2014.5.9 FNM ラックス奈良柏木店
2014.5.9 FNM ラックス奈良柏木店
2014.5.9 FNM ラックス奈良柏木店
場所:ラックス奈良柏木店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THSブロック、M14)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:00~(受付18:00~)
参加人数:16人
参加費:200円

新環境スタンダード2回目のFNM。
当初の目標デッキも組みあがり、いよいよ新環境!と言った感じです。


使用デッキ:セレズニア(ミッドレンジ)

R1 vs 白青t赤コントロール ×○ET△

G1(先手、7/7)
6ターン目《英雄の導師、アジャニ》を展開するが、強化先が捌かれておりサーチ効果を使うことに。
《拘留の宝珠》で捕まえられるも、2体目で頑張る。
しかし、もたもたしている間に相手に《太陽の勇者、エルズペス》を出され、よりまずい状況に。
《英雄の導師、アジャニ》の強化能力でフィニッシャー級クリーチャーを毎ターン叩き出すが、兵士トークンを越えられず、最終的に《太陽の勇者、エルズペス》に奥義を使われ負け。

G2(先手、7/7)
2ターン目《復活の声》から《クルフィックスの狩猟者》。
《復活の声》は《点火》で燃やされるが、《アジャニの存在》《ワームの到来》を持ちつつ速やかに殴り倒して勝ち。

G3(後手、7/7)
2ターン目《復活の声》を皮切りに攻め出すが、《ニクス毛の雄羊》。
《神討ち》で取り除き、ゴリ押しを始めた頃にエクストラターン突入。
相手の《テューンの大天使》を《払拭の光》で除き、《英雄の導師、アジャニ》でパンプしつつ攻めるが、流石に足りず、引き分け。


R2 vs 黒単信心 ○×○

G1(先手、6/7)
3ターン目《魔女跡追い》でドヤ顔するが、《肉貪り》で泣く泣く貪る羽目に。
返しの相手行動は《冒涜の悪魔》2連打。
除去を引けず、致死被弾しないよう生け贄を捧げる防戦になるが、《テューンの大天使》と《クルフィックスの狩猟者》が並ぶ。
《責め苦の伝令》も授与され負けを覚悟するが、先の2体が長生きしてくれ、何とかライフも安全圏に。
《冒涜の悪魔》を無理やり寝かせ、8/9《テューンの大天使》で殴り返して勝ち。

G2(後手、7/7)
相手初手《思考囲い》から《責め苦の伝令》。
こちら《クルフィックスの狩猟者》から始めるが、《責め苦の伝令》を対処できず、そのまま上から殴りきられて負け。

G3(先手、7/6)
《ワームの到来》から押せ押せ展開。
相手も《群れネズミ》《責め苦の伝令》で攻めてくるが、サイズ差で上回り、そのまま押し切って勝ち。


R3 vs 黒t緑信心 ○○

G1(先手、7/7)
《思考囲い》で手札を削られ、《復活の声》は早々に処理されエレメンタルトークンを《英雄の導師、アジャニ》で強化しながら頑張って攻める。
これはまずいと思うも、相手の土地が3枚で止まってしまい、そのまま殴りきって勝ち。

G2(先手、6/6)
《思考囲い》の連打から《群れネズミ》でハンドも盤面も酷いことに。
しかし、また相手土地が3枚で止まってしまい、こちらの攻めが段々と通る様になって勝ち。


結果 2-0-1

PWP:+9
賞品:《苛まれし英雄》(2014.5FNMプロモ)

今月のプロモはもう入手しているので、枚数必要なカードでも無いので、もういらないです。
弟といつかシールドをしようと目論んでいるので、個人的にはパックの方が嬉しいのですが・・・(現在2パック所持で残り10パック)。

明日10日は、同店でショップ大会に参加予定です。
パック争奪戦なので、今日の分も是非獲りたいところ。
9 森
5 平地
4 寺院の庭
4 豊潤の神殿
1 セレズニアのギルド門
1 変わり谷

土地(24)

3 森の女人
2 漁る軟泥
4 復活の声
4 魔女跡追い
4 クルフィックスの狩猟者
2 世界を喰らう者、ポルクラノス
2 テューンの大天使

クリーチャー(21)

4 セレズニアの魔除け
4 払拭の光
4 ワームの到来
3 英雄の導師、アジャニ

呪文(15)

2 霧裂きのハイドラ
1 セレズニアの声、トロスターニ
2 抑圧的な光線
2 アジャニの存在
2 神討ち
1 復仇
2 根生まれの防衛
3 ひるまぬ勇気

サイドボード(15)

白緑。
白緑と言えば、軽量クリーチャーを積み、速攻で殴りきるアグロ型のイメージがありますが、今回使ったのは4,5マナに重点を置いた中速型です。
新カード《払拭の光》で序盤や要所カードを捌き、白緑らしいクリーチャー展開で攻めようというデッキです。

まず、土地から。
正直マナフラッドを感じるほど土地が並びました。
デッキに5枚の5マナがゴールで、《森の女人像》《クルフィックスの狩猟者》もいるので、23でも大丈夫かな~と思いましたが、
そうしたらそれはそれで、土地が引けず展開できないことになるので、枚数はこれが最低限だと思います。

《変わり谷》について。
正直、このカードの強さがわからず、2マナ買うなら《羊毛鬣のライオン》辺り出したほうが良いやんと思っていましたが、
全体除去耐性があるのは非常に良く、土地を展開しつつ攻め手も確保できると、ようやくこのカードの真髄を理解した気がしました。

《森の女人像》について。
序盤のマナ基盤であるこのカード。
勿論便利なカードですが、《英雄の導師、アジャニ》の強化対象に選んでも意味が薄いのは少し気になりました。
割と「《ユートピアの木》は殴れるから・・・」と言うのはネタではないのではとw
セレズニアには優秀な2マナ域が他にたくさんいるので、其方を展開して殴ったほうが良いのでは?と思いました。
しかし、そうすると序盤のマナ基盤が・・・となりミッドレンジである意味が微妙になって難しくなりそうです。

最後に《魔女跡追い》について。
ここ数回個人的に評価の高かったカードですが、最大の仮想的である黒単に機能しづらいことが判明しました。
手札にあるときは《思考囲い》や《生命散らしのゾンビ》で真っ先に対処され、出ても《肉貪り》が噛み合えば処理され、3/3と《生命散らしのゾンビ》や《群れネズミ》で簡単に対処されるサイズ。
正直、ここまで脆いものかと少し残念なところがありました。

他にも思ったことはありますが、やはり白緑と言うカラーリング上、長引けば長引くほど厳しいゲームになると思いました。

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