2013.11.8 FNM ラックス奈良柏木店
2013.11.8 FNM ラックス奈良柏木店
2013.11.8 FNM ラックス奈良柏木店
場所:ラックス奈良柏木店
フォーマット:スタンダード(RTRブロック,THS,M14)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:00~(受付18:00~)
参加人数:14名
参加費:(無料)


11月第2週。
そろそろ年末が見えてきて、忙しくなる時期ですが、参加人数は安定の14名。
とても偏狭の地、奈良とは思えない盛り上がりで嬉しい限りです。

先週はボロ負けで悲しい思いをしましたが、今週はどうなることやら…。


使用デッキ:白t赤人間ウィニー

R1 vs 青黒赤コントロール ○○

G1(後手、7/7)
《万神殿の兵士》→《管区の隊長》と白ウィニーらしい立ち上がり。
相手は土地を4枚並べただけで、殴りきって勝ち。

G2(後手、7/7)
過去に何度も痛い目に遭っているにも関わらずの土地1キープ…。
占術土地と相手の立ち上がりも遅めで何とかマナは工面できる。
展開したところに《神々の憤怒》を打ち込まれるも《精霊への挑戦》で回避。
もう一度《神々の憤怒》を打たれ、これは通してしまったが、残りの手札と《変わり谷》で勝ち。


R2 vs オロスコントロール ○×○

G1(後手、7/6)
《ボロスの精鋭》→《万神殿の兵士》→《ヘリオッドの槍》とそれなしに繋がる。
相手はタップインランドで赤マナを稼ぎようやく《神々の憤怒》を打つが、こちらの《精霊への挑戦》が間に合っており、勝ち。

G2(後手、7/7)
序盤、展開に少し手間取っている間に、相手の除去が整う。
《ミジウムの迫撃砲》を超過で打たれ、負け。

G3(先手、7/7)
《ボロスの精鋭》→《管区の隊長》と出だし良く。
ちまちま除去を打たれつつも、横に横に並べ、ウィニーらしい展開で勝ち。


R3 vs 青単信心 ○×○

G1(先手、7/7)
《威圧する君主》→《乗騎ペガサス》→《ヘリオッドの槍》と繋がり、
本来鬱陶しいこと限りない相手の《氷結燃焼の奇魔》を乗り越え上から殴る。
《波使い》が信心4で出るが《放逐する僧侶》で除いて、勝ち。

G2(後手、6/7)
《管区の隊長》→《威圧する君主》とそこそこの立ち上がりをするも《氷結燃焼の奇魔》が越えられず。
モジモジしている間に、クリーチャー化した《海の神、タッサ》と《夜帷の死霊》に殴り倒され、負け。

G3(先手、7/7)
《万神殿の兵士》→《ボロスの精鋭》→《ヘリオッドの槍》と中々の立ち上がり。
《万神殿の兵士》は《氷結燃焼の奇魔》を無視して殴り続けるが、他は2体の《氷結燃焼の奇魔》を前に足止めされる。
手札の《ギルドとの縁切り》2枚で、相手の《氷結燃焼の奇魔》2体を除去したいものの、3体目の多色クリーチャー《審判官の使い魔》もいた為、1体しか除けそうになく、チャンスを伺う。
相手が2点ダメージを嫌がり、《審判官の使い魔》でチャンプブロックしたところを《ギルドとの縁切り》2枚を叩き付け、勝ち。



結果 3-0

PWP:+10
賞品:忌まわしい回収(2013.11 FNM上位賞プロモ)

先週全敗からの全勝で嬉しかったです。
ウィニーらしく、序盤の攻めが凄い代わりに、終盤の息切れ感は否めないものの、
《精霊への挑戦》《ボロスの魔除け》で除去体勢はある程度はあるため、終盤に行く前に決着を付けられ、中々安定しているな~と。



12 平地
4 聖なる鋳造所
4 凱旋の神殿
2 変わり谷

土地(22)

4 万神殿の兵士
4 ボロスの精鋭
4 管区の隊長
3 果敢なスカイジェク
3 威圧する君主
3 乗騎ペガサス
4 放逐する僧侶
2 鬼斬の聖騎士

クリーチャー(27

4 精霊への挑戦
4 ボロスの魔除け
3 ヘリオッドの槍

呪文(11)

1 審判官の使い魔
2 叫び回る亡霊
2 鬼斬の聖騎士
1 太陽の神、ヘリオッド
2 真髄の針
2 ギルドとの縁切り
2 天界のほとばしり
1 異端の輝き
1 憑依された板金鎧
1 正義の勇者、ギデオン

サイドボード(15)


白t赤人間ウィニー。
やることは、小さいながら強力な能力を持ったクリーチャーを展開して殴るだけです。

《万神殿の兵士》は1マナにしてはかなり仕事をしてくれました。
多色除去を無視でき、パワーも1マナ2と昔憧れた《サバンナ・ライオン》とは一体…。
また、《氷結燃焼の奇魔》と言った多色クリーチャーを無視して攻撃を通せるのも強かったです。
そして忘れられる、多色呪文をプレイされるたび1点ゲイン…。

《管区の隊長》は、こちらもまた2マナで色々付いていると。
先制攻撃が付いているので、クリーチャーでブロックされにくく、通す度に手駒を増やせるウィニーデッキのためのクリーチャー。
《ヘリオッドの槍》が出ていれば、除去を強制できます。

当初、数合わせにと投入した《威圧する君主》。
でしたが、相手のブロッカーを一時的にでも排除でき、攻撃を通しやすく出来ることの有用さをR3で改めて感じ、
見た目以上の活躍と相手にプレッシャーを与えることが出来ました。

今回人間に寄せましたが、それをフル活用できるのが《乗騎ペガサス》。
一見、残念コモンですが、少しタフネスの大きいクリーチャーを展開されると動きづらくなるウィニークリーチャーを軒並み上から殴れるようにしてくれます。
流石に枚数4はやりすぎですが、相手によっては引けるのと引けないとでは、結構勝率が変わる重要な一枚になるかもしれません。

《精霊への挑戦》《ボロスの魔除け》はもう言うまでもないですね。
今回のタッチ赤は後者のためだけですが、攻めに守りに何でもできると、赤をタッチする理由としては十分でした。

最後に、《変わり谷》。
正直、2マナつかって2/2ならクリーチャーを展開した方が速いと思っていましたが、
全体除去された後も生き残れ、終盤余りがちになるマナも有効に活用できて良かったです。
また《ボロスの精鋭》《果敢なスカイジェク》と言った大隊クリーチャーとも相性がよく改めてその強さを感じました。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索