2014.5.10 ショップ大会 ラックス奈良柏木店
2014年5月10日 大会記録(Standard)場所:ラックス奈良柏木店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:18:00~(受付17:00~)
参加人数:14人
参加費:350円
いつものラックスさんで、初めてのパック争奪戦イベント。
毎週土曜日奇数週は「マジック交流会」、偶数週は「パック争奪戦」になっており、参加するだけで確定で1パック貰えます。
(もらえるパックは店側の固定の様です。)
いつか弟とシールドをやろうと思っていますが、出来れば参加賞なりで貰ったものでやろうと考えているこの頃。
これは大量ゲットのチャンスに・・・!?
使用デッキ:セレズニア(ミッドレンジ)
R1 vs 黒単信心 ○○
G1(先手、7/7)
2マナで少し止まってしまうが、《復活の声》《セレズニアの魔除け》で序盤の戦線を立てる。
相手は《闇の領域のリリアナ》*2を展開しつつ、マナ基盤の安定を図るが、《払拭の光》*2で取り除く。
土地も伸び《ワームの到来》から《英雄の導師、アジャニ》と繋げNOKINゲー。
G2(後手、7/7)
相手3ターン目《夜帳の死霊》から《エレボスの鞭》。
更に《アスフォデルの灰色商人》でライフアドを稼がれるが、こちらも負けじと《漁る軟泥》で《エレボスの鞭》を潰しつつ横に並べる。
《アジャニの存在》で除去を回避し、ヨコ押しで一気にライフを削り切って勝ち。
R2 vs トリココントロール ○×ET△
G1(先手、7/7)
相手2ターン目の《ニクス毛の雄羊》が非常に厄介なものの《クルフィックスの狩猟者》でマナを伸ばしつつ《ワームの到来》で乗り越える。
相手少し土地が止まり気味の間に、先にこちらが《太陽の勇者、エルズペス》をキャスト。
後はトークンを並べつつ横押しして勝ち。
G2(後手、7/7)
3,4ターン目の《クルフィックスの狩猟者》に対し、相手はそれぞれ《至高の評決》で1:1交換をしてくる。
今度は相手に先に《太陽の勇者、エルズペス》を出されるが《払拭の光》で潰し、2体目も《セレズニアの魔除け》で乗り越えて処理する。
後は場に残った《漁る軟泥》《霧裂きのハイドラ》で・・・と思っていると、除去で捌かれお互いハンドは0に。
引き勝負ならまだ《英雄の導師、アジャニ》がいるので・・・と思っていると、相手が《スフィンクスの啓示》をトップ。
X=6、X=7と撃たれ流石に無理なゲーム。
G3(先手、7/7)
2ターン目《漁る軟泥》を展開するが、土地がギリギリだったので《アゾリウスの魔除け》を警戒し攻撃しないことに。
しばらくぐだぐだしていると、相手《軍勢の集結》を張ってきて、ドローを嫌い《運命の泉》に《払拭の光》を使ったことを大後悔。
しかし、こちらも負けじと《世界を喰らう者、ポルクラノス》《英雄の導師、アジャニ》でパワー押しで応戦。
更に《太陽の勇者、エルズペス》も加わるが、相手も《スフィンクスの啓示》で戦線を立て直しに来る。
熱くなってきたところで、エクストラターンに。
残り8のライフが削りきれず、引き分け。
どう考えても《払拭の光》の使い方を間違えました。
R3 vs 黒t緑信心 ××
G1(先手、7/7)
土地2枚、俺はセレズニアデッキを信じるぜキープ。
これで通算4回目くらいの同じ失敗。
G2(先手、7/7)
《復活の声》から《ロクソドンの強打者》と押せ押せ。
《生命散らしのゾンビ》で2体目の《ロクソドンの強打者》は潰されるが、先の2体で攻める。
それぞれ流されるが《復活の声》*2からのトークンで攻めは継続できるが、相手さんお気に入りの《花崗岩の凝視》X=0で流される。
場がマッサラになり若干焦るが、相手の展開がとまりその間に《世界を喰らう者、ポルクラノス》《英雄の導師、アジャニ》で立て直して勝ち。
G3(後手、7/7)
相手《群れネズミ》には即《抑圧的な光線》で押さえつけるが《ゴルガリの魔除け》で即潰される。
《復活の声》《ロクソドンの強打者》、マナを伸ばし《英雄の導師、アジャニ》で攻めるが、だんだんと膨れ上がる《群れネズミ》を対処できず、負け。
結果 1-1-1
PWP:+5
賞品:「神々の軍勢」1パック(参加賞)
勝ち数によっては4ラウンドもありえましたが、1位が決まったため3ラウンドに。
折角なので4ラウンドしたかったですが、時間があったのでデッキを他の方に見てもらったり、色々できたので良かったです。
8 森
5 平地
4 寺院の庭
4 豊潤の神殿
2 セレズニアのギルド門
2 変わり谷
土地(24)
1 漁る軟泥
4 復活の声
2 羊毛鬣のライオン
2 加護のサテュロス
4 クルフィックスの狩猟者
2 ロクソドンの強打者
2 世界を喰らう者、ポルクラノス
2 テューンの大天使
クリーチャー(21)
4 セレズニアの魔除け
4 払拭の光
4 ワームの到来
3 英雄の導師、アジャニ
1 太陽の勇者、エルズペス
呪文(15)
2 霧裂きのハイドラ
1 セレズニアの声、トロスターニ
1 真髄の針
2 抑圧的な光線
2 アジャニの存在
2 神討ち
2 根生まれの防衛
3 ひるまぬ勇気
サイドボード(15)
今環境はこれで行くと決めている、セレズニア(ミッドレンジ)。
勝ちパターンを見るたびに、一般的なリストの通りアグロにした方がいいのではないか?と思います。
昨日との違いは《魔女跡追い》と《森の女人像》枠を追加の土地とお試し枠に。
今回のお試し枠は《加護のサテュロス》《ロクソドンの強打者》。
《加護のサテュロス》は、全体除去されてもパッと現れて攻めを継続。
マナが伸びれば、コンバットトリックで致命の一撃を狙うことが目標で採用しました。
しかし、頂いたお話や実際にやっていたところ、普通にやっていて3マナで出すことはまぁ無いし、5マナで授与するよりも《英雄の導師、アジャニ》を出した方が良いと微妙なところでした。
久しぶりにスタンで使った《ロクソドンの強打者》ですが、《思考囲い》で抜かれないわ、先に出せれば《生命散らしのゾンビ》を一方的に乗り越えられるわで結構頼りになる存在でした。
土地について、確定タップインランド6枚も怪しいと教えて頂きました。
仰る通り、5枚目に出す土地が《セレズニアのギルド門》で《英雄の導師、アジャニ》が手札でプルプルすることが何回もあったため、
2色なら要らないと思っていた《マナの合流点》を1枚なら採っても良さそうだと思いました。
ただ2枚採ると、今度はR3G2の相手さんの様に、自滅することになるので、中速なら1枚くらいで丁度良いのかなと。
あと、土地と言えば、やはり《変わり谷》は強かったです。
また、サイドボーディングも練習不足と言うか、まだまだだな~と。
以上、色々改善点のあるセレズニアミッドレンジですが、同大会に黒を足したドランミッドレンジを使っている方が。
《幽霊議員オブゼダート》や各種黒の除去でエサの確保ができる《漁る軟泥》と《テューンの大天使》でやりたい放題するわ、
《地下世界の人脈》でデッキトップを調整、《クルフィックスの狩猟者》でドローのペイライフはチャラ、ついでに《テューンの大天使》で・・・と非常にJunkの名に相応しいインチキ臭い動きをしていました。
白緑と言う2色である利点をハッキリ持たないと、劣化ドランになりかねないなーと。
もしくは、もういっそのこと自分も3色に・・・と言う気になります。
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