2014.6.20 FNM ラックス奈良柏木店
2014年6月20日 大会記録(Standard)場所:ラックス奈良柏木店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:00~(受付18:00~)
参加人数:18人
参加費:200円
そろそろ「基本セット2015」が見えてきたこの頃。
今環境も煮詰まってきた頃かと思います。
参加人数は安定の18名。
使用デッキは、原点に、と言うことで・・・。
使用デッキ:セレズニアアグロ
R1 vs 青緑フラッシュ ○○
G1(先手、6/6)
《万神殿の兵士》スタート。やはりアグロ速いと使っていて。
2ターン目、相手はノーアクションで返してくるが、こちらの攻撃に対し《空殴り》で相打ち。
《群れの統率者、アジャニ》は《中略》、《ワームの到来》は《シミックの魔除け》でバウンスと処理されるが、
セレズニアらしく横に並べてゴリ押して勝ち。
G2(後手、7/7)
《実験体》スタート。
《復活の声》を出すと、どうやら相手のデッキコンセプトを全否定する形になってしまったようで、
エレメンタルトークンがずらずら並んで、横押しして勝ち。
R2 vs ドランミッドレンジ ×○×
G1(先手、7/7)
《羊毛鬣のライオン》で《森の女人像》を無視しつつ、相手の《オレスコスの王、ブリマーズ》は《セレズニアの魔除け》で乗り越えてと、まずまずの出だし。
ところが、《ヴィズコーパの血男爵》が出てきて少し分が悪くなる。
《ワームの到来》《加護のサテュロス》でこちらも迎え撃つが、黒の除去で処理され、《ヴィズコーパの血男爵》の絆魂分が届かず、負け。
G2(先手、7/6)
《実験体》から《復活の声》。
後者は《払拭の光》で除かれるが、《議事会の招集》*2から3/3が3体、《セレズニアの魔除け》で乗り越え、ヨコに押して勝ち。
G3(後手、7/7)
土地が少し止まり、《生命散らしのゾンビ》に出鼻を挫かれ、展開がもたつく。
《ワームの到来》から《根生まれの防衛》を構えつつ攻めるが、《太陽の勇者、エルズペス》の横に並んだトークンにこちら残りライフが足りず、負け。
R3 vs ドランミッドレンジ ○○
G1(先手、7/7)
《議事会の招集》からスタート。
相手の《ワームの到来》は《セレズニアの魔除け》で回避し、2度目の《ワームの到来》は《神々の思し召し》で被害を最小限に。
セレズニアらしく、ヨコ並びに並べて勝ち。
G2(後手、7/7)
展開がもたつき、相手《クルフィックスの狩猟者》を越えられず。
正直、厳しいものの相手の土地も4で止まりなんとかゲームになる。
《ワームの到来》からしかけると、相手さんの心が折れてしまったようで投了。
結果 2-1
PWP:+8
賞品:「ラヴニカへの回帰」1パック(参加賞)
久しぶりのセレズニアアグロですが、何とも使っていて懐かしい気分になりました。
ブン回ったときの気持ち良さはあるものの、ブン回れなかったときのKANASHIMIはかなりあるので、ロマンはあるけど安定はしないな~と。
6 森
6 平地
4 寺院の庭
4 豊潤の神殿
2 マナの合流点
1 変わり谷
土地(23)
4 万神殿の兵士
4 実験体
4 復活の声
3 羊毛鬣のライオン
4 加護のサテュロス
クリーチャー(19)
1 神々の思し召し
4 セレズニアの魔除け
3 議事会の召集
1 根生まれの防衛
3 払拭の光
4 ワームの到来
2 群れの統率者アジャニ
呪文(18)
2 霧裂きのハイドラ
3 鬼斬の聖騎士
2 復仇
3 天界のほとばしり
1 根生まれの防衛
1 セテッサ式戦術
3 ひるまぬ勇気
サイドボード(15)
セレズニアアグロ。
今も昔も、「ブン回れたら勝ち、ブン回れなければ負け」なデッキです。
《セレズニアの魔除け》は、除去・コンバットトリック・展開と終始使え優秀だな~と。
インスタントタイミングでしかもマナレシオな《ワームの到来》はもう言うまでもないです。
《復活の声》も出ていればとりあえずは安心感が得られ、これぞセレズニアと言う感じですが・・・
これら次のローテーション落ちで全部落ちるやんorz
ローテーション落ちしても代わりに入ってきてくれるカードはあるので、デッキとしてはいつの時代でも使われるアーキタイプだとは思います。
しかし、《群れの統率者アジャニ》が強く感じる=二段攻撃が偉い=《銀刃の聖騎士》は強かったな~と言う話で、
そういう意味では何故か白マナを出す《アヴァシンの巡礼者》、超強力エンチャント《怨恨》カムバーーーック!と。
ないものねだりをしてもしかたないですが、新カードからは《マナの合流点》が非常にありがたかったです。
このデッキ、1ターン目に色マナを、2ターン目に2色目を出せるかが非常に課題でしたが、《マナの合流点》はそんな悩みを解決してくれるナイスカードだと感じました。
基本マイナスなことしか言えていませんが、やはり使っていて楽しいので、今後も改良を加えて行きたいです。
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