場所：BIG MAGICなんば店
フォーマット：スタンダード（RTRブロック、THSブロック、M14）
試合形式：スイスドロー3回戦
開催時間：19:30～（受付19:20～）
参加人数：21人
参加費：200円
FNM2回目！
1日の内に2回FNMに出るのは久しぶりです。
以前は、FNM2回目は参加費100円でしたが、いつの間にかそのサービスは消滅してしまったらしいです。
まぁ、ハイレベルな対戦が楽しめるなら安いものです。
使用デッキ：セレズニア
R1 vs 白青アグロ ×○○
G1（先手、7/7）
3ターン目《オレスコスの王、ブリマーズ》に対し、相手も《オレスコスの王、ブリマーズ》。
《ブリマーズ》同士が不毛な睨み合いになっているなか、相手は《都市国家の神、エファラ》《太陽の神、ヘリオッド》と展開。
《太陽の勇者、エルズペス》は《セレズニアの魔除け》のトランプルで何とか処理するも、《都市国家の神、エファラ》のドロー差を埋められず、負け。
G2（先手、7/5）
《魔女跡追い》に《加護のサテュロス》を授与。
《英雄の導師、アジャニ》でカウンターを乗せて、防戦一方の相手を殴るゲーム。
G3（後手、7/7）
相手《威圧する君主》→《ヘリオッドの槍》。
横に並べられるとまずい状況になるが、《魔女跡追い》に《ひるまぬ勇気》《加護のサテュロス》授与とライフ差を付けて勝ち。
R2 vs 黒赤アグロ ○×○
G1（先手、7/6）
《ラクドスの哄笑者》《責め苦の伝令》にボコスカ殴られる。
ライフが危なくなるが、《漁る軟泥》で回復しながら地上を守り、《英雄の導師、アジャニ》でサイズ押しして勝ち。
G2（後手、7/7）
《苛まれし英雄》*2、《苦痛の予見者》とぶんぶんぶん殴られて負け。
G3（先手、7/7）
《思考囲い》で手札を潰され、《ひるまぬ勇気》付き《実験体》を《ミジウムの迫撃砲》で焼かれ、《群れネズミ》が増え始める。
《群れネズミ》には嫌な思い出しかないものの、その後のトップがかなり良く《ワームの到来》から押し返して勝ち。
R3 vs 青赤t白コントロール ○○
G1（先手、7/7）
《実験体》は《マグマの噴流》で焼かれるが、呪禁《魔女跡追い》とサイズが火力圏外のワームトークンで殴りきって勝ち。
G2（後手、7/7）
《ニクス毛の雄羊》を出され、攻めの手が少し止まってしまうも、土地を伸ばし《加護のサテュロス》授与で突破。
あとは、《ワームの到来》から殴りきって勝ち。
結果 3-0
PWP：+11
賞品：《苛まれし英雄》（2014.5FNMプロモ）、当日1,000円金券、BIG MAGICポイントカード*3
大阪での全勝はかなり久しぶりだったので、嬉しかったです。
そして、憧れだった例のトークンも獲得できて良かったです。
やはり好きな色のデッキで戦うのが一番ですね。
ちなみに、金券で《神討ち》*2を頂きました。
「今は（値段が）高い」と言う評価ですが、テーロス環境中はしばらくこの値を維持し続けそうです。
7 森
7 平地
4 寺院の庭
4 豊潤の神殿
1 セレズニアのギルド門
1 変わり谷
土地（24）
3 実験体
2 漁る軟泥
4 復活の声
2 羊毛鬣のライオン
3 オレスコスの王、ブリマーズ
4 魔女跡追い
4 加護のサテュロス
1 世界を喰らう者、ポルクラノス
クリーチャー（23）
4 セレズニアの魔除け
3 払拭の光
4 ワームの到来
1 狩人の勇気
1 英雄の導師、アジャニ
呪文（13）
2 霧裂きのハイドラ
3 鬼斬の聖騎士
2 天界のほとばしり
2 復仇
2 根生まれの防衛
1 食餌の時間
3 ひるまぬ勇気
サイドボード（15）
白緑ビート。
新カードは《払拭の光》《英雄の導師、アジャニ》。
前者は今回、全く引けなかったので何とも言いがたいですが、待望の《忘却の輪》除去なので弱いことはないはず･･･。
後者はデッキに1枚でしたが、かなり来てくれました。
プレビュー時点では微妙なPWと言われ、自分も「物足りない感」はありましたが、カウンターを乗せているだけでも十分に強いです。
また、新カードではありませんが《魔女跡追い》が普通に強かったです。
呪禁オーラ系デッキに入るクリーチャーですが、普通にこういうビートで使っても、《天界のほとばしり》が効き難いので良いと思います。
そうなると後は全体除去。
やはり《アジャニの存在》（もしくは《繕いの接触》）が欲しくなります。
これまで白緑はクリーチャーは化物揃いだけど、どうも結果は･･･と言う風潮でしたが、
《英雄の導師、アジャニ》と《払拭の光》の登場で、かなりデッキとして成り立つようになってきたと思います。
今後もミッドレンジ型など色々試して見たいと思います。
あと、赤緑怪物の様に、除去に黒を足しても面白いかもしれません。
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