2021.7.11 第42回しかつのコマンダー しかのつの
場所:しかのつの
フォーマット:統率者(~STX)
試合形式:スイスドロー4回戦+決勝戦1回戦
開催時間:14:00~(受付:13:30~14:00)
参加人数:14人
参加費:1,000円

地元(?)奈良で統率者戦をやろうと思ったら、しかのつの。
そのしかのつので月一ペースで開催されている「しかつのコマンダー」。

このコロナ禍中のイベント休止期間中に、急に統率者戦をやりたくなった自分。
これ以上の場はないとのことで、2018年2月の「第8回」以来、実に3年半ぶりに参加。


試合形式は、予選ラウンドを数回(今回は4回戦)行った後、
各ラウンド独自のポイントで上位だった4名が決勝卓に進み優勝を争うもの。

3年前と同様、とりあえず統率者戦を遊びたいと言うことで、ポイント等気にせず参戦。



使用デッキ:《収穫の神、ケイラメトラ》


R1 vs
《粗野な牧人、ブルース・タール》+《トリトンの英雄、トラシオス》
《上流階級のゴブリン、マクサス》
《帰還した王、ケンリス》

こちら2ターン目に《宝石の睡蓮》から《収穫の神、ケイラメトラ》。
次のターンからマナクリ展開しながら、一気にマナ加速や…と思っていたら、
《ゴブリン徴募兵》で積み込み、《上流階級のゴブリン、マクサス》が「覇権」とサクリ台でブリンクしまくり、
《稲妻造り士》が全員焼き切って、負け。


R2 vs
《悟った達人、ナーセット》
《巨大なるカーリア》

3人卓。
《悟った達人、ナーセット》が3ターン目に登場。
《さらなる速さ》で殴り始めると、追加ターンが次々捲れ、結局ターンが返ってこず負け。


R3 vs
《粗野な牧人、ブルース・タール》+《トリトンの英雄、トラシオス》
《初祖スリヴァー》

各自穏やかな立ち上がりになるが、土地が詰まっている風だった《初祖スリヴァー》が突然《タッサの神託者》+《Demonic Consultation》で勝ち。
《タッサの神託者》で勝つことを「寿司」と言うらしいです。


R4 vs
《悟った達人、ナーセット》
《帰ってきた刃の翼》

今度は《さらなる速さ》無いし、ターンは帰ってくるだろうと思っていたら、
《ライオンの瞳のダイアモンド》で《脱出速度》が捨てられ《悟った達人、ナーセット》が速攻で殴り始める。
2人とも何もできず、《無限への突入》→《タッサの神託者》で負け。



結果 0勝
賞品 「JUMP START」*3(くじ引き賞)

結果は0勝でしたが、数年振りにEDHを楽しめて良かったです。

某誌でも紹介されていた、しかのつのEDH事情。
そこには、レベル8くらいと書かれていましたが、「では10ってどんなやねん…」と。

EDHらしいカードが次々登場し、観ていて飽きない一日だったので、
今後も機会を見つけてEDHを楽しみたいと思います。
収穫の神、ケイラメトラ

統率者(1)

森*7
冠雪の森*3
平地*8
冠雪の平地
Savannah
寺院の庭
梢の眺望
まばらな木立ち
極北の並木
霧覆いの平地
低木林地
豪勢な大通り
統率の塔
古えの墳墓
空の遺跡、エメリア
苔汁の橋
家路
死者の原野
ガヴォニーの居住区
ドライアドの東屋

土地(36)

歩行バリスタ
フィンドホーンのエルフ
ジョラーガの樹語り
エルフの神秘家
東屋のエルフ
ボリアルのドルイド
ラノワールのエルフ
アヴァシンの巡礼者
極楽鳥
白たてがみのライオン
療治の侍臣
ドラニスの判事
桜族の長老
薄暮見の徴募兵
花を手入れする者
獣相のシャーマン
献身のドルイド
ティタニアの僧侶
鏡の精体
エイヴンの思考検閲者
石覆い
太陽冠のヘリオッド
ウッド・エルフ
永遠の証人
ソンバーワルドの賢者
失われた業の巫師
ラノワールの幻想家
硬鎧の大群
聖遺の騎士
帰還した探検者、セルヴァラ
豊潤の声、シャライ
ティムールの剣歯虎
獣に囁く者
鋭い目、ナイレア
艦長シッセイ
鎮まらぬ大地、ヤシャーン
鷺群れのシガルダ
森林の怒声吠え
大修道士、エリシュ・ノーン
エメリアの番人
ゼンディカーの報復者
威厳の魔力
希望の天使アヴァシン
孔蹄のビヒモス
クローサの心胆、カマール

クリーチャー(45)

召喚士の契約
宝石の睡蓮
剣を鍬に
流刑への道
緑の太陽の頂点
楽園の拡散
太陽の指輪
遺棄の風
大地の知識
破滅の終焉
エラダムリーの呼び声
内にいる獣
起源の波
異界の進化
大集団の行進
息詰まる徴税
自然の秩序
歯と爪
野獣の擁護者、ビビアン

呪文(19)

《収穫の神、ケイラメトラ》

マナ加速して、大物を叩きつけようと言うシンプルなデッキ。
1枚1枚解説するといくら時間があっても足りないので、個人的なこだわりポイントを少し。


《硬鎧の大群》
「ゼンディカーの夜明け」で登場した《硬鎧の大群》。
《収穫の神、ケイラメトラ》がいれば、1ターン以内に何度か倍々し、盤面が悲惨なことになります。

《クローサの心胆、カマール》
「オデッセイ」辺りで初めてMTGに触れた自分。
おそらくどこでも言ったことはないかもしれませんが、実はカマールには思い入れがあったりします。
「統率者レジェンズ」で豪快な能力を持って再登場したカマール。
先の《硬鎧の大群》で盤面が埋まっていれば、数が足りなくても数人倒しきることができたり、
伝説なので《艦長シッセイ》でサーチできたりと、かなり強いです。

《大集団の行進》
スタンダード時代、かなりお世話になった一枚。
大量にマナが用意できるなら、使えないわけがない!と。
前プレイヤーの終了時に大量展開、先の《クローサの心胆、カマール》でバーラン。

《野獣の擁護者、ビビアン》
倒しきれるクロックは用意できるが、召喚酔いで殴れず、ターンが回ってくるころには更地…
というのは、クリーチャーデッキの宿命。
ですが、《野獣の擁護者、ビビアン》がいるだけで他プレイヤーのターン中に動くことができます。
隙をついてクリーチャーによる無限コンボ等、瞬速の偉大さを感じられる一枚。


色々ネットを巡り、自分なりのアイディアを入れつつの参戦でしたが、現実はそんなに甘くはなく…。
もう少し白らしい妨害札を増やしたり、「まずは《収穫の神、ケイラメトラ》を出して…」と相手の動きを見ない立ち回りを改善したりしようと思います。

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