場所:ツインメッセ静岡
フォーマット:レガシー(~AER)
試合形式:スイスドロー8回戦+シングルエリミネーション3回戦
開催時間:9:00~(受付~9:00)
参加人数:157人
参加費:4,000円
グランプリ本戦・2日目に残れなかった場合、グランプリ3日目はスイスドローのレガシーに出ようと、「保険」に持って行ったレガシー。
「グランプリ静岡に、レガシー持って行ってんけど、『荷物』やったわ~。」と言うつもりでしたが、
無事に「荷物」にならずに済んでくれた様で…(泣。
気を取り直して、レガシーのイベントは昨年の「エターナルパーティ2016」以来約3ヵ月振り。
「霊気紛争」からの《改革派の結集者》を試したい…と。
使用デッキ:maverick
R1 vs death and tax ×○×
G1(後手、6/7)
こちら《石鍛冶の神秘家》から《梅澤の十手》をサーチ、先に「十手ゲー」してやろうと思っていたら、
相手の《ファイレクシアの破棄者》に潰される。
《ちらつき鬼火》が相手の《ファイレクシアの破棄者》を盤面都合よく動かし、《ちらつき鬼火》に上から一方的に殴られて、負け。
G2(先手、7/7)
相手《ミラディンの十字軍》に《戦争と平和の剣》を着けるドギツイプレイをしてくるが、
こちらも《改革派の結集者》で《不毛の大地》を使いまわし、「不毛ハメ」で相手のマナを縛る。
《スクリブのレインジャー》と《死儀礼のシャーマン》でライフ操作して、ギリギリ勝ち。
G3(後手、7/7)
相手《ミラディンの十字軍》と、こちら《聖遺の騎士》*2の殴り合いに。
サイズでは充分に勝っていたが、ギリギリ1点足りなくて、負け。
R2 vs 青黒赤コントロール ×○×
G1(後手、7/7)
延々相手の火力+カウンターで除去コン。
《嘘か真か》で手札も増やされ、《真の名の宿敵》に殴られて、負け。
G2(先手、7/7)
こちらの《スレイベンの守護者、サリア》が効いて、相手の動きが少し遅れる。
一度は潰されるが、《改革派の結集者》で《石鍛冶の神秘家》を釣ってきて、《梅澤の十手》を安全に出して、十手ゲーして勝ち。
G3(後手、7/7)
序盤から《ヴェンディリオン三人衆》やら相手の場にクリーチャーが並ぶ。
こちらもヨコに並べ《聖遺の騎士》を通して貰え、脳筋ゲーしようと思ったら《誘惑蒔き》にパクられ、「ソープロ抜いてるぞ…」と真っ青に。
幸いパクられた《聖遺の騎士》サイズが小さく攻撃してこないが、《ヴェンディリオン三人衆》《誘惑蒔き》が上からクロック。
こちら、ライフギリギリで、《盲信的迫害》をトップし、相手土地1残してフルタップから《ヴェンディリオン三人衆》《誘惑蒔き》《真の名の宿敵》でフルパン。
《誘惑蒔き》を《スクリブのレインジャー》ブロックから《盲信的迫害》で逆転!と思ったら、青1マナから《呪文貫き》が飛んできて、負け。
R3 vs 青黒緑 ×○○
G1(先手、7/7)
相手2ターン目に《死儀礼のシャーマン》から《真の名の宿敵》!
《梅澤の十手》まで続け、いきなり敗色濃厚になるが、《緑の太陽の頂点》からの《クァーサルの群れ魔道士》を通して貰え、何とかなる。
…と思ったら、何を思ったか、こちら《不毛の大地》で相手の土地を割り、土地フルタップなので《死儀礼のシャーマン》からマナを供給して《クァーサルの群れ魔道士》を起動しようとするが、
相手の《死儀礼のシャーマン》にスタックで土地を奪われ、「あっ…」。
勿論、《クァーサルの群れ魔道士》は返しのターンで即《梅澤の十手》に処理され、《真の名の宿敵》+《梅澤の十手》になすすべなく負け。
G2(先手、7/7)
今度はしっかり《突然の衰微》で相手の《梅澤の十手》を割り、
《聖遺の騎士》で「不毛ハメ」してから、《梅澤の十手》で「十手ゲー」し返して、勝ち。
G3(後手、7/7)
相手、早々に《昆虫の逸脱者》で上からの3点クロックを用意するが、土地が2で止まる?
こちら《聖遺の騎士》*2で「不毛ハメ」し、《死儀礼のシャーマン》で色々しながら、脳筋ゲーして勝ち。
R4 vs 黒赤t白ゾンビ ○×○
G1(先手、7/6)
「不毛ハメ」した上に《スレイベンの守護者、サリア》で呪文を使わせず、勝ち。
G2(後手、7/7)
相手《屍肉喰らい》から《墓所這い》《恐血鬼》のコンボで《屍肉喰らい》のサイズがどんどん大きくなる。
《梅澤の十手》を置くが、大きくなった《屍肉喰らい》を潰せず、《未練ある魂》で上からのクロックも用意され、対処しきれず負け。
G3(先手、7/7)
こちら《森の知恵》で手札を安定させながら、《聖遺の騎士》でゴリ押す。
相手も《屍肉喰らい》《恐血鬼》とズラズラゾンビを並べるが、「ブロックできない」効果でお互い殴り合いに。
相手《未練ある魂》でブロッカーを稼いでくるが、こちらの《盲信的迫害》が一掃して、勝ち。
R5 vs ANT ○×○
G1(後手、7/7)
相手《ギタクシア派の調査》や《強迫》から。
とりあえず《スレイベンの守護者、サリア》を置いておくと、いきなり《巣穴からの総出》でゴブリン10体!
ハンドレスの相手に対し、こちらは盤面揃っており、《梅澤の十手》でプチプチして、勝ち。
G2(後手、7/7)
こちら《思考囲い》で安全確認してから《ガドック・ティーグ》を通す。
《カラカス》で守りを効かせながらビートし、《カラカス》で《ガドック・ティーグ》をバウンス、《緑の太陽の頂点》から《死儀礼のシャーマン》を呼び、
再び《ガドック・ティーグ》を唱えようとしたとき、《暗黒の儀式》→《むかつき》を使われ「あっ…」(本日、2回目)。
返しのターンでキッチリライフを吸われ切って、負け。
G3(先手、7/7)
こちら《死儀礼のシャーマン》→《スレイベンの守護者、サリア》のANTに対する最強ムーブ。
これに対しての解答が無かったらしく、そのまま勝ち。
R6 vs 4C(白抜け)デルバー ○×○
G1(先手、7/7)
こちらの《聖遺の騎士》が2体残って、そのまま勝ち。
G2(後手、5/6)
土地が止まったこちらに対し、相手《死儀礼のシャーマン》*2から《昆虫の逸脱者》で一方的なゲームをされて、負け。
G3(先手、7/7)
こちら《聖遺の騎士》で「不毛ハメ」。
相手の《タルモゴイフ》のサイズも乗り越え、除去も飛んでこないうちに、脳筋ゲーして勝ち。
R7 vs Lands ○××
G1(後手、7/7)
相手から「《幽霊街》ハメ」をくらい、土地0になってしまうが、
《ルーンの母》*2《聖遺の騎士》*2が残り、相手の「DDコンボ」もプロテクション黒で無視して勝ち。
G2(後手、7/7)
こちら《死儀礼のシャーマン》で何とか《罰する火》を抜き取り、一安心したと思ったら、
急に《輪作》から「DDコンボ」に入られて、即死。
G3(先手、7/7)
相手の《硫黄の渦》を《真髄の針》で潰し、相手はX=1《虚空の杯》とレガシーらしい立ち上がり。
《聖遺の騎士》が7/7になって3パンゲーしようとするが、《ボジューカの沼》でサイズダウンされる。
《聖遺の騎士》をしっかり潰されてから、「DDコンボ」されて負け。
R8 vs 青黒緑アルーレン ○××
G1(先手、7/7)
相手の《死儀礼のシャーマン》は徹底的に許さず、《火と氷の剣》でやりたい放題して勝ち。
G2(後手、7/7)
プロテクション(青)で、相手の《トレストの使者、レオヴォルド》を睨みながら、《スクリブのレインジャー》でチマチマライフを詰めていると、
突如《魔の誘惑》→《洞窟のハーピー》→《寄生的な大梟》と「アルーレン」されて、負け。
G3(先手、6/7)
こちら苦渋の《不毛の大地》《ガイアの揺籃の地》キープすると、何もできないまま、
相手の4ターン目最速「アルーレン」で負け。
結果 4-4
PWP:+51
賞品:「8人イベント」500円引き券
4-4。
「勝ち越し」はなりませんでしたが、「負け越し」でもないので、まぁまぁ…。
このところスタンダードばかりやっていて、「サヒーリコンボ」に胃をキリキリさせたりしていたので、
久々にレガシーが出来て、楽しかったです。
試してみたかった《改革派の結集者》は中々良かったので、これはmaverick入り決定しそうです。
あと、結構な数maverickを見て、何か嬉しかったですが、皆さんFoilerで…。
ところで、「グランプリ3日目は、サイドイベントでレガシー」の流れ、いつになったら抜け出せるんでしょうか…。
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒野
4 新緑の地下墓地
4 不毛の大地
1 カラカス
1 ボジューカの沼
1 ガイアの揺籃の地
1 地平線の梢
1 森
1 平地
1 ドライアドの東屋
土地(23)
4 ルーンの母
1 貴族の教主
4 死儀礼のシャーマン
4 スレイベンの守護者、サリア
2 石鍛冶の神秘家
1 スクリブのレインジャー
1 漁る軟泥
1 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
2 異端聖戦士、サリア
4 聖遺の騎士
1 改革派の結集者
クリーチャー(25)
4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
呪文(11)
1 ガドック・ティーグ
2 外科的摘出
3 思考囲い
2 真髄の針
2 突然の衰微
2 盲信的迫害
2 窒息
1 情け知らずのガラク
サイドボード(15)
maverick。
自分は、《暗黒の深部》+《演劇の舞台》の「DDコンボ」は不採用の型。
2種類の《サリア》と4枚の《不毛の大地》で「土地ハメ」する気満々の型です。
「DDコンボ」を取ったり、《殴打頭蓋》を取ったりと、今回の《改革派の結集者》と言った優良な緑の生物が出るたび、
色々調整ができ、やはりmaverickは楽しいです。
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