場所:パルスプラザ京都
フォーマット:モダン(~AKH)
試合形式:スイスドロー8回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:9:00~(~8:30)
参加人数:215人
参加費:3,000円(事前予約)
イベント名通り、今月末のグランプリ神戸2017に向けて、モダンを堪能できるイベント!
当日になって知りましたが、こちらも賞金制のイベントで、ワンチャン参加費が…。
上位を狙いたいのは勿論ですが、ガチな場でモダンの練習をするのが一番の目標。
(PWP4倍も、PWP厨の自分には嬉しい話…。)
使用デッキ:白緑ヘイトベアー
R1 vs マーフォーク ×〇〇
G1(先手、7/7)
相手にマーフォークを並べられながらも、《オレスコスの王、ブリマーズ》《ちらつき鬼火》とサイズと回避能力で攻める。
相手も《波使い》で応戦、こちらのライフを一気に持っていける戦力を用意する。
相手の《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》が厄介なものの、手札の《流刑への道》《修復の天使》(ブリンク能力で《ちらつき鬼火》を対象に)でフルアタ《波使い》を対処できる算段だったが、
《潮流の先駆け》にブリンク対象にした《ちらつき鬼火》を見事にバウンスされ、負け。
G2(先手、7/7)
《レオニンの裁き人》+《幽霊街》ハメ。
相手の《霊気の薬瓶》も《再利用の賢者》で容赦なく割って、勝ち。
G3(後手、6/7)
相手、マーフォークそこそこに加え《広がりゆく海》で攻める準備は整っているものの、肝心のロードが来ない様で、こちらにサイズ負け。
こちらは《ロクソドンの強打者》《オレスコスの王、ブリマーズ》で一方的に攻め込む。
いよいよ相手《真珠三叉矛の達人》から島渡りで攻め込んでくるが、こちらの《幽霊街》を見落としていたらしく、
《オレスコスの王、ブリマーズ》で打ち取って、勝ち。
R2 vs 黒緑トロン ××
G1(先手、7/6)
相手がドレッジ等、墓地利用系デッキなら最強ハンドだったものの、トロンで…。
《漁る軟泥》を泣きながら展開するが、全く効かず、《精霊龍、ウギン》に制圧されて、負け。
G2(先手、6/7)
《レオニンの裁き人》+《幽霊街》で気持ちよくなるが、相手から《集団的蛮行》が飛んでくる。
再度《レオニンの裁き人》でウルザランド揃えを阻止しようとするが、《集団的蛮行》に潰される。
ウルザランドは揃わなかったものの、普通に土地6枚から《ワームとぐろエンジン》を置かれ、対処しきれず、負け。
R3 vs 黒赤ドラゴン 〇××
G1(先手、7/7)
こちら《スレイベンの守護者、サリア》《ロクソドンの強打者》《漁る軟泥》と展開。
相手《金属ミミック》「ドラゴン」指定を連打から《まどろむドラゴン》を3連打。
盤面、非常に危ないことになるが、《ちらつき鬼火》《流刑への道》*2で何とか対処しきって、勝ち。
G2(後手、7/7)
相手《苦花》から。
これを対処できず、フェアリートークンに殴られ続ける。
こちらの動きは《終止》で潰され、更に飛行戦力《雷破の執政》を追加され、負け。
G3(先手、6/7)
相手《龍の大嵐》から。
《金属ミミック》→《雷破の執政》*2と飛行はどうしようもなく、負け。
R4 vs 白青赤《予言により》 ××
G1(先手、7/7)
相手《大いなるガルガドン》から…《予言により》!
《祖先の幻視》でドローされるわ、《均衡の復元》で盤面一掃された上、《大いなるガルガドン》は出てくるわで、やりたい放題されて、負け。
G2(先手、7/7)
今度は《均衡の復元》に流されない《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で攻める。
やはり《均衡の復元》で盤面は流されるが、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は残り相手ライフを詰め…ると思ったら、《流刑への道》で流され、《大いなるガルガドン》1枚に負け。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》はトークンを量産しておくだけで良かったです…。
R5 vs 青黒赤コントロール ○〇
G1(先手、7/7)
こちらの《スレイベンの守護者、サリア》がかなり効いている様で、相手の動きがだいぶ緩やか。
相手のフェッチランド起動に《霊気の薬瓶》から《レオニンの裁き人》を当て、勝ち。
G2(後手、7/6)
3ターン目《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で一気に攻めようとするが、《稲妻》連打で対処される。
同盟者トークンと相手の《瞬唱の魔道士》で、お互い細いクロックの殴りあいに。
相手《黄金牙、タシグル》で一気にクロックを上げてくるが、《ちらつき鬼火》で対処したりして、勝ち。
R6 vs 白青黒《死の影》 ××
G1(後手、6/7)
相手2ターン目《グルマグのアンコウ》。
サイズ負けした上、《流刑への道》やら《ヴェールのリリアナ》でこちらのクリーチャーをことごとく潰され、
《未練ある魂》バリアも貼られて、負け。
G2(先手、7/6)
序盤、捌かれ倒されてからの《死の影》。
なすすべなく、負け。
R7 vs 白黒トークン 〇×〇
G1(先手、6/7)
相手《急報》から《無形の美徳》を連打、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》まで続けられるが、
《ちらつき鬼火》+《修復の天使》と飛行戦力で攻め切って、勝ち。
G2(後手、7/6)
相手《幽体の行列》から《無形の美徳》。
飛行の6点クロックを止めることが出来ず、負け。
G3(先手、7/6)
こちら4ターン目《鷺群れのシガルダ》。
相手、《幽体の行列》で展開してくるが、チャンプに回し攻められず。
こちらとしては《大天使の霊堂》が厄介なものの、相手にマナが残らず、《修復の天使》と上から攻め込み切って、勝ち。
R8 vs ジャンド 〇××
G1(先手、7/7)
お互い捌き切った後、こちらには《漁る軟泥》、相手には《怒り狂う山峡》。
こちらの《漁る軟泥》がサイズで上回り、これが除去されることなく、勝ち。
G2(後手、7/7)
相手の《生命散らしのゾンビ》が強い。
「威迫」を止められず、《高原の狩りの達人》と個人的にMTGを始めたころを思い出すクリーチャーに殴り倒されて、負け。
G3(先手、7/7)
除去されつくした後、《タルモゴイフ》《ヴェールのリリアナ》に何もさせて貰えず、負け。
結果 3-5
PWP:+56
賞品:「CARD BOX Openスリーブ」(参加賞)
153位。
賞金は「夢のまた夢」でしたが、色々勉強になって良かったです。
いよいよグランプリ神戸2017まで1ヵ月ありませんが、白緑ヘイトベアーは厳しそうです…。
4 剃刀境の茂み
4 寺院の庭
3 地平線の梢
1 活発な野生林
4 幽霊街
2 ガヴォニーの居住区
3 森
2 平地
土地(23)
4 貴族の教主
4 レオニンの裁き人
3 スレイベンの守護者、サリア
4 漁る軟泥
4 ちらつき鬼火
1 オレスコスの王、ブリマーズ
1 永遠の証人
4 ロクソドンの強打者
4 修復の天使
クリーチャー(29)
4 流刑への道
4 霊気の薬瓶
呪文(8)
2 無私の霊魂
1 ガドック・ティーグ
2 再利用の賢者
1 静寂の守り手、リンヴァーラ
1 鷺群れのシガルダ
1 仕組まれた爆薬
3 石のような静寂
3 安らかなる眠り
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
サイドボード(15)
白緑ヘイトベアー。
最近の3マナ域には《ちらつき鬼火》《修復の天使》と相性の良い《刃の接合者》が採られることが多いですが、
今回《稲妻》《致命的な一押し》1枚で処理されない《ロクソドンの強打者》《オレスコスの王、ブリマーズ》を採ってみました。
結果的に…「《流刑への道》の前では無力」と感じた一日でした(ぇー。
《スレイベンの守護者、サリア》《レオニンの裁き人》と序盤におくことができればかなりプレッシャーになるヘイトベアー。
しかし、中盤以降にひいたときの残念感が中々厳しく、クロック的に見ても細いため、
ロックできていても、他のデッキが採っているクリーチャーに比べ、「攻め切れていない」感が否めず。
好きで使っているデッキですが、かなり心が折れそうです。。。
コメント