2014.5.16 FNM① BIG MAGICなんば店
2014年5月16日 大会記録(Standard)場所:BIG MAGICなんば店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:16:30~(受付16:20~)
参加人数:14人
参加費:200円
来週末は、ゲームデー「ニクスへの旅」。
予定では、今回含め残り3回(ラウンド数9回)スタンダードはできるので、それまでにデッキを仕上げたいところ。
使用デッキ:セレズニア(ミッドレンジ)
R1 vs 黒単アグロ ××
G1(後手、7/6)
相手《変わり谷》から《脳蛆》。
《クルフィックスの狩猟者》のマナ基盤を潰されるが、《ロクソドンの強打者》は通り、《冒涜の悪魔》を《払拭の光》で除きつつ攻める。
《ワームの到来》も加わり、詰めに向かうが、相手もアンブロ《生命散らしのゾンビ》*2でライフはお互い五分。
勝っただろうと思い、万歳アタックしたが、実は足りず、簡単な計算ミスで負け。
G2(先手、6/6)
お互いワンマリガンスタートで五分と思いきや、2ターン目《脳蛆》が強すぎる。
白マナが出ず、しばらく展開に苦しむが、相手からも特に痛いカードは飛んでこず。
何とかマナは伸び展開を始められるが、相手の除去がことごとくこちらの攻めてを奪い、とどめの《地下世界の人脈》。
流石に、ハンドアドをとられだすと無理ゲーで、負け。
R2 vs 黒緑ドレッジ ×○×
G1(後手、7/7)
相手2ターン目から《神々との融和》《サテュロスの道探し》と凄まじい勢いでデッキを掘り、《夜の咆哮獣》授与からゴリゴリ押してくる。
《セレズニアの魔除け》で対処しつつ、《クルフィックスの狩猟者》で土地を確保し、《テューンの大天使》から巻き返しを図るが、足りずに負け。
G2(先手、7/6)
《クルフィックスの狩猟者》で土地を確保、《ロッテスのトロール》を《セレズニアの魔除け》でけん制しつつ、《ワームの到来》で押して勝ち。
G3(後手、7/6)
相手マナクリから《サテュロスの道探し》スタンでは珍しい《死儀礼のシャーマン》。
そういえば、使えたなぁと思いつつ、セレズニアらしい横押しで攻めるも、相手もかなりの火力でお互い殴り合いに。
大丈夫だろうと思っていると、《ゴルガリの死者の王、ジャラド》がライフをごっそり持って行き、負け。
R3 vs バントエンチャント ○○
G1(先手、7/6)
《世界を喰らう者、ポルクラノス》《英雄の導師、アジャニ》《テューンの大天使》のことごとくを《拘留の宝珠》で潰されるが、《太陽の勇者、エルズペス》は残ってくれる。
相手の《テューンの大天使》を《セレズニアの魔除け》パンプから《太陽の勇者、エルズペス》マイナス能力で除き、道を開け、兵士トークンで殴って勝ち。
G2(後手、7/7)
2ターン目《羊毛鬣のライオン》スタートと好調ではあるものの、やはり相手の《クルフィックスの狩猟者》を前にモジモジ。
ここはハッタリで、白緑マナを立てつつ即決アタックすると、相手も《セレズニアの魔除け》を警戒してくれて、結構通る。
《羊毛鬣のライオン》2体を《拘留の宝珠》で掻っ攫われるが、《神討ち》で救い出し《英雄の導師、アジャニ》でパンプして攻める。
こちらの《クルフィックスの狩猟者》は殴れる分、ダメージレースで勝って、勝ち。
結果 1-2
PWP:+4
賞品:(無し)
振り返ると、セレズニアらしい強さと弱さが顕著に見られた試合でした。
《払拭の光》は強力な除去ですが、3マナと重く枚数も限られるため、万能ではあるものの万能ではないのかな?と。
8 森
5 平地
4 寺院の庭
4 豊潤の神殿
1 セレズニアのギルド門
2 変わり谷
1 マナの合流点
土地(25)
2 漁る軟泥
4 復活の声
3 羊毛鬣のライオン
4 クルフィックスの狩猟者
2 ロクソドンの強打者
2 世界を喰らう者、ポルクラノス
2 テューンの大天使
クリーチャー(19)
4 セレズニアの魔除け
4 払拭の光
4 ワームの到来
3 英雄の導師、アジャニ
1 太陽の勇者、エルズペス
呪文(16)
2 霧裂きのハイドラ
2 鬼斬の聖騎士
1 セレズニアの声、トロスターニ
2 真髄の針
2 抑圧的な光線
2 アジャニの存在
2 神討ち
2 ひるまぬ勇気
サイドボード(15)
セレズニアミッドレンジ。
先週との変更点は、地元の方に頂いたアドバイスを参考に、2マナ域を増やしました。
また、例の手札でプルプルを防ぐため《マナの合流点》も加えました。
2マナ域のクリーチャーについてですが、先週まで採っていた《魔女跡追い》《加護のサテュロス》に比べ、
4ターン目の選択肢が増えた感があり、5ターン目の《英雄の導師、アジャニ》を活かしやすく、かなり良かったです。
サイドボードは未だに迷走中で、《真髄の針》を入れたり。
しかし、実際は《生命散らしのゾンビ》等クリーチャーが厳しいので、この辺りを何とかしたいです。
黒を足すなり、赤を足すなり除去手段を確保した方が良い気もしますが、白緑でも全然できると声を頂いているので、もう少し考えてみようと思います。
あと、やはりアグロなのかミッドレンジなのか、中途半端感も否めないなぁと。
白緑と2色である利点と、ミッドレンジの中盤以降の強さを出せるかが、このデッキの今後の課題だと思います。
それら両方がはっきり出せなければ、この2色では厳しいものがありそうです。
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