場所:BIGMAGICなんば店
フォーマット:レガシー(~BNG)
試合形式:スイスドロー5回戦
開催時間:12:00~(受付11:30~)
参加人数:26名
参加費:500円


2度目のレガシーイベントは、本場大阪で。
今回の目標は1勝で、負けても良いから得られるモノがあれば…と。

大会前のフリプを見ていると、レガシー動画でよく見られるあのカードやこのカードが…。
気が引き締まる一方、自分の現在の実力がどれくらい通用するか…。


使用デッキ maverick

R1 vs エルフ ××

G1(先手、7/7)
悠長に展開していると、3ターン目エルフの大量展開から《自然の秩序》、《孔蹄のビヒモス》が出てきて28点トランプル。

G2(先手、7/7)
2ターン目《エーテル宣誓会の法学者》、3ターン目《崇拝》で即死は免れる。
相手もこの2枚(と、この時自分は思っていました…)にかなり手を焼いている様で、G1とは一変の止まり様。
しかし、こちらも攻め手に欠け、そのうちに引かれた《突然の衰微》で《エーテル宣誓会の法学者》を除去される。
除去された後は待ってましたと言わんばかりに相手の展開がスタート。一瞬で大量のエルフが出てきて、G1同様踏み潰されて負け。
ちなみに、《崇拝》はその内割れば良いや程度で、本当に辛かったのは《エーテル宣誓会の法学者》だったとか。


R2 vs 黒緑《出産の殻》 ××

G1(後手、7/7)
相手の《緑の太陽の頂点》でサーチした《死儀礼のシャーマン》は、即《剣を鍬に》。
《聖遺の騎士》で攻撃するが、相手の《出産の殻》が回りだし、状況に応じた展開をされ、負け。

G2(先手、7/7)
《ヴェールのリリアナ》でこちらクリーチャーは対処され、相手は《出産の殻》で回されて負け。


R3 vs 青黒スタイフルノート ○○

G1(先手、7/7)
序盤、《もみ消し》や《目くらまし》と言ったレガシーらしいカウンターで潰されるも何とか展開に成功。
最終的に、相手の《昆虫の逸脱者》とこちら《スレイベンの守護者、サリア》《聖遺の騎士》の殴り合いになり、殴り合いではこちらに分があり勝ち。

G2(後手、7/6)
序盤、お互いに《不毛の大地》で土地を割りあう。
こちらは《貴族の教主》で展開、《森の知恵》でドローも安定させられ、《スレイベンの守護者、サリア》で呪文も抑えつけ、相手は土地が1枚で止まってしまって勝ち。


R4 vs 白青カウンターレベル ×○×

G1(先手、7/7)
レベルの横並べ、こちらも横並べで暫くにらみ合いに。
その内引いた《鷺群れのシガルダ》と《梅澤の十手》で攻めようとするが、《果敢な勇士リン・シヴィー》からの《静寂の捕縛》で攻撃させてもらえず。
横に並んだレベルが《鏡の精体》で一気にパンプされ、負け。

G2(先手、7/6)
《スレイベンの守護者、サリア》《聖遺の騎士》*2で一気に攻めるが、
《訓練場》と《アゾリウスのギルド魔道士》で封じられる。
《聖遺の騎士》が10/10になるも攻められず、歯がゆい思いをしていると、相手が投了。

G3(後手、7/7)
序盤、相手にカウンターされつくし、息が切れてきたところに今度は相手のレベルが横に並ぶ。
と、ギリギリのところで《崇拝》が間に合い、《鷺群れのシガルダ》も来てとりあえずの延命に成功。
しかし、G1同様《シガルダ》は《静寂の捕縛》で悲しいことになり、《古の墳墓》はキッチリ《コーリスの子》で回復され、《果敢な勇士リン・シヴィー》がやりたい放題。
その内に《解呪》を引かれ《崇拝》を割られて、《鏡の精体》でGG。


R5 vs 緑単ブレード ○×○

G1(先手、6/6)
土地1、マナクリでも《森の知恵》で強引に手札を安定させる。
《スレイベンの守護者、サリア》のビートに対し、相手は《饗宴と飢餓の剣》《精神と肉体の剣》と剣を並べる。
《クァーサルのギルド魔道士》で危なそうな後者を割り、《ルーンの母》でチャンプブロックしながら、《殴打頭蓋》で殴り倒して勝ち。

G2(後手、7/7)
早々にサイドインした《ミラディンの十字軍》の展開い成功、あとはプロテクションで殴るだけ…と思っていたら、
《ファイレクシアの変形者》でコピーされ《戦争と平和の剣》をつけられ、二段攻撃の効果2回誘発で一瞬でライフが消し飛んで負け。

G3(先手、7/5)
《緑の太陽の頂点》→《ドライアドの東屋》の擬似マナ加速から2ターン目《ミラディンの十字軍》。
相手は《樹上の村》とミシュラランドを並べるのみで、《梅澤の十手》の付いた《ミラディンの十字軍》の攻撃を耐えるので精一杯で勝ち。



結果 2-3

PWP:+8
賞品:(無し)


結果は、負け越しとなってしまいましたが、色々見つかった気がするので非常に満足でした。
ボコボコにされはしましたが、1ターンの駆け引きが何ともレガシーらしく、いつものスタンやモダンとは違った緊張感があって楽しく、カードプールの広さから色々なデッキが見られるのが楽しいです。

また都合が合えば、積極的にレガシーイベントにも参加していきたいと思います。
次回、目標は「勝ち越し」ですが、何か一つでも学べるものがあれば…と思います。

あ、あとゲームの結果は残念でしたが、R4G3で《崇拝》+《鷺群れのシガルダ》が決まって気持ちよかったです。



4 savannah
4 吹きさらしの荒れ野
1 樹木茂る山麓
1 乾燥台地
4 不毛の大地
2 魂の洞窟
1 ドライアドの東屋
1 地平線の梢
3 森
2 平地

土地(23)

4 ルーンの母
4 貴族の教主
2 石鍛冶の神秘家
3 スレイベンの守護者、サリア
1 スクリブのレインジャー
2 漁る軟泥
2 クァーサルの群れ魔道士
1 復活の声
1 ガドッグ・ティーグ
4 聖遺の騎士
1 静寂の守り手、リンヴァーラ
1 鷺群れのシガルダ

クリーチャー(26)

4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
1 梅澤の十手
1 殴打頭蓋

呪文(11)

2 エーテル宣誓会の法学者
2 ミラディンの十字軍
1 ロクソドンの強打者
1 萎れ葉のしもべ
2 流刑への道
1 輪作
1 壌土からの生命
1 翼の破片
1 忘却の輪
1 ハルマゲドン
1 崇拝
1 情け知らずのガラク

サイドボード(15)


前回に続き、白緑のmaverickです。

19日の初レガシーの反省点を踏まえ、メインから細かいところを触ってみました。
前回はこだわりの1枚!と言うのを色々入れていましたが、今回は結構ガチ目に組みました。

詳しい内容は追々にして、今日1日振り返ってみて。

・《迷宮の霊魂》は入れないのか?
この様な質問を3人の方に頂きました。
《森の知恵》が入っているので、入れていないと言う回答でしたが、なるほどと。
実際《森の知恵》には今日1日かなり助けられたので、《迷宮の霊魂》はひとまず見送っておこうと思います。

・《死儀礼のシャーマン》
モダンで禁止され話題を呼んだこちら。
レガシーでは勿論今なお現役で、緑を使うデッキには大体入っているのではと思われるくらいの遭遇率です。
実際、墓地の土地を除かれ《聖遺の騎士》を擬似的に潰されるのでかなり厄介です。
これについては早急に(数少ない)除去を撃ってしまうか、別の勝ち手段を考えるしか無さそうです。

・《崇拝》
マナバーン2014に載っていたので、早速使ってみた1枚。
実際に機能した様に見えました。
しかし、《石鍛冶の神秘家》が入っているため、アーティファクト・エンチャント除去が必ずと言って良い程サイドインされるので、あまり頼りすぎるのも良くなさそうです。
更に、これ1枚では延命にしかならないため、何かしらの突破手段を別に用意してやる必要があり、それならその突破手段だけ獲っておけば…とも。
個人的にかなり良い1枚だと思ったのですが、実際思うように行かずこれもまた発見でした。

以上、今日1日感じたことを簡単に。

メイン、サイドともにまだまだ改良の余地はありそうで、ワクワクが止まらないです。
今後も、今回の様な実践と、各所のイベント結果から色々考えたいと思います。

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