2019.12.29 年忘れパイオニア ドラゴンスター日本橋2号店
場所:ドラゴンスター日本橋2号店
フォーマット:パイオニア(RTR~ELD)
試合形式:スイスドロー6回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:13:00~(受付:~13:00)
参加人数:49人
参加費:1,000円

先日のモダンを2019年MTG納めにしようと思っていましたが、
早くも1ヵ月後に迫った「グランプリ名古屋2020」に向け、フォーマットのパイオニアをやることに。

毎週の禁止改定があるため、しばらく様子見していたパイオニアですが、
ぼちぼちこの禁止リストで固まりそうなので、いよいよパイオニアデビュー。

初のパイオニア戦、どうなるか…。



使用デッキ:黒緑《硬化した鱗》


R1 vs バントPWs 〇×〇

G1(先手、7/7)
こちら《エルフの神秘家》→《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》→《硬化した鱗》+《搭載歩行機械》とブン回り。
相手《羊毛鬣のライオン》のみで、投了。

G2(後手、7/6)
1:1交換していくが、相手の《キランの真意号》に触ることができず。
《至高の評決》で盤面流され、後続が続かず、負け。

G3(先手、7/6)
G1同様、ブン回りから《至高の評決》をケアしつつ動いて勝ち。


R2 vs 青赤フェニックス ×〇〇

G1(後手、7/7)
序盤、相手の土地が止まっている間に《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》で横に並べながら攻める。
相手の土地が伸びてきたところで《弧光のフェニックス》が飛んできて、せっかく忠誠値をためていた《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》が潰される。
ここからこちらマナフラしてしまい、《弧光のフェニックス》に数パンされて、負け。

G2(先手、7/7)
《硬化した鱗》を通してもらい、《搭載歩行機械》《歩行バリスタ》で速攻。
相手が《弧光のフェニックス》で攻めだす前に、殴って本体に飛ばして勝ち。

G3(後手、7/6)
こちら《虚空の力戦》*2貼ってのスタート(2枚貼りキープはやりすぎ感あったものの、後手だし…。
《儀礼的拒否》で《搭載歩行機械》はカウンターされてしまうが、《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》《アーク弓のレインジャー、ビビアン》が通り、
《弧光のフェニックス》が出てこず勝ち。


R3 vs 青赤ウィザード ×〇×

G1(先手、6/7)
こちらの土地が2で止まり、《損魂魔道士》《僧院の速槍》+火力で速攻されて負け。

G2(先手、7/6)
相手の《王家の跡継ぎ》連打を《歩行バリスタ》《大食のハイドラ》《アーク弓のレインジャー》で捌ききると、
相手《嵐追いの魔道士》くらいになりリソースが尽き、勝ち。

G3(後手、6/7)
G1同様、相手速攻。
《魔術師の稲妻》連打で削りきられて、負け。


R4 vs 黒赤ミッドレンジ ×〇×

G1(先手、7/7)
《思考囲い》でこちらの序盤のありたいことを潰され、《歩行バリスタ》でマナクリを潰される。
こちら土地が止まってしまい動けないのに対し、相手は《騒乱の歓楽者》で手数稼ぎ、《歩行バリスタ》で攻め込まれて負け。

G2(先手、5/7)
こちら《エルフの神秘家》→《巻きつき蛇》→《搭載歩行機械》→《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》とブン回り。
相手が《搭載歩行機械》の返しに《コラガンの命令》で除去してきて、《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》の「-2」がえらいことになって、勝ち。

G3(後手、7/5)
こちらPWを出しながら攻めるが、《戦慄掘り》、《ゴブリンの闇住まい》からの再キャスト除去される。
手札に《致命的な一押し》、戦場に乗り手のいない《領事の旗艦、スカイソブリン》を抱え、マナフラッドして負け。


R5 vs 青黒LO 〇〇

G1(先手、7/7)
こちら《硬化した鱗》3連打スタート(初手には1枚しかなかったのに…)。
有効な攻め手を引けず、とりあえず《漁る軟泥》をおいていると、相手《正気減らし》*2→《強行》で24枚ライブラリー削り。
一気に《漁る軟泥》のエサが増え、2パンして勝ち。

G2(後手、6/7)
《湖での水難》で序盤の動きはつぶされたが、こちらのPW連打が通り《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》が奥義まで。
十分な土地と手札でやりたい放題し、《墓所への乱入》のライフゲインも上回って勝ち。


R6 vs バントカンパニー ××

G1(先手、6/6)
相手《拘留代理人》にこちらの序盤の展開を潰されたところでお互いマナフラに。
相手《集合した中隊》(《秋の騎士》《不屈の追跡者》)で先に動き出すが、こちら未だにフラッドしたため、投了。

G2(先手、5/6)
こちら土地が2で止まる。
《巻きつき蛇》→X=0《大食のハイドラ》で相手のマナクリを潰そうとするが、テキストを読めておらず醜態を晒してしまう。
相手はしっかり《集合した中隊》まで繋がり、負け。



結果 3-3

PWP:+12
賞品:「タルキール覇王譚」*1パック、「基本セット2019」*1パック

戦績は、「初回だし、まぁこんなもんでしょ…」と言う感想。

「基本セット2013」(「ラヴニカの回帰」の1つ前セット)からMTGを始めた自分にとって、
使うカード・使われるカードがどれも懐かしく、かなり楽しかったです。


パイオニアは、冒頭の通り「グランプリ名古屋2020」に向け、練習していきたいと思います。
8 森
1 沼
4 草むした墓
4 ラノワールの荒原
4 花盛りの湿地
1 ロークスワイン城

土地(22)

4 搭載歩行機械
4 歩行バリスタ
4 エルフの神秘家
2 漁る軟泥
4 大食のハイドラ
4 巻きつき蛇
2 ピーマの改革派、リシュカー

クリーチャー(24)

4 硬化した鱗
4 ゼンディカーの代弁者、ニッサ
4 アーク弓のレインジャー、ビビアン
2 世界を揺るがす者、ニッサ

呪文(14)

4 思考囲い
3 致命的な一押し
2 害悪な掌握
4 虚空の力線
2 領事の旗艦、スカイソブリン

サイドボード(15)

黒緑《硬化した鱗》。

メインはほぼ緑単で黒は《巻きつき蛇》くらい。
逆にサイドは黒ばかり。


青赤フェニックスや他の墓地対策に《虚空の力線》をフル投入しました。
今回実践でうまく行きましたが、そこまでしなくても3枚目の《漁る軟泥》で良かったと、思わないでもないです。


《領事の旗艦、スカイソブリン》は、このデッキに足りていない飛行戦力。
3点火力も強く、《王冠泥棒、オーコ》もいないので鹿に変えられる心配もないです。

機体については、PWが結構な枚数場に出るので《キランの真意号》も良かったかもしれません。

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