2014.3.7 FNM ラックス奈良柏木店
2014.3.7 FNM ラックス奈良柏木店
2014.3.7 FNM ラックス奈良柏木店
場所:ラックス奈良柏木店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック、THS、BNG、M14)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:00~(受付18:00~)
参加人数:17名
参加費:200円


今月のプロモは、《放逐する僧侶》。
イラストが凛々しく、良いので是非1枚は欲しいところ…!

使用デッキは、絶不調の赤緑怪物とは少し距離を置くことにして(※もう使わないとは言ってません!)、セレズニアで。
詳しいことは記事末尾に書きますが、速くも中速でも無いセレズニアアグロです。


使用デッキ:セレズニアアグロ

R1 vs ボロスバーン ×○○

G1(後手、7/6)
《セレズニアの魔除け》の騎士、《ロクソドンの強打者》と攻めるが火力で焼かれ、相手の《チャンドラのフェニックス》がとめられずに負け。

G2(先手、7/7)
2ターン目《復活の声》からスタート。
1体目は焼かれてしまうものの、2体目は《神々の思し召し》で守りつつ《ひるまぬ勇気》を付けてやりたい放題して勝ち。

G3(後手、7/7)
セレズニアらしい軽量クリーチャーを展開するが、《サテュロスの火踊り》と《灼熱の血》で何対何交換すんねん!と言うほど持っていかれる。
色々焼かれるうちにライフが10まで落ちるが、相手の息が切れてきた頃に《セレズニアの魔除け》から《加護のサテュロス》授与まで。
《神々の思し召し》、《根生まれの防衛》を構えつつ、殴りきって勝ち。


R2 vs 緑t赤信心 ○○

G1(先手、7/7)
こちら《復活の声》スタートと好調だが、相手は《炎樹族の使者》2連打から《森の女人像》。
仕方ないので、《炎樹族の使者》1体と1:1を取るが、3ターン目に《世界を喰らう者、ポルクラノス》が出てくる。
エレメンタルトークンでチャンプし、次《ワームの到来》から《神々の思し召し》で一方的に討ち取ると、相手が息切れし、セレズニアらしく横並べして勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《エルフの神秘家》→《炎樹族の使者》《森の女人像》→クリーチャーになっている《歓楽の神、ゼナゴス》を3ターン目に出してくる。
ここは冷静に《セレズニアの魔除け》で除き、流石にマナクリばかりで息切れしただろーと思っていると一息つこうとするが、《獣の統率者、ガラク》が出てきて一息つかせてくれない。
ハンドアドと《ニクスの祭殿、ニクソス》でやばそうなことになるが、こちらも《ワームの到来》から反撃開始。
《セレズニアの魔除け》や横に並べた《復活の声》の膨れ上がったトークンで殴り倒されない様ブロックしつつ、《ひるまぬ勇気》でゴリ押して勝ち。


R3 vs 青t黒信心 ××

G1(後手、7/7)
《羊毛鬣のライオン》から《オレスコスの王、ブリマーズ》を初キャスト!
むふふと思っていると《家畜化》で《ブリマーズ》を盗られ、結局《ワームの到来》で自ら潰すことに…。
開幕こそ悲しみを背負ったものの、セレズニアらしい攻めができ、相手ライフを1まで追い込む。
ここで、相手《波使い》でブロッカーを用意。
殴るしかないので殴って、ハンドに《ワームの到来》を構えつつとりあえず次のターンまでは…と思うが、2体目の《波使い》はどうしようもなく、負け。

G2(先手、7/7)
土地が2枚で止まってしまい《復活の声》*2で何とかしようとするが、《潮縛りの魔道士》*2で封じられる。
縛られ信心稼がれるわ、顕現されるわの《海の神、タッサ》は《セレズニアの魔除け》でリムーブするが、こちらも2体目が登場し、流石に負け。



結果 2-1

PWP:+8
賞品:放逐する僧侶(2014.3FNM上位賞)

無事上位賞の《放逐する僧侶》をゲット!
いつもの様に、プロモファイルに入れておくのも良いですが、実践で使っても映えそうです。

久しぶりのセレズニアカラーのデッキでしたが、やはり使っていて自分の体に合っているなーと思いました。
《セレズニアの魔除け》や《ワームの到来》を構えつつ色々できるビートと楽しいです。



8 平地
8 森
4 寺院の庭
4 豊潤の神殿

土地(24)

4 実験体
4 復活の声
4 羊毛鬣のライオン
2 放逐する僧侶
2 オレスコスの王、ブリマーズ
4 加護のサテュロス
3 ロクソドンの強打者

クリーチャー(23)

3 神々の思し召し
4 セレズニアの魔除け
4 ワームの到来
2 群れの統率者、アジャニ

呪文(13)

3 霧裂きのハイドラ
2 放逐する僧侶
1 神々の思し召し
2 異端の輝き
2 霊気のほころび
2 根生まれの防衛
3 ひるまぬ勇気

サイドボード(15)


セレズニアアグロ。

「神々の軍勢」で加わった何だかんだ言って強い占術土地《豊潤の神殿》を無理なく使うため、
この手のデッキに採用されている《万神殿の兵士》*4はフル抜きして、一般的なリストより3マナ域を多めに採っています。
3マナの《加護のサテュロス》も積極的に5マナでの授与を狙い、アグロの肝の3ターン目は2マナクリーチャーを展開する程度に留め、占術土地で次ターンを占う…と言った感じです。
ですので、アグロと言うより、準アグロと言ったほうが合うかもしれません。

使用感ですが、《神々の思し召し》が凄く強く感じた1日でした。
また、《セレズニアの魔除け》《ワームの到来》等、インスタントタイミングで動くビートと中々のインチキっぷりだったと思います。
あと、インチキと言えば《復活の声》も倒したらより大きいトークンが出てくると…。

今後の方針ですが、除去に強い《魔女跡追い》も良いのかな~と特に1戦目感じました。
R3の様に戦闘に参加せず、いるだけで強いクリーチャーの除去手段が無いので《今わの際》《食餌の時間》を採って見たいとも思いました。

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