2017.5.28 サンデーモダン グランプリ神戸2017
2017年5月28日 大会記録(Modern)場所:神戸国際展示場
フォーマット:モダン(~AKH)
試合形式:スイスドロー8回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:11:00~(受付10:00~11:00)
参加人数:216人
参加費:3,000円
グランプリ3日目、グランプリ本戦2日目!…と言いたいところですが、
残念ながら本戦は、初日落ちしたため、3日目は「サンデーモダン」に参加。
グランプリ本戦がモダンだったため、参加人数もかなりの数で、
当日受付できるか心配でしたが、無事に受付できて一安心。
また、5/27時点で年間獲得PWP2,233。
来期グランプリ自動2byeが視野に入っており、最低でも1勝はしたい…と。
使用デッキ:アブザン
R1 vs ジャンド 〇〇
G1(先手、7/6)
こちら《思考囲い》から《ヴェールのリリアナ》。
相手動きはなく、土地を並べるくらいだったが、《熱烈の神ハゾレト》が急に走ってくる。
これをチャンプブロックで凌ぎ、《ヴェールのリリアナ》で処理し、《残忍な剥ぎ取り》で勝ち。
G2(後手、7/7)
《思考囲い》で手札を覗くと、《雷口のヘルカイト》が…。
こちら手札の《未練ある魂》との駆け引きが始まるが、相手の土地が4で止まる。
止まっているうちに、《未練ある魂》のスピリットビートをするが、いよいよ5枚目の土地が。
全滅か…と思ったら、相手も《雷口のヘルカイト》の出しどころを伺っている様子。
リンリンビートで結構な点数削らせてもらえ、《包囲サイ》で勝ち。
R2 vs アブザン ××
G1(後手、7/7)
アブザンミラーらしい、除去の応酬。
こちら攻め手に欠け、相手の《残忍な剥ぎ取り》がかなり仕事をして、負け。
G2(先手、5/7)
相手にライフを詰められながらも、何とかトップ勝負まで持ち込み、こちらのトップもかなり強い。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で巻き返そうとするが、しっかりチャンプ要員のトークンを潰され、負け。
R3 vs 青赤《予言により》 ××
G1(先手、6/7)
ハンデスで相手手札を覗くと、《大いなるガルガドン》と…《ギックスのかぎ爪》!
《予言により》系だとはわかったものの、《ギックスのかぎ爪》は初見。
とりあえず、《大いなるガルガドン》を抜くが、《ギックスのかぎ爪》を設置され、あとは《予言により》待ち体制に…。
こちらも《残忍な剥ぎ取り》でライフを詰めるが、いよいよ間に合わす、《均衡の復元》で盤面壊滅して、負け。
G2(先手、7/7)
ハンデスを相手の《血染めの月》に回さざるを得なくなる。
そうこうしているうちに、《予言により》を置かれて、やりたい放題されて、負け。
R4 vs アブザン(《改革派の結集者》タイプ) 〇〇
G1(先手、7/7)
同系の除去応酬の後、こちらの《残忍な剥ぎ取り》が残り、ドロー操作とトランプルビートして、勝ち。
G2(後手、7/7)
またこちらの《残忍な剥ぎ取り》が残る。
相手も《未練ある魂》のフルブロックで受けてくるが、1体を除去してアドを稼ぎ、《ヴェールのリリアナ》、《漁る軟泥》、《虚無の呪文爆弾》と抑えつけて、勝ち。
R5 vs 白黒赤緑《火山の乱暴者》コンボ 〇×〇
G1(先手、7/6)
相手《豊潤の神殿》から。
占術ランドと言えば、アドグレイス…だが、全く色があっておらず、「?」。
相手、続けて《近野の巡礼者》を出す程度で、こちらのアブザンクリーチャーを押し付けて、勝ち。
G2(後手、7/6)
ハンデスで相手の手札を覗くと、《ボロスの反攻者》が…。
先の《近野の巡礼者》と合わせて、そういうコンボデッキと判明。
《ボロスの反攻者》をハンデスで抜き取り、《タルモゴイフ》《未練ある魂》で攻めようとすると、
突如《ほつれた血管》から《火山の乱暴者》で16点喰らって、負け。
G3(先手、7/7)
ハンデスで、今度は《ほつれた血管》を引っこ抜く。
相手《根の壁》連打でライフを守ってくるが、これらを除去。
相手とうとう《火山の乱暴者》が素で出てきて、エコーコストもしっかり払ってくるが、こちらのヨコ押しが通って勝ち。
R6 vs 白青黒《御霊の復讐》 ×〇〇
G1(先手、7/7)
こちら、序盤の土地詰まり中に、《幽霊議員オブゼダート》にドレイン+パンチされたものの、何とか盤面押し返す。
チャンプ要員も確保し、次の返しのターンで勝ちだと思っていると、《御霊の復讐》で墓地の《幽霊議員オブゼダート》を釣られ、更にドレインされて負け。
G2(後手、7/7)
こちら《虚無の呪文爆弾》で《御霊の復讐》をけん制、《残忍な剥ぎ取り》でブン回って、勝ち。
G3(先手、6/7)
手札に《外科的摘出》を持ちながら、《貴族の教主》*3《包囲サイ》で、相手の《未練ある魂》をブチ抜いて、勝ち。
R7 vs アブザンカンパニー 〇〇
G1(後手、7/7)
相手の無限コンボをハンデスで潰しつつ、《残忍な剥ぎ取り》《包囲サイ》《未練ある魂》で攻める。
相手《ガヴォニーの居住区》ビートに切り替えてくるが、こちらの《未練ある魂》が手数で勝って、勝ち。
G2(後手、7/7)
こちらハンデスから《台所の嫌がらせ屋》《献身のドルイド》を引っこ抜く。
土地が止まる相手に対し、攻め切りたいところだが、こちらも攻め手を引けず、お互いドローゴー。
いよいよ相手の土地が《集合した中隊》《召喚の調べ》まで伸びるが、こちら《墓掘りの檻》をトップ。
《最後の望み、リリアナ》で相手生物を処理しながら、ミシュラランドで殴って、勝ち。
R8 vs 黒単 ×〇×
G1(後手、7/7)
相手《ファイレクシアの闘技場》から《ヴェールのリリアナ》。
この《ファイレクシアの闘技場》がアドを相手に一方的に与え、こちらは攻め手が無く、負け。
G2(先手、7/6)
こちらの《未練ある魂》が相手の《ヴェールのリリアナ》を潰す。
こちら、更に《タルモゴイフ》を続け、一方的に殴って勝ち。
G3(後手、6/7)
こちらが盤面手数で押すが、相手もライフペイしながら展開するこちらに対し、《ゲラルフの伝書使》でライフを詰めてくる。
更に、《ファイレクシアの抹消者》を続けられ、盤面を潰された上に、ライフも詰められる。
《漁る軟泥》で再起を図るが、これを《英雄の破滅》で処理され、負け。
結果 5-3
PWP:+60
賞品:(無し)
あと一勝、2敗ラインなら賞品圏内でしたが、残念…。
しかし、目標だった年間PWP2,250以上は達成でき、何よりモダンを堪能できたので、良かったです。
(5/31現在、この「サンデーモダン」分のPWPが未反映…。早く反映して頂きたい…。)
4 花盛りの湿地
4 新緑の地下墓地
2 吹きさらしの荒野
2 湿地の干潟
2 草むした墓
1 神無き祭殿
1 寺院の庭
2 乱脈な気孔
1 活発な野生林
1 平地
1 沼
1 森
土地(22)
3 貴族の教主
2 漁る軟泥
4 タルモゴイフ
3 残忍な剥ぎ取り
2 包囲サイ
クリーチャー(14)
3 流刑への道
3 コジレックの審問
3 思考囲い
3 致命的な一押し
1 虚無の呪文爆弾
2 突然の衰微
4 未練ある魂
1 大渦の脈動
3 ヴェールのリリアナ
1 最後の望み、リリアナ
呪文(24)
3 大爆発の魔道士
2 外科的摘出
1 虚無の呪文爆弾
2 石のような静寂
2 集団的蛮行
2 鞭打つ触手
1 大渦の脈動
1 滅び
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
サイドボード(15)
アブザン。
前日、本戦のR8で《鞭打つ触手》で処理できなかった盤面があったため、《滅び》を再び採用しました。
あとはメインボードの《湿地の干潟》の枚数を少し変えたくらいです。
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