2017.9.23 第84回KMC 港区民センター
場所:港区民センター
フォーマット:レガシー(~HOU)
試合形式:スイスドロー6回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:14:00~(受付13:30~)
参加人数:53名
参加費:1,000円

関西レガシーイベントと言えば「KMC」!
「KMC」には、昨年11月の第68回以来、4回目の参加。

「イクサラン」プレリの時期ですが、「エターナルパーティ」に向け、少しでもレガシーをやりたい時期。



使用デッキ:maverick


R1 vs 白黒《オーリオックの廃品回収者》 ×〇〇

G1(後手、7/7)
相手、白黒系の土地を並べるくらい。
こちら《死儀礼のシャーマン》→《石鍛冶の神秘家》→《聖遺の騎士》と好き勝手やらせてもらうが、
相手4ターン目いきなり《ライオンの瞳のダイヤモンド》から…《オーリオックの廃品回収者》。
「ヴィンテージで何かやってるヤツや…」と思っていると、無限マナからX無限《歩行バリスタ》で即死。

G2(先手、7/7)
こちら《緑の太陽の頂点》(X=0《ドライアドの東屋》)→2ターン目《真髄の針》(指定《オーリオックの廃品回収者》)+《スレイベンの守護者、サリア》でとりあえずコンボ潰し…と思っていたら、
相手2ターン目X=2《歩行バリスタ》でクリーチャーは潰される。
《真髄の針》が効いているのか、即死コンボは飛んでこず、《聖遺の騎士》+《スクリブのレインジャー》で「不毛ハメ」して勝ち。

G3(後手、7/7)
相手《僧院の導師》から《水連の花びら》・《ライオンの瞳のダイヤモンド》と0マナアーティファクトを連打。
モンクトークンがずらずら並び盤面圧倒されるが、こちら《石鍛冶の神秘家》から《梅澤の十手》サーチで切り返す。
《スレイベンの守護者、サリア》の先制攻撃+《梅澤の十手》でプチプチ潰して、勝ち。


R2 vs 青赤デルバー ××

G1(先手、7/6)
相手《ギタクシア派の調査》や《渦巻く知識》から…《僧院の速槍》、良かったコンボではない。
こちらも《聖遺の騎士》から始めようとするが、これはカウンター。
代わりに《ラムナプの採掘者》《死儀礼のシャーマン》を通して貰い、ビートしながら《死儀礼のシャーマン》で回復・ライフルーズを狙う。
相手《嵐追いの魔道士》《昆虫の逸脱者》でゴリゴリライフを押してきて、《発展の対価》を押し込まれて負け。

G2(先手、7/7)
こちらの《窒息》は流石に《目くらまし》(流石に《目くらまし》はケアするべきでした)。
相手《嵐追いの魔道士》から攻めてくるが、こちらも《スクリブのレインジャー》で応戦。
上は止まったが、今度は《真の名の宿敵》が出てきて、コレが安定の3点クロック。
こちらもクロックを用意したいが、マナフラになってしまい、《発展の対価》で負け。


R3 vs ANT 〇××

G1(先手、7/7)
こちら《ルーンの母》から。
相手《ギタクシア派の調査》から…《ライオンの瞳のダイヤモンド》*3を一気展開。
こちら2ターン目流石に《スレイベンの守護者、サリア》で、勝ち。

G2(後手、7/7)
相手《夜の戦慄》を即貼り。
こちらの《ルーンの母》《スレイベンの守護者、サリア》は腐ってしまうが、仕返しに《思考囲い》で相手の《炎の中の過去》を抜き、《外科的提出》でストームを稼がさない動き。
更に、ライフゲイン手段・スレッショルド・魔巧対策の《漁る軟泥》を置く。
これで万全…と思っていたら、相手《むかつき》から大量ドロー。
こちらのマナが寝ている内に、ストームに入られ、キッチリ《苦悶の触手》で吸われ切って負け。

G3(先手、7/7)
やはり相手《夜の戦慄》から。
仕返しに《不毛の大地》で相手の《Badlands》を割ると、相手の土地が止まる。
この隙に《聖遺の騎士》→《聖域の僧院長》(指定「2」)で攻め切ろうとするが、相手前者を《致命的な一押し》からの《虐殺》で盤面まくり返してからストーム入り。
しっかり18点吸われて、負け。


R4 vs エスパー石鍛冶 〇×〇

G1(後手、7/7)
農場送りに遭ったり、カウンターされながらも展開、《火と氷の剣》も加えて相手ライフを詰める。
ようやく並びだしたと思ったら、《至高の評決》に流されるが、フェッチランドから《ドライアドの東屋》を持ってきて、攻め続ける。
《不屈の追跡者》で手数も稼ぎ、勝ち。

G2(後手、6/6)
《死儀礼のシャーマン》を並べ、色々やろうと思っていたら、《仕組まれた爆薬》で吹っ飛ばされる。
こちら《ドライアドの東屋》《聖遺の騎士》を続けるが、《精神を刻む者、ジェイス》にコントロールされ、《石術師、ナヒリ》まで!
何もさせて貰えず、負け。

G3(先手、7/7)
相手、こちらの動きを延々とカウンターしてくるが、自分の本命《窒息》は通してくれる。
《聖遺の騎士》も通り「不毛ハメ」しながら、《殴打頭蓋》のサイズを超えて、勝ち。


R5 vs 無色エルドラージ ×〇〇

G1(後手、7/6)
X=1《虚空の杯》に《剣を鍬に》を潰されながら、《現実を砕くもの》2体にさっさと殴られて、負け。

G2(先手、7/7)
相手《現実を砕くもの》で速攻を仕掛けてくるが、《剣を鍬に》で処理。
こちら《聖遺の騎士》+《ラムナプの採掘者》で「不毛ハメ」して、勝ち。

G3(後手、7/6)
相手の《エルドラージのミミック》連打を、《盲信的迫害》で対処。
返しにX=2《虚空の杯》をくらい、手札の《漁る軟泥》が残念なことになるが、先出しの《森の知恵》で手札を整える。
相手が《現実を砕くもの》を連打してきたところに《毒の濁流》を打ち込んでから《聖遺の騎士》。
《トーモッドの墓所》で一度はサイズを下げられるが、《聖遺の騎士》2号機も追加し、「不毛ハメ」して勝ち。


R6 vs ジャンド 〇××

G1(先手、7/6)
《ラムナプの採掘者》で《不毛の大地》を使いまわしていると、相手の土地が止まる。
相手の《毒の濁流》で盤面流されるが、後続を続けて勝ち。

G2(後手、7/6)
今度は相手から《燃え柳の木立ち》+《罰する火》ハメをくらう。
こちらにクリーチャーは一切残らず、更に相手に《不屈の追跡者》を続けられて負け。

G3(先手、7/7)
こちら3ターン目までノーアクション(一応、相手の《燃え柳の木立ち》は《外科的摘出》で抜いた)。
流石にレガシーで3ターンノーアクションはダメで、相手の《ヴェールのリリアナ》にやりたい放題されて、負け。



結果 3-3

PWP:+12
賞品:(無)

ハイレベルなレガシーを一日堪能出来て、楽しかったです!
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒野
3 新緑の地下墓地
4 不毛の大地
1 カラカス
1 ガイアの揺籃の地
1 地平線の梢
2 森
1 平地
1 ドライアドの東屋

土地(23)

4 ルーンの母
4 死儀礼のシャーマン
4 スレイベンの守護者、サリア
2 石鍛冶の神秘家
1 スクリブのレインジャー
1 漁る軟泥
1 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
1 不屈の追跡者
1 ラムナプの採掘者
4 聖遺の騎士
1 トレストの使者、レオヴォルド
1 改革派の結集者

クリーチャー(26)

4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣

呪文(11)

1 封じ込める僧侶
2 聖域の僧院長
2 外科的摘出
3 思考囲い
1 真髄の針
2 盲信的迫害
1 議会の採決
1 毒の濁流
2 窒息

サイドボード(15)

maverick。


今回は最近のMOで上位に入ったらしいリストにあった《トレストの使者、レオヴォルド》をメインに採ってみました。

X=3《緑の太陽の頂点》で引っ張ってくる以外は、《死儀礼のシャーマン》くらいでしか青マナを用意できないものの、
そんなに引くことは無いだろう…と思っていたら、見事な吸い付きっぷりでw

やはり使う場合は、《極楽鳥》や《魂の洞窟》、《Tropical Island》を採った方が良さそうです。


サイドには強いのはわかっているものの、イマイチサイドボーディングの仕方がわからない《情け知らずのガラク》を抜き、
代わりに明らかなフェイタルカード《窒息》を2枚採りました。

実践でもR4G3でブッ刺さり、かなり良かったです。


また、以前使ってよかった《聖域の僧院長》の枚数も増やしました。

今回ANTに対し「2」を指定(《冥府の教示者》潰し)しましたが、結果的には潰されてしまい…。
後でお話を伺うと、コンボパーツ探しを潰す「1」を指定するのもありとアドバイス頂き、《聖域の僧院長》は奥が深い…とw
(自分では他に、各種フィニッシュカード・《虐殺》潰しの「4」と言う発想はありましたが、「1」は無かったです。)


また、前回より枚数0にしている《突然の衰微》ですが、やはりあるのと無いのとでは全然違うため、
メインかサイドにまた採りたいと思っていたり…。

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