場所:パルスプラザ京都
フォーマット:レガシー(~EMN)
試合形式:スイスドロー8回戦
開催時間:8:00~
参加人数:239人
参加費:3,000円
「グランプリ京都2016」最終日。
本戦は残念ながら初日落ちでしたが、3日目最終日の今日は気持ちを切り替えて、レガシーを!
数少ないガチな場でのレガシー、楽しみながら勉強できれば…と。
…しかし、いつになったら最終日がグランプリ2日目になるんだろう。。。
使用デッキ:maverick
R1 vs ANT ××
G1(後手、5/7)
こちら2ターン目に《異端聖戦士、サリア》で様子見。
相手、3ターン目《暗黒の儀式》からストーム入り。そのままANTコースで負け。
G2(先手、6/7)
今度は《漁る軟泥》《スレイベンの守護者》で強烈にANTコースを拒否。
こちら《思考囲い》で手札を失礼し、《冥府の教示者》《渦巻く知識》《陰謀団式療法》《暗黒の儀式》*3から《渦巻く知識》を落とす。
とりあえず、大丈夫かなーと思っていると、《冥府の教示者》からANTコースに入られ、負け。
R2 vs スニークショー ○○
G1(先手、7/5)
とりあえず、《聖遺の騎士》を出して、出てくる《グリセルブランド》《引き裂かれし永劫、エムラクール》に備える。
どちらか一方だけなら良いものの、《騙し討ち》から両方出てくる。
《カラカス》で《引き裂かれし永劫、エムラクール》をバウンス、《グリセルブランド》は通し、大量ドローを許すが、
相手にターンを返すことなく、《聖遺の騎士》と《死儀礼のシャーマン》で削り切って、勝ち。
G2(後手、6/7)
こちら《真髄の針》で《騙し討ち》を抑え、《スレイベンの守護者、サリア》《聖遺の騎士》で理想のmaverick。
相手《実物提示教育》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》を出してくるが、《カラカス》でキッチリバウンス。
相手続けて《血染めの月》を貼り、《若き紅蓮術士》で時間を稼ごうとするが、《ルーンの母》で無視して、勝ち。
R3 vs マーフォーク ×○×
G1(後手、7/7)
相手、ロード連打から《真の名の宿敵》。
ロードの頭数は減らせても、肝心の《真の名の宿敵》がどうしようもできず、安定クロック刻まれて、負け。
G2(先手、7/7)
こちら3ターン目《窒息》を置くも、相手は《霊気の薬瓶》や特殊土地で、さほどと言った雰囲気。
更にこちら、《スクリブのレインジャー》《火と氷の剣》と続け、無敵ブロッカーを立てながら、相手ライフを詰める。
相手もロードを並べ、こちらのライフを詰めるが、ぎりぎり間に合って、勝ち。
G3(後手、5/7)
相手の《霊気の薬瓶》、ロード、《魂の洞窟》をことごとく割り、相手の動きを止めながら、
賛美《スクリブのレインジャー》で細々ながらクロックを刻む。
相手2マナが揃ったとたん、反撃開始、殴り合いになる。
このターンの相手攻撃を防ぎ、次のターンでこちらの勝ちと言う盤面とライフで、《陥穽》を打ち込まれ、ブロッカーがすべて寝かされ、ロード数体の魚に殴り切られて、負け。
R4 vs 青黒緑続唱 ××
G1(後手、6/7)
《トーラックへの賛歌》に手札を潰され、《ヴェールのリリアナ》《精神を刻む者、ジェイス》に盤面を掌握。
何もできず、負け。
G2(先手、7/7)
《真髄の針》で《ヴェールのリリアナ》を指定、とりあえずは一安心かと思ったら、《断片無き工作員》がアドを稼ぎまくる。
こちらも《聖遺の騎士》で攻めようとするが、《誘惑蒔き》に盗られ、逆に《不毛の大地》ハメされ、一つも良いところなく負け。
R5 vs 白緑Post ○×○
G1(先手、7/6)
《聖遺の騎士》を連打、《不毛の大地》で神座を割り倒して、勝ち。
G2(後手、6/7)
こちら2ターン目《異端聖戦士、サリア》で相手のテンポを奪う作戦を取るも、
相手《神の怒り》で一気に流した後、《原始のタイタン》で《ウギンの目》《雲上の座》を置き、チェックメイトされ、投了。
G3(先手、7/7)
《思考囲い》で手札を失礼すると、《真髄の針》が3本…。
これらに《死儀礼のシャーマン》《不毛の大地》《クァーサルの群れ魔道士》を止められているうちに、《聖遺の騎士》をパンプし、
《緑の太陽の頂点》からの《ガドック・ティーグ》で全体除去に蓋をして、勝ち。
R6 vs 黒赤t白マッドネス ×○○
G1(先手、7/6)
こちらの《Savannah》→《ルーンの母》に対し、相手《陰謀団式療法》で《スレイベンの守護者、サリア》を指定。
何のデッキかと思っていると、相手4ターン目ストームを開始し、何もできず、負け。
G2(先手、6/7)
こちらの《思考囲い》に対し、いつもの《渦巻く知識》レスポンス。
弱そうな手札から面倒な《残響する真実》を抜き出すと、続く相手のターン《夜の戦慄》をプレイ。
反ANTカードの《スレイベンの守護者、サリア》を潰されるが、《聖遺の騎士》が相手のストーム前に走り切ってくれて、勝ち。
G3(後手、7/7)
《漁る軟泥》から《森を護る者》。
次のターン《スレイベンの守護者、サリア》から一気に蓋しようと思っていたら、相手、勝負の《むかつき》。
この《むかつき》が高マナスペルを捲り、相手のライフが1まで。
結果、何もされず、勝ち。
R7 vs 4Cデルバー ○○
G1(後手、6/6)
相手《秘密を掘り下げる者》を並べてくるが、これが延々と変身しない。
一方こちらは土地が止まってしまうが、《スレイベンの守護者、サリア》で相手の動きを遅らせ、《聖遺の騎士》で《不毛の大地》ハメまで。
《グルマグのアンコウ》が出てくるが、《聖遺の騎士》がサイズを上回り、そのまま勝ち。
G2(後手、7/7)
お互い地上で睨みあいになるが、こちらは《スクリブのレインジャー》が上からクロック。
ブロッカーも《ルーンの母》、《ドライアドの東屋》がいて、上からの賛美ビートで勝ち。
R8 vs 青黒緑続唱 ○××
G1(先手、7/6)
《スレイベンの守護者、サリア》が相手の動きを完全に止めていたのか(?)、何もされず《死儀礼のシャーマン》とクロック刻んで、勝ち。
G2(後手、6/7)
地上が睨みあっている中、こちらは賛美《スクリブのレインジャー》で一方的にライフを攻めさせて貰う。
相手も《祖先の幻視》でハンドを稼ぎ、《トレストの使者、レオヴォルド》を戦場に出したり。
あと一歩のところで、《墓忍び》を置かれ、《スクリブのレインジャー》のクロックを止められる。
相手の方が頭数と質で勝っており、そのまま一気に攻められて、負け。
G3(先手、7/7)
やはり地上は睨みあいに。
こちら《死儀礼のシャーマン》《スレイベンの守護者、サリア》と小粒に対し、相手には《真の名の宿敵》《タルモゴイフ》とデカいクリーチャーが続々並び、ヨコにパワー押され負け。
結果 4-4
PWP:+51
賞品:《石鍛冶の神秘家》(参加賞)
残念ながら勝ち越しにはなれませんでしたが、ガチな場でレガシーを練習出来て、良かったです。
個人的に、今回のグランプリから年末にかけてレガシーシーズンだと思っているので、レガシーはガシガシやって行きたいです。
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒野
3 新緑の地下墓地
4 不毛の大地
1 魂の洞窟
1 カラカス
1 地平線の梢
1 ドライアドの東屋
2 森
1 平地
土地(23)
3 ルーンの母
1 森を護る者
1 貴族の教主
4 死儀礼のシャーマン
3 スレイベンの守護者、サリア
2 石鍛冶の神秘家
1 漁る軟泥
1 スクリブのレインジャー
1 クァーサルの群れ魔道士
1 ガドック・ティーグ
2 異端聖戦士、サリア
4 聖遺の騎士
クリーチャー(24)
4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
2 突然の衰微
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
呪文(13)
2 エーテル宣誓会の法学者
1 ガドック・ティーグ
4 思考囲い
1 外科的摘出
1 真髄の針
1 壌土からの生命
1 突然の衰微
2 盲信的迫害
2 窒息
サイドボード(15)
maverick。
いつもと違い即興耐性が持てる《森を護る者》。
《異端聖戦士、サリア》の増量で土地ハメしてやろうと《不毛の大地》を4枚にしたりと、色々試した形に。
そんな感じで色々試してみましたが、今日一日では《スクリブのレインジャー》の飛行がMVPでしたw
また、レガシーには試してみたいことが、まだまだある(PWを色々採ってみたり…)ので、maverick以外のデッキを使う気は全くありません!
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