2020.7.4 関西環境初陣戦「基本セット2021」 晴れる屋TC大阪
場所:晴れる屋TC大阪
フォーマット:スタンダード(GRN~M21)
試合形式:スイスドロー6回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:12:00~(受付:11:30~12:00)
参加人数:37人
参加費:2,000円

新環境最初の週末は、晴れる屋さんの名物イベント「環境初陣戦」。

スタンダード最大プール・今回から大阪もTCになったと言うことで、楽しみにしていましたが、
世間が世間なため、参加人数もそれほど増えなかったのが残念なところ…。


参加者全員マスク姿は異様だと思っていたころもありましたが(参考2/23)、
今ではマスクをしていない方のほうが目立ってしまう状況に…。



使用デッキ:緑単


R1 vs 白青飛行 〇×〇

G1(先手、7/6)
こちらメインからの《クロールの銛撃ち》が刺さり、到達持ちの《石とぐろの海蛇》も守りつつ攻める。
《アーク弓のレインジャー、ビビアン》で除去とパンプして、勝ち。

G2(後手、7/6)
相手《フェアリーの導母》に《圧倒的洞察》で軽量ビートを始めたのでX=2で《石とぐろの海蛇》。
《フェアリーの導母》は止まってくれたものの、今度は《空猫の君主》が上で並びだし、横並びした《空猫の君主》*3を止めきれず、負け。

G3(先手、6/7)
こちら先手で展開しつつ、相手の危ないどころを捌き、サイズを押し付けて勝ち。
《クロールの銛撃ち》があまりにもチート能力でした。


R2 vs 緑単 〇〇

G1(後手、7/6)
相手《原初の力》で除去してくるが、こちらも《アーク弓のレインジャー、ビビアン》で応戦。
終盤、こちらのみ《グレートヘンジ》が出て、勝ち。

G2(後手、7/7)
相手の土地が2で止まってしまっている間にライフを詰めたいが、こちらは逆にフラッド。
お互い《探索する獣》で殴り合う盤面になるが、最後はこちらのX=9《石とぐろの海蛇》が2体並び、ギリギリ勝ち。


R3 vs ジャンドかまど ×〇〇

G1(先手、6/7)
こちら速攻で相手ライフを詰めに掛かりたいが、《大釜の使い魔》+《魔女のかまど》で中々ライフを削らせてもらえず。
相手は《パンくずの道標》で手数を稼ぎつつ、《フェイに呪われた王、コルヴォルド》で盤面まくり返され、負け。

G2(先手、7/7)
《解き放たれた者、ガラク》でトランプルを与えつつ、相手ライフを詰める。
《探索する獣》がアンブロにもなって、勝ち。

G3(後手、7/7)
相手の《パンくずの道標》を《水晶壊し》で潰し、トランプルと+1/+1カウンターが乗った《生皮収集家》と《漁る軟泥》で勝ち。


R4 vs 赤単 〇××

G1(後手、5/7)
序盤、こちら土地が止まっている間に《エンバレスの宝剣》で叩かれるが、ギリギリ《水晶壊し》が間に合ってくれる。
土地が並んで《漁る軟泥》が動き出し、《アーク弓のレインジャー、ビビアン》で相手生物を潰して勝ち。

G2(後手、6/7)
《エンバレスの宝剣》を《水晶壊し》で潰したが、
2本目を処理できず、速攻負け。

G3(先手、7/6)
《恋煩いの野獣》を並べ相手に動かせないようにするが、《鍛冶で鍛えられしアナックス》+《エンバレスの宝剣》で一気に持っていかれる。
《水晶壊し》を引けず、《レッドキャップの乱闘》+トランプルで押し込まれて、負け。


R5 vs スゥルタイランプ ×〇〇

G1(後手、7/7)
《漁る軟泥》で《自然の怒りのタイタン、ウーロ》を取り除く、M21からのお決まりパターンからスタート。
若干土地は詰まってしまったが、出ている生物で相手ライフを詰める。
あと一歩のところで、《タッサの介入》X=7(=《時を越えた探索》)から《精霊龍、ウギン》で盤面流される。
ライフ4まで詰まっていたので、《探索する獣》待ちだったが、《ハイドロイド混成体》で心へし折られて、投了。

G2(先手、7/7)
《石とぐろの海蛇》で《精霊龍、ウギン》をけん制。
《グレートヘンジ》が通って残り、やりたい放題展開して勝ち。

G3(後手、7/5)
ダブマリ相手にこちら容赦なくブン回って、勝ち。


R6 vs (ID) △


予選ラウンド4位抜け。


SE1 vs 緑単(予選R2の方) 〇〇

G1(先手、7/7)
こちらの《恋煩いの野獣》が相手の《ガラクの先触れ》を動かせない。
《解き放たれた者、ガラク》でパンプされ、一度は通されるが、こちらも《探索する獣》でこれを落とす。
《アーク弓のレインジャー、ビビアン》で一方ダメージ取って展開差つけて、勝ち。

G2(後手、5/6)
相手の《漁る軟泥》を《原初の力》で潰し、《探索する獣》で先に殴り出して、そのまま勝ち。


SE2 vs ティムールアドベンチャー 〇××

G1(先手、7/7)
《グレートヘンジ》が通って残り、返されない盤面が作れて、勝ち。

G2(後手、6/6)
こちら《生皮収集家》連打スタートに対し、相手《幸運のクローバー》→《肥沃な足跡》でマナ加速。
《成就》から《嵐の怒り》を持ってこられ、盤面壊滅して負け。

G3(先手、7/7)
《恋煩いの野獣》を並べ、速攻を仕掛ける。
ライフを詰めていくが、1/1を処理され《恋煩いの野獣》が止まってしまう。
相手も《肥沃な足跡》でマナ加速し、展開してくるが、《原初の力》で道を開けライフ1まで何とか詰めたが、
その後頭数で相手に負け、ライフを詰められなくなって、負け。



結果 4-1-1(予選4位抜け)、SE1-1

賞品:3,500pt(TOP4賞)

TOP4!
実は使用した緑単、当日の朝組んで初実践でしたが、それでも十分に動いてくれるほどのデッキパワーがあり感触良かったです。

先にも触れたとおり、スタンダード最大プールの今期。
本当なら、8月には「MF神戸2020」が開催され、もっと盛り上がっていただろう…と残念に思いますが、
まだまだ使いたいアーキタイプがあるので、健康面には気を付けつつ、積極的にイベントには出たいと思います。

余談ですが、R3の方は前日に参加したFNMのR3の方でした。
「セレズニアじゃないですかー」と仰っていましたが、次回も(おそらく)緑単ではないので、よろしくお願いします。
20 森
4 ギャレンブリグ城

土地(24)

4 石とぐろの海蛇
4 生皮収集家
4 クロールの銛撃ち
4 樹皮皮のトロール
4 漁る軟泥
4 恋煩いの野獣
2 ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ
3 探索する獣
2 水晶壊し

クリーチャー(31)

3 アーク弓のレインジャー、ビビアン
2 グレートヘンジ

呪文(5)

3 変容するケラトプス
2 水晶壊し
3 原初の力
3 強行突破
1 野獣の擁護者、ビビアン
2 解き放たれた者、ガラク
1 怪物の代言者、ビビアン

サイドボード(15)

緑単。
先にも書いた通り、当日の朝にMOの結果から良さそうなリストをほぼコピーした形です。

「基本セット2021」の《漁る軟泥》再録は熱く、フルに使ってみたかったのと、
新PW《解き放たれた者、ガラク》を使いたかったので、緑単を使いましたが、使用感はかなり良かったです。

《恋煩いの野獣》が中々難しいところで、サイズは申し分ない5/5ですが、
殴りに行きたいけど殴りに行けない盤面が多かったので、追加の伝説生物を採ったり、メインから《原初の力》を採った方が良いのかとも思いました。

サイドボードに《オークヘイムの敵対者》を採る話も聞きましたが、
緑を使うデッキが今環境かなり多いので、見た目以上にやりそうです。

あと、《野獣の擁護者、ビビアン》《怪物の代言者、ビビアン》は完全に趣味で入れていましたが、
一度もサイドインすることはありませんでした。
代えるなら《変容するケラトプス》(実は4枚目を持っていない…)がよさそうです。

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