しなかったので、
代わりに今週から始まった「基本セット2015」先行プレビュー初週から気になったカードについて少し。
ちなみに、諸事情は「眼精疲労」による体調不良で、毎日夕方頃から苦しむ日々です。
不動のアジャニ
先の「ニクスへの旅」でも出たアジャニが、早くも登場。
「+1」能力は、クリーチャー1体に先制攻撃、警戒、絆魂とこれでもかと能力を付与。
白なら《オレスコスの王、ブリマーズ》《ロクソドンの強打者》辺りと合わせると凄そうですが、個人的にトランプルが欲しかったところ。
「-2」能力は、《ガヴォニーの居住区》+他のプレインズウォーカーの忠誠度を+1。
白ウィニーには非常にありがたいです。
「-7」能力は、ダメージをかなり軽減する紋章を得るというもの。
前回の100点ライフゲインよりかは実用的です。
ビート脳の自分としては、強力な戦闘サポートをするこのカードに魅力を感じますが、
《軍勢の集結》《太陽の勇者、エルズペス》と合わせてみても面白そうですね。
守護天使アヴァシン
基本セットの天使枠に、まさかの《アヴァシン》が!
オリジナルより軽くなった代わりに、能力も調整されています。
「アヴァシンの帰還」から紙のマジックに復帰した自分としては、気になるカードですが、構築級かと言われると・・・。
霊魂の絆
手数量産カード。
最近のこの手のカードでは、《船団の出航》が記憶に新しいですが、こちらはエンチャント。
ウィニー系デッキにはありがたい除去耐性も与えてくれますが、如何せんマナがかかりすぎるのが難題ですね。
Hushwing Gryff
現在の時点では、日本公式で未発表のカード。
《倦怠の宝珠》内蔵クリーチャー。
レガシーで一線級レベルとして活躍する「デスタク」の新たな戦力の他、
モダンでもヘイトベアーや場合によっては《出産の殻》でも使われそうです。
解き放たれし者、オブ・ニクシリス
フェッチランド再録を匂わせるカード。
書いてあることは強いけど、重いカードの代表例。
爆片破
旧ミラディンの時、物凄く魅力を感じた1枚。
ただ、現在のスタンダードでそんなにアーティファクトがあるのかと言えば、微妙なところ。
Stoke the Flames
M15の復刻キーワード能力は「召集」らしいです。
旧ラヴニカのセレズニアの能力だったらしく、何か親近感が沸きます。
これまでインスタントの4点火力は一癖ある《戦導者のらせん》《宿命的火災》くらいでしたが、新たな戦力が!
《クルフィックスの狩猟者》に1体におどおどしていた赤アグロに、勢いが付きそうです。
世界を目覚めさせる者、ニッサ
「残念PW」として知られてきたニッサですが、かなり強化されて帰ってきました!
第一の「+1」能力は、土地1つを4/4トランプルにするというもの。
最近のこの手のクリーチャー化はトークンでしたが、土地なので《突然の衰微》に割られないのはありがたいですね。
また、同セットにはこれと使えと言わんばかりの《ダークスティールの城塞》再録。
プラス能力なので、毎ターン気軽に使えると、やられる側からすれば厄介極まりなさそうです。
第二の「+1」能力は、森を4つアンタップするもの。
実質1マナで展開でき、ショックランドのある現在なら色々なことができそうです。
奥義「-7」能力は、ライブラリーから超ランパンからの4/4化。
《至高の評決》や超過《ミジウムの迫撃砲》等全体除去は勘弁ですが、特に回答がないデッキにはこれで勝てます。
かなりの仕上がりのニッサになっていると思います。
実際、プロキシで一人回ししてみましたが、これは緑単信心の時代が来るかもしれません。
生命の遺産
追加コストとして、生け贄に捧げたクリーチャーのパワー分ドローできるカード。
過去にインスタントの《重大な落下》がありましたが、ソーサリーになった代わりに、かなり軽くなりました。
現在は《世界を喰らう者、ポルクラノス》や《死橋の大巨虫》などマナレシオ甚だしいカードが多く存在するので、かなりのドローが見込めそうです。
また、ソーサリーになった代わりに2マナと軽いのも評価できる点で、どうしてもダブルと困る《世界を喰らう者、ポルクラノス》を気軽に使いまわせるのも魅力です。
先の《世界を目覚めさせる者、ニッサ》とあわせて、本気で緑単信心の未来がありそうな一枚だと思います!
危険な櫃
ウルザトロンにいかにも使われそうな1枚。
追放と言うのも評価できる点だと思います。
自分のパーマネントを《払拭の光》や《拘留の宝球》で除いて・・・。
そんなことしているうちに勝てそうですが。
ファイレクシアの破棄者
《真髄の針》と入れ替えに収録されているだろうこちら。
レガシーの「デスタク」ではメインから積まれていることも。
《変わり谷》を指定できる《真髄の針》があるうちは、そちらが使われそうですが、
クロックを刻めるという点では、こちらも負けてないと思います。
対抗色ダメージランド
特殊土地枠は、ダメージランドの再録に!
《マナの合流点》が出た頃、もしかして・・・と世間では言われていましたが、やはりそうでした。
今更感はあるものの、やはりデュアルランド。
白赤や黒緑あたりは需要がありそうです。
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
全てを沼としても扱う特殊土地が再録。
レガシーでは、《暗黒の深部》とのコンボが有名で、結構なお値段だったそうで・・・。
安くなるこれを機に、自分のdark maverickにも挿してみようかな・・・?
魂サイクル
最後になりましたが、今セットの神話レアの《魂》サイクル。
色々な次元の《魂》が収録されています。
と、収録されてはいますが、どれもかなり重い上、能力にはこれまた膨大なマナが掛かると少し実用的ではなさそうです。
プレリで引いたら是非使ってみたい性能ですね。
以上、初週から気になったカードについてでした。
色々な次元のカードが登場しており、これを機にMTGの背景ストーリーについても調べたくなるセットだなぁ~と。
今セットの黒ガラクのPW狩りのイメージなんでしょうか。
カード的には《世界を目覚めさせる者、ニッサ》《生命の遺産》にかなり魅かれるものを感じます。
まだまだプレビューは始まったばかり、今後どんなカードが公開されるか楽しみです!
それからプレリまでに体調も良くしておかないと・・・。
毎週金曜日は、FNM記録を付けていますが、今週は諸事情により参加しなかったので、
代わりに今週から始まった「基本セット2015」先行プレビュー初週から気になったカードについて少し。
ちなみに、諸事情は「眼精疲労」による体調不良で、毎日夕方頃から苦しむ日々です。
不動のアジャニ
先の「ニクスへの旅」でも出たアジャニが、早くも登場。
「+1」能力は、クリーチャー1体に先制攻撃、警戒、絆魂とこれでもかと能力を付与。
白なら《オレスコスの王、ブリマーズ》《ロクソドンの強打者》辺りと合わせると凄そうですが、個人的にトランプルが欲しかったところ。
「-2」能力は、《ガヴォニーの居住区》+他のプレインズウォーカーの忠誠度を+1。
白ウィニーには非常にありがたいです。
「-7」能力は、ダメージをかなり軽減する紋章を得るというもの。
前回の100点ライフゲインよりかは実用的です。
ビート脳の自分としては、強力な戦闘サポートをするこのカードに魅力を感じますが、
《軍勢の集結》《太陽の勇者、エルズペス》と合わせてみても面白そうですね。
守護天使アヴァシン
基本セットの天使枠に、まさかの《アヴァシン》が!
オリジナルより軽くなった代わりに、能力も調整されています。
「アヴァシンの帰還」から紙のマジックに復帰した自分としては、気になるカードですが、構築級かと言われると・・・。
霊魂の絆
手数量産カード。
最近のこの手のカードでは、《船団の出航》が記憶に新しいですが、こちらはエンチャント。
ウィニー系デッキにはありがたい除去耐性も与えてくれますが、如何せんマナがかかりすぎるのが難題ですね。
Hushwing Gryff
現在の時点では、日本公式で未発表のカード。
《倦怠の宝珠》内蔵クリーチャー。
レガシーで一線級レベルとして活躍する「デスタク」の新たな戦力の他、
モダンでもヘイトベアーや場合によっては《出産の殻》でも使われそうです。
解き放たれし者、オブ・ニクシリス
フェッチランド再録を匂わせるカード。
書いてあることは強いけど、重いカードの代表例。
爆片破
旧ミラディンの時、物凄く魅力を感じた1枚。
ただ、現在のスタンダードでそんなにアーティファクトがあるのかと言えば、微妙なところ。
Stoke the Flames
M15の復刻キーワード能力は「召集」らしいです。
旧ラヴニカのセレズニアの能力だったらしく、何か親近感が沸きます。
これまでインスタントの4点火力は一癖ある《戦導者のらせん》《宿命的火災》くらいでしたが、新たな戦力が!
《クルフィックスの狩猟者》に1体におどおどしていた赤アグロに、勢いが付きそうです。
世界を目覚めさせる者、ニッサ
「残念PW」として知られてきたニッサですが、かなり強化されて帰ってきました!
第一の「+1」能力は、土地1つを4/4トランプルにするというもの。
最近のこの手のクリーチャー化はトークンでしたが、土地なので《突然の衰微》に割られないのはありがたいですね。
また、同セットにはこれと使えと言わんばかりの《ダークスティールの城塞》再録。
プラス能力なので、毎ターン気軽に使えると、やられる側からすれば厄介極まりなさそうです。
第二の「+1」能力は、森を4つアンタップするもの。
実質1マナで展開でき、ショックランドのある現在なら色々なことができそうです。
奥義「-7」能力は、ライブラリーから超ランパンからの4/4化。
《至高の評決》や超過《ミジウムの迫撃砲》等全体除去は勘弁ですが、特に回答がないデッキにはこれで勝てます。
かなりの仕上がりのニッサになっていると思います。
実際、プロキシで一人回ししてみましたが、これは緑単信心の時代が来るかもしれません。
生命の遺産
追加コストとして、生け贄に捧げたクリーチャーのパワー分ドローできるカード。
過去にインスタントの《重大な落下》がありましたが、ソーサリーになった代わりに、かなり軽くなりました。
現在は《世界を喰らう者、ポルクラノス》や《死橋の大巨虫》などマナレシオ甚だしいカードが多く存在するので、かなりのドローが見込めそうです。
また、ソーサリーになった代わりに2マナと軽いのも評価できる点で、どうしてもダブルと困る《世界を喰らう者、ポルクラノス》を気軽に使いまわせるのも魅力です。
先の《世界を目覚めさせる者、ニッサ》とあわせて、本気で緑単信心の未来がありそうな一枚だと思います!
危険な櫃
ウルザトロンにいかにも使われそうな1枚。
追放と言うのも評価できる点だと思います。
自分のパーマネントを《払拭の光》や《拘留の宝球》で除いて・・・。
そんなことしているうちに勝てそうですが。
ファイレクシアの破棄者
《真髄の針》と入れ替えに収録されているだろうこちら。
レガシーの「デスタク」ではメインから積まれていることも。
《変わり谷》を指定できる《真髄の針》があるうちは、そちらが使われそうですが、
クロックを刻めるという点では、こちらも負けてないと思います。
対抗色ダメージランド
特殊土地枠は、ダメージランドの再録に!
《マナの合流点》が出た頃、もしかして・・・と世間では言われていましたが、やはりそうでした。
今更感はあるものの、やはりデュアルランド。
白赤や黒緑あたりは需要がありそうです。
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
全てを沼としても扱う特殊土地が再録。
レガシーでは、《暗黒の深部》とのコンボが有名で、結構なお値段だったそうで・・・。
安くなるこれを機に、自分のdark maverickにも挿してみようかな・・・?
魂サイクル
最後になりましたが、今セットの神話レアの《魂》サイクル。
色々な次元の《魂》が収録されています。
と、収録されてはいますが、どれもかなり重い上、能力にはこれまた膨大なマナが掛かると少し実用的ではなさそうです。
プレリで引いたら是非使ってみたい性能ですね。
以上、初週から気になったカードについてでした。
色々な次元のカードが登場しており、これを機にMTGの背景ストーリーについても調べたくなるセットだなぁ~と。
今セットの黒ガラクのPW狩りのイメージなんでしょうか。
カード的には《世界を目覚めさせる者、ニッサ》《生命の遺産》にかなり魅かれるものを感じます。
まだまだプレビューは始まったばかり、今後どんなカードが公開されるか楽しみです!
それからプレリまでに体調も良くしておかないと・・・。
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