2016.7.30 土曜レガシー ラックス奈良柏木店
2016年7月30日 大会記録(Legacy)場所:ラックス奈良柏木店
フォーマット:レガシー(~EMN)
試合形式:スイスドロー3回戦
開催時間:19:00~(受付18:00~)
参加人数:8人
参加費:200円
かなり久しぶりの地元でのレガシーイベント。
ラックスさんでは、奇数週土曜日にレガシー、偶数週土曜日にスタンの大会が開催されています。
人数が揃うか心配でしたが、無事8名揃って公認に。
普段のFNMでは見ない顔もいらっしゃいました。
使用デッキ:dark maverick
R1 vs ショーテル ○×○
G1(後手、7/7)
相手、2ターン目に《実物提示教育》から《グリセルブランド》、こちらは《聖遺の騎士》だが、サイズはまだ3/3。
とりあえず、《グリセルブランド》を《剣を鍬に》で除こうとすると、14点ペイからのターボドローからの《意思の力》。
ここで相手ライフが4に、手札に持っていた《カラカス》で《グリセルブランド》をバウンスし、《死儀礼のシャーマン》《聖遺の騎士》でピッタリ4点で、棚ぼた勝ち。
G2(後手、6/6)
相手、初手から《血染めの月》。
《森》を引き込めば、《緑の太陽の頂点》から《クァーサルの群れ魔道士》で…と思っている間もなく、
3ターン目《実物提示教育》で《引き裂かれし永劫、エムラクール》。
勿論対処できず、負け。
G3(先手、7/7)
相手がスペルで手札を揃えている間に、3ターン目《異端聖戦士、サリア》から《聖遺の騎士》で攻める。
あと一歩のところで、《狡猾な願い》から《突然のショック》で《異端聖戦士、サリア》を焼かれる。
《騙し討ち》からのワンチャンで負けていたものの、幸い何も引かれず、勝ち。
R2 vs エスパー石鍛冶 ×○△
G1(先手、7/7)
《聖遺の騎士》2体で殴りに行こうとするこちらに対し、相手は《真の名の宿敵》。
厄介なものの、ダメージレースでは有利…と思っていると、《至高の評決》で盤面流される。
何かしら引き込むところからのこちらに対し、相手は《ヴォルラスの要塞》で《真の名の宿敵》を回収。
《梅澤の十手》もついて、流石に投了。
G2(先手、7/7)
相手の《毒の濁流》を、瞬速《スクリブのレインジャー》からの《聖遺の騎士》アンタップ・能力起動パンプで守って、
その残った《聖遺の騎士》で、勝ち。
G3(後手、7/7)
相手《黄金牙、タシグル》が出てくるが、《カラカス》で何とでも。
バウンスしながら殴れば良いと思っていたら、《毒の濁流》で流される。
再度《聖遺の騎士》から始めようとするも、《精神を刻む者、ジェイス》が強力なコントロール。
gdgdやっていると、時間切れ。相手が《謙虚》まで貼って、そのまま引き分け。
R3 vs ドレッジ ×○△
G1(後手、7/6)
相手《信仰無き物あさり》から。
こちらドレッジに強そうな《死儀礼のシャーマン》から始めるが、相手2ターン目から《ゴルガリの墓トロール》で「ドレッジ:ザ・ギャザリング」を開始。
《死儀礼のシャーマン》では遅く、《黄泉からの橋》にも対処できずで、ゾンビが並んで負け。
G2(先手、7/7)
《思考囲い》で即《炎の嵐》を抜き取る。
続けて《スレイベンの守護者、サリア》で抑えていると、相手は何もしてこず、《石鍛冶の神秘家》からの《殴打頭蓋》で動かれる前に殴り切って、勝ち。
G3(後手、7/7)
《死儀礼のシャーマン》*2を《炎の嵐》で除かれたところで時間切れ。
即死もなく、引き分けに。
結果 1-0-2
PWP:+6
賞品:「異界月」*1パック(順位賞)
まさかの「分け」越しに。
R3G1は、早い段階で大体負けていましたが、動きが見たいとだらだらやってもらったのが、分けの原因かと。
申し訳ないです。
R3のドレッジは実戦での経験はなく、実際にどんな動きをするのかもわかっていなかったので、かなり勉強になりました。
また、勝ちパターン・負けパターンも分かった気がして、良かったです。
以前も言いましたが、今年11月には国内2度目となるレガシーのグランプリが開催。
参加するかはまだ決めかねています(主に金銭的・勤務的理由で…)が、それに向けてレガシーはやっておきたいです。
勿論、グランプリのためだけではなく、レガシーらしい駆け引きも、普段のスタンとは違ってスリルがあるので、そういう面でもレガシーは楽しみたいです。
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
4 吹きさらしの荒野
4 新緑の地下墓地
3 不毛の大地
1 魂の洞窟
1 Karakas
1 ガイアの揺籃の地
1 地平線の梢
1 ドライアドの東屋
1 平地
1 森
土地(23)
4 ルーンの母
1 貴族の教主
3 死儀礼のシャーマン
3 スレイベンの守護者、サリア
2 石鍛冶の神秘家
1 漁る軟泥
1 スクリブのレインジャー
2 クァーサルの群れ魔道士
1 ガドック・ティーグ
1 異端聖戦士、サリア
4 聖遺の騎士
クリーチャー(23)
4 剣を鍬に
4 緑の太陽の頂点
1 森の知恵
2 突然の衰微
1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 殴打頭蓋
呪文(14)
2 エーテル宣誓会の法学者
1 ガドック・ティーグ
4 思考囲い
1 外科的摘出
1 真髄の針
1 壌土からの生命
1 突然の衰微
2 盲信的迫害
2 窒息
サイドボード(15)
dark maverick。
今回は、EMNで出た《異端聖戦士、サリア》を試したいと言うことで。
いつもは4枚の《スレイベンの守護者、サリア》枠から、1枚と入れ替えました。
スタンダードでも強力な《異端聖戦士、サリア》。
フェッチランド・デュアルランドからテンポが奪えるだけでも強そうで、下環境でも活躍の機会は十分にあるだろう…と。
また、サイドに《壌土からの生命》も追加。
《異端聖戦士、サリア》に加え、《不毛の大地》を使いまわして、「土地ハメ」しようと言う作戦。
今回、《壌土からの生命》は試せませんでしたが、《異端聖戦士、サリア》はそれなりにプレッシャーになっていた様で、良かったです。
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