テーロス スポイラー②
2013年9月6日 MTG雑記
こんにちは。
当ブログの「検索ワード」を見てみると「テーロス スポイラー」がズラッと並んでいますが、ロクな感想を書けず申し訳ないです…。
一応、自分は白緑(赤)がメインなので、感想もそちら主観なので、予めご了承お願いします。
さて、テーロススポイラーが始まり、最初の1週間が過ぎました。
まとめの意味も込めて、4,5日目に公開されたカードから少し。
カードリストは、以下からどうぞ。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig
http://www.mtgsalvation.com/theros-spoiler.html
異端の輝き
今回収録されている同色対抗サイクル。
《天界の粛清》の白限定版です。
パーマネント全般を対象に取れ、追放と言うのも高評価ですが、
白緑を使う自分としては《復活の声》や《ロクソドンの強打者》を追放されては…。
海の神、タッサ
青の神サイクル。
ですが、このカードだけ3マナと1マナ軽いです。
能力は、アップキープに占術と、2マナでアンブロッカブルに。
「占術」はコントロールには非常にありがたく、されると鬱陶しいこと極まりないので、出ているだけで十分強そうです。
死者の神、エレボス
黒の神サイクル。
相手のみのライフゲインの禁止と、2マナ2ライフで1ドロー。
ライフゲイン禁止は《スフィンクスの啓示》《ひるまぬ勇気》に刺さり、自分はライフゲインしながらドローと出されると厄介極まりなさそうです。
ライフゲインの代名詞《スラーグ牙》とは同居しないので、若干遅れてきた感はありますね。
稲妻の一撃
《灼熱の槍》が名前を変えて再録。
2年間は安定して使えますが、その間に《稲妻》は再録しないぞと言う意思表明を感じますw
使うデッキには使うので、赤を使うなら揃えておきたいですね。
マグマの噴流
こちらは2点の代わりに、占術付きの火力。
赤には嬉しい「占術」なので、どちらを使うか、どちらも使うか色々考えられそうです。
高木の巨人
5マナ6/6到達と、マナレシオもいいところのクリーチャー。
マナがあまっていれば怪物化で9/9にまでなり、更に緑が苦手な飛行クリーチャーを潰せます。
到達が非常に偉く、《嵐の息吹のドラゴン》を一方的に倒せるのも評価できます。
信心も緑3と高めで、個人的に抑えておきたい1枚ですね。
狩人狩り
緑の同色対抗サイクル。
緑は緑らしく格闘しますが、自分は少し大きくなります。
除去の少ない緑には嬉しい1枚です。
悪夢の織り手、アショク
出ていない2色組み合わせのPWが、白緑・青黒と言うことで、白緑を期待していましたが、
残念ながら今回登場したのは青黒のPW。
3マナと軽く、出たターンに忠誠度5まで伸び中々硬いです。
プラス能力は、ライブラリーを3枚追放。
追放と言うのが、中々嫌らしいです(《漁る軟泥》で再利用できない)。
小マイナスは、プラス能力で追放したクリーチャーを自分のコントロール下で場に出すもの。
《復活の声》や《ロクソドンの強打者》をぱくられると…と考えるとため息モノで、
プラス能力直後に忠誠度を減らせないと、最悪4ターン目に5マナクリーチャー(しかも「自分の」)を出されると。
奥義は、使ったら勝ちと書いていますが、大体のPWはそうなので…。
これは《グルールの魔除け》を使うしかないですねw
羊毛鬣のライオン
2マナ3/3の《番狼》に、怪物化が付きました。
同マナに同サイズに《議事会の招集》がありますが、バウンスされても消えないのは良いですね。
(《アゾリウスの魔除け》でバウンスされ、ドロー操作されることを考えるとどっちもどっちですが。)
怪物的になると、呪禁と破壊不能付きに。
呪禁、破壊不能共に付くのはありがたく、《ひるまぬ勇気》を付け無双したいですね。
問題は、2色土地が微妙になった今、2ターン目に2色キッチリ用意できるか…。
歓楽者ゼナゴス
赤緑のPW。
《ドムリ・ラーデ》もあるのに、いつからグルールはPWデッキになったのでしょうか。
プラス能力は、クリーチャーの数だけ赤か緑マナを加えるもの。
このカードが出る頃には、《炎樹族の使者》等から数体は並んでいるはずなので、出した分は元が取れるはず。
次のターンからは、もう《全知》状態にと、とんでもない話です。
0能力は、《情け知らずのガラク》の様に2/2トークンを出しますが、これが速攻付き。
代わりに《地獄乗り》がローテ落ちして助かります。
-6能力は、クリーチャーと土地を並べ放題。
そこまで行くころにはもう勝っており、オーバーキルも良い所。
2色土地各種
テーロスの2色土地は、RTRブロックの門に「占術1」が付いたもの。
アグロデッキからすると、そんな流暢なと思いますが、地味にビートで「占術」が出来るのは良いと自分は思っています。
(占術でちゃんと山札見たんだから、右手とか言わせへんぞ!と。)
今回は先にGTCで収録された2色から登場。
RTRで収録された2色については、残りの2セットで収録予定だそうです。
以上、4,5日目に公開されたカードからの感想でした。
《火打ち蹄の猪》や《雷口のヘルカイト》がいなくなるので、落ち目になると思われたグルールですが、
《嵐の息吹のドラゴン》や《歓楽者ゼナゴス》が代わりに入ることで、まだまだ行けそうですね。
(《ドムリ・ラーデ》もいるし…。)
期待されたテーロス2色土地ですが、若干使いつらそうな感が否めず、3色はよっぽどのことが無い限りと言ったところでしょうか。
情報が少なく不安だった白緑ですが、《高木の巨人》《羊毛鬣のライオン》が出てきたので、今後もこの組み合わせで何とかやっていけそうです。
(たまにナヤやその内の2色も使うかもしれませんが。)
来週以降、どんな残りのカードが公開されるか楽しみです!
当ブログの「検索ワード」を見てみると「テーロス スポイラー」がズラッと並んでいますが、ロクな感想を書けず申し訳ないです…。
一応、自分は白緑(赤)がメインなので、感想もそちら主観なので、予めご了承お願いします。
さて、テーロススポイラーが始まり、最初の1週間が過ぎました。
まとめの意味も込めて、4,5日目に公開されたカードから少し。
カードリストは、以下からどうぞ。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig
http://www.mtgsalvation.com/theros-spoiler.html
異端の輝き
今回収録されている同色対抗サイクル。
《天界の粛清》の白限定版です。
パーマネント全般を対象に取れ、追放と言うのも高評価ですが、
白緑を使う自分としては《復活の声》や《ロクソドンの強打者》を追放されては…。
海の神、タッサ
青の神サイクル。
ですが、このカードだけ3マナと1マナ軽いです。
能力は、アップキープに占術と、2マナでアンブロッカブルに。
「占術」はコントロールには非常にありがたく、されると鬱陶しいこと極まりないので、出ているだけで十分強そうです。
死者の神、エレボス
黒の神サイクル。
相手のみのライフゲインの禁止と、2マナ2ライフで1ドロー。
ライフゲイン禁止は《スフィンクスの啓示》《ひるまぬ勇気》に刺さり、自分はライフゲインしながらドローと出されると厄介極まりなさそうです。
ライフゲインの代名詞《スラーグ牙》とは同居しないので、若干遅れてきた感はありますね。
稲妻の一撃
《灼熱の槍》が名前を変えて再録。
2年間は安定して使えますが、その間に《稲妻》は再録しないぞと言う意思表明を感じますw
使うデッキには使うので、赤を使うなら揃えておきたいですね。
マグマの噴流
こちらは2点の代わりに、占術付きの火力。
赤には嬉しい「占術」なので、どちらを使うか、どちらも使うか色々考えられそうです。
高木の巨人
5マナ6/6到達と、マナレシオもいいところのクリーチャー。
マナがあまっていれば怪物化で9/9にまでなり、更に緑が苦手な飛行クリーチャーを潰せます。
到達が非常に偉く、《嵐の息吹のドラゴン》を一方的に倒せるのも評価できます。
信心も緑3と高めで、個人的に抑えておきたい1枚ですね。
狩人狩り
緑の同色対抗サイクル。
緑は緑らしく格闘しますが、自分は少し大きくなります。
除去の少ない緑には嬉しい1枚です。
悪夢の織り手、アショク
出ていない2色組み合わせのPWが、白緑・青黒と言うことで、白緑を期待していましたが、
残念ながら今回登場したのは青黒のPW。
3マナと軽く、出たターンに忠誠度5まで伸び中々硬いです。
プラス能力は、ライブラリーを3枚追放。
追放と言うのが、中々嫌らしいです(《漁る軟泥》で再利用できない)。
小マイナスは、プラス能力で追放したクリーチャーを自分のコントロール下で場に出すもの。
《復活の声》や《ロクソドンの強打者》をぱくられると…と考えるとため息モノで、
プラス能力直後に忠誠度を減らせないと、最悪4ターン目に5マナクリーチャー(しかも「自分の」)を出されると。
奥義は、使ったら勝ちと書いていますが、大体のPWはそうなので…。
これは《グルールの魔除け》を使うしかないですねw
羊毛鬣のライオン
2マナ3/3の《番狼》に、怪物化が付きました。
同マナに同サイズに《議事会の招集》がありますが、バウンスされても消えないのは良いですね。
(《アゾリウスの魔除け》でバウンスされ、ドロー操作されることを考えるとどっちもどっちですが。)
怪物的になると、呪禁と破壊不能付きに。
呪禁、破壊不能共に付くのはありがたく、《ひるまぬ勇気》を付け無双したいですね。
問題は、2色土地が微妙になった今、2ターン目に2色キッチリ用意できるか…。
歓楽者ゼナゴス
赤緑のPW。
《ドムリ・ラーデ》もあるのに、いつからグルールはPWデッキになったのでしょうか。
プラス能力は、クリーチャーの数だけ赤か緑マナを加えるもの。
このカードが出る頃には、《炎樹族の使者》等から数体は並んでいるはずなので、出した分は元が取れるはず。
次のターンからは、もう《全知》状態にと、とんでもない話です。
0能力は、《情け知らずのガラク》の様に2/2トークンを出しますが、これが速攻付き。
代わりに《地獄乗り》がローテ落ちして助かります。
-6能力は、クリーチャーと土地を並べ放題。
そこまで行くころにはもう勝っており、オーバーキルも良い所。
2色土地各種
テーロスの2色土地は、RTRブロックの門に「占術1」が付いたもの。
アグロデッキからすると、そんな流暢なと思いますが、地味にビートで「占術」が出来るのは良いと自分は思っています。
(占術でちゃんと山札見たんだから、右手とか言わせへんぞ!と。)
今回は先にGTCで収録された2色から登場。
RTRで収録された2色については、残りの2セットで収録予定だそうです。
以上、4,5日目に公開されたカードからの感想でした。
《火打ち蹄の猪》や《雷口のヘルカイト》がいなくなるので、落ち目になると思われたグルールですが、
《嵐の息吹のドラゴン》や《歓楽者ゼナゴス》が代わりに入ることで、まだまだ行けそうですね。
(《ドムリ・ラーデ》もいるし…。)
期待されたテーロス2色土地ですが、若干使いつらそうな感が否めず、3色はよっぽどのことが無い限りと言ったところでしょうか。
情報が少なく不安だった白緑ですが、《高木の巨人》《羊毛鬣のライオン》が出てきたので、今後もこの組み合わせで何とかやっていけそうです。
(たまにナヤやその内の2色も使うかもしれませんが。)
来週以降、どんな残りのカードが公開されるか楽しみです!
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