白黒人間

2013年12月11日 MTG雑記
白黒人間
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白黒人間
こんにちは。

先日のGPダラス・フォートワースで気になるデッキがありましたので、私的メモに置いておきます。


8 平地
1 沼
4 神無き祭殿
4 静寂の神殿
4 変わり谷
1 オルゾフのギルド門

土地(22)

4 ボロスの精鋭
4 万神殿の兵士
4 ドライアドの闘士
4 管区の隊長
4 果敢なスカイジェク
3 威圧する君主
4 放逐する僧侶
2 ザスリッドの屍術師

クリーチャー(29)

4 精霊への挑戦
3 オルゾフの魔除け
2 ヘリオッドの槍

呪文(9)

2 ザスリッドの屍術師
2 罪の収集者
3 闇の裏切り
2 思考囲い
3 破滅の刃
1 オルゾフの魔除け
2 損失/利得

サイドボード(15)


白黒人間デッキです。

自分は普段、白赤人間を使っており、それにはそれの魅力がありますが、
こちらのデッキにはこちらのデッキの魅力があるので、忘れない内に少し書こうと思います。


《ザスリッドの屍術師》

メインボード唯一の黒クリーチャー。
白赤では除去対策に《ボロスの魔除け》を構える動きですが、こちらは展開しつつ除去するならしてみろと言う構え。
実際に除去されてしまっても、攻め手のゾンビトークンが残るので、絶え間なく攻め続けられるのがポイントです。


《オルゾフの魔除け》《破滅の刃》

白赤は《ミジウムの迫撃砲》と優秀な除去がありますが、どうしても火力の届かないクリーチャーも多々あります。
ですが、黒を混ぜることにより、ライフロスはあるものの、ほぼ確実にクリーチャーを除去することができます。

サイドボードの《闇の裏切り》も環境に合った優秀軽量除去ですね。


《罪の収集者》

自分が最も注目したのが、サイドボードに投入されたこちらの一枚!
ウィニーデッキを使っていて、コントロール相手に手札を覗けて、1枚抜くことができれば…と何度思ったことか。
特に相手4ターン目前の《至高の評決》、対戦が長引いてしまった際の《スフィンクスの啓示》等…。

こちらの《罪の収集者》は、攻めてを展開しつつ、その願いをかなえてくれる素晴らしい1枚になっています。


《思考囲い》

先の《罪の収集者》と同じハンデスカード。このカードの強さはもう言うことはないでしょう。
ウィニーデッキは長引けば長引くほど不利なので、出来る限り出されて厳しいカードは抜いておきたいと。


以上、今回気になった白黒人間でした。
火力の高く、本当に速攻を仕掛ける白赤人間に比べ、白黒人間は長引いても何とかできる感じでしょうか。
《罪の収集者》、《思考囲い》はあったら良いなを叶えてくれるナイスカードだなぁ…と。

しかし、《ヴィズコーパの血男爵》には詰んでおり、《精霊への挑戦》も万能ではないと言う面では、一長一短ありそうです。

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